すごく超次元呪文が流行ってます。
呪文ですね。
よって駆り出されるのがコイツ。
<氷牙フランツⅠ世>
ナイト時代は活躍しましたね~。今でもバリバリ現役ですが。
でも
呪文のコスト下げるだけなら<ラブ・エルフィン>が居ますよ?
今回は、なぜフランツが人気なのか の話。フランツとラブを比べて検証します。(ラブって言うとラブリエが浮かんでしまうのは・・・)
コスト
システムクリーチャーを考える時に一番と言っていいほど大事な点です。
フランツ3コスト
ラブエル2コスト
どうみてもラブエルの勝ちです。早ければ早い程良いのがブースト(軽減)の役目なんですからフランツじゃあ遅いです。
次のターンに<マナ・クライシス>をしたり、ラブエルもう一体&エナジーライトなんて恐ろしい芸当もできます。4コスト域の呪文はかなり強いです。
しかし、ラブエルが自然な事もあって、他にライバルが居ます。
<フェアリー・ライフ>
マナはクリーチャーよりも場持ちが良い上に、ラブエルは「呪文」しかブーストできないのが痛手でしょう。ライフだったらアシュライガーやジェニーなんか行けますから。
2マナ域にスペースがあるなら、フランツよりもラブエルの方が早く動けるんじゃないでしょうか?
どうせ<シークレット・クロックタワー>とか<ゴースト・タッチ>しかできないんだから。
パワー
場持ちの良さも大事です。
フランツ2000
ラブエル1000
小型クリーチャーに大事なのは<ノーブル・エンフォーサー>と<ローズ・キャッスル>の範囲に引っかからない事です。
特にローズキャッスル。即死してしまうのでラブエルだと機能してくれません><なんてこったい!これじゃぁあの焼き鳥と一緒じゃないか!
明らかにフランツの勝ちなんですが、ラブエルが自然な事もあって、1マナのクリーチャーが優秀です。
<冒険妖精ポレゴン>
1ターン目に出すことで、ロズキャに対しての牽制ができます。ロズキャが出る前にビートしたら手札に戻ってしまいますが、一旦待機。ラブエル一体の犠牲が出ますが、最小限に留めることができます。1×1交換なので十分じゃないですかね。(相手の手札が増える事についてはシーッね)
どうせやられても2コストなんですからすぐ出ますよ。焼き鳥より大分マシじゃないですか?
もし相手のマナが黒くないならポレゴンもビートしていいと思います。
種族
フランツ:サイバーロード/ナイト
ラブエル:ツリーフォーク
種族進化やナイト呪文を使わなければ、あんまり気にする点じゃないんですけどね。
ツリーフォークの進化なんて<世界樹ユグドラジーガ>しか知りませんよ。というかそもそもラブエル知ってるプレイヤーがどれだけいるのかって話だよ。
どうかんがえてもフランツの勝ちです。この子サイバーロードっぽくない見た目だけど、仕方ないね。
入手のしやすさ
フランツ:DM-28戦国1弾、DMC-64コロコロ7ムービーダイナマイト
ラブエル:DM-2進化獣甲鱗
両者、収録回数は少なめです、というかラブエルが完全に絶版です。
どちらもコモンですが、ナイトなどでも人気があるフランツの方がシングルカードでも見つけやすいでしょう。
まとめ
「どっちもどっち」
フランツの方が優勢にも見えますが。
ライフがライバル
ロズキャの流行具合
デッキに使う文明
あたりが重要点だと思われます。水は自然よりも強い呪文が多いという所も頭に入れてないと駄目ですね。
呪文コスト下げるクリーチャーは他にも
<王機聖者ミルアーマ>光水の3000ブロッカー
<妖魔賢樹フライ・ラブ>闇自然2000 pigでハンデス
が居ますが、比べるにあたってシンプルな者同士にしました。
これらも、デッキタイプによって使い分けが必要になるでしょう。
今はミルアーマが人気なのかな。ドロマー許さない。
ところで
今週のデュエマ公式サイト「デッキ開発部XX」に<カンクロウ・ブラスター>を使った緑青超次元ビートが紹介されてますが、このフランツを全部ラブエルにしていいんじゃないかな、と思うんですよ。
2コスト域もシシマイしか居ないし、3域でフランツと青銅の鎧が喧嘩しちゃってる感がすごいのです。
でも・・・絶版のカード使えなんて言えないからなぁ・・・。
登録タグ: デュエルマスターズ 氷牙フランツⅠ世 ラブ・エルフィン 呪文のコスト1下げる デッキ開発部XX 超次元
テーマ:デュエル・マスターズ | 投稿日時:2011/02/26 01:13 | |
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