はちつかさんによれば命名則が用意されているらしい彼女たちの考察。情報公開ごとに順次更新。
現在(2013/8/22)時点で公開されているオリジナルXIIIは以下の通り。
オリジナルXIII Type.I "A-Z"
オリジナルXIII Type.IX "Rt23Ar"(コミカライズ登場)
オリジナルXIII Type.X "Mb29Ve"
とりあえず確定したであろうルールはアルファベットに挟まれた数字。
IXが23でXが29とくればこれはもう素数で確定。
A-Zには番号が与えられていないが、見た目からしても特殊性にまみれた存在であるし、名前の読み仮名が「エートゥーゼット」であることを無理やり解釈すれば、A2Zとすることで最初の素数2が読み取れないこともない。
ちなみに、13番目までの素数は以下の通り。
2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41
さて、命名則で気になるのはもちろん数字の両端にあるアルファベットだが、これが何を表し、何によって選ばれているかは全く不明。3パターンも分かれば読み解けそうなものだが、Type.Iがそれを許さない。しかし、それは最大のヒントでもある。
彼女も命名則に従っていることが確実であれば、A-Zという特殊性はそれ以下の番号のオリジナルXIIIにつながる最大のヒントになる。1(か2)がAで始まってZで終わるというのは、パターンの絞り込みを相当容易にするだろう。願わくば例外のない完全なルールのもとで名前を決めていてほしいものだ。
以下は妄想。
オリジナルXIIIは全員がある人物のクローンであるが、その人物はほぼ間違いなく青の世界のプレイヤー「各務原あづみ」であることは容易に想像がつく。ミスリードでなければ。
Type.Iの容姿がそれを色濃く残しているし、そもそも名前が「AZUMI」の最初の二文字だ。
A-Zの設計思想にあづみの存在が大きくかかわっていることは疑いようがない。
ここで、あづみとA-Zの関係についてちょっとした想像を働かせよう。
A-Z以下のオリジナルXIIIは彼女のクローンであるが、A-Zの名前の後ろにすこし付け加えて、「A-Z=Me」とするのはどうか。
読みは「エートゥーゼット ミー」であるが、「あづみ」という意味が隠れているのは一目でわかる。
A-Zは「始まりから終わりまで」を表し、あづみそっくりなオリジナルXIIIの最初から最後までがあづみ(のクローン)であることと深く関係しそうである。さらに、いささか無理があるが、「Me」と付けたのにはもちろん語呂合わせ以外の意味がある。高位存在であるオリジナルXIIIに名前を付けられるのはおそらく設計者、もしくはプログラムの最上位責任者あたりだろうが、そのうちのだれかが名を付けたとして、オリジナルXIII=あづみのクローンに「Me」という意味を隠した。それはつまり、オリジナルXIIIは自分であるということのアピールであり、オリジナルXIIIの名づけ親があづみであることの証明である。
ブラックポイントの先の世界は遥かな未来であるが、PS3の「絶界の聖戦」で40年後の世界でコールドスリープ状態のあづみが発見され、イベント後に再び眠りについたことを鑑みれば、青の世界まで進んだ未来であづみがBPとつながった現代の知識を用いてオリジナルXIIIを設計して、何らかの目的で過去に送り込んでいても不思議ではないのではないか。という妄想。
そして、A-Z=Meであるならば、言うまでもなく、Type.I"A-Z"はあづみ自身である。あづみそっくりなのではなく、あづみそのものだ。白の世界のウリエルATと同様に。
また、アルファベットの間の数字(以下型番)の考察
これはオリジナルXIIIがあづみの設計によるものであるという思想に基づく。
クローンの基、あづみを"1"と考えれば、Type.Iが2になるのは当然。おそらくType.IIは3だろう。
それがType.IXの23まで飛ぶにはいくつかの数字がスキップされる必要があるが、その理由はこんなところではないか。
「オリジナルXIIIはあづみ=1のクローンであり、もちろんユニークな個体であるため、型番に合成数(既存のものの組み合わせ)を使いたくない。1(あづみ)*X(それぞれの思想、技術)の組み合わせのみで生まれるものである」
そうすれば型番は素数になるし、上位個体たるオリジナルXIIIの唯一性、特殊性をアピールしやすいという目的もある。という妄想。
気になる点は偶数と奇数による役割の違い。名前と関係あったら考察が厳しくなる。
あとはリゲルがどこかに絡めば嬉しいばかり。Zで始まるType.XIIIだと最高。
テーマ: | 投稿日時:2013/08/22 14:35 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
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