メモ帳の代わり

8弾最後の作品はものべのです、原作はロリコン御用達のゲームかと思いきやトラウマゲーでした。
作品としての特徴は豊富なネーム指定のサポートとバトルの逆利用ですかね。殴る属性はどれでも大丈夫ですが敏捷、器用、平穏が中心になりそうです。成長逆進もあるので基本的に作品単でいいです。

沢井 透 7点
主人公です。医大生でロリコンです。
標準的なアタッカーなのですが殴れる場所が2箇所なうえに夏葉サポート、夏葉の弱点もカバーと言うことなしです。体力500は医大生なので体力無いってことなんですかね。

沢井 夏葉 (673) 10点
全国のロリコンの皆さんおまたせしました。ファンタズマゴリアで胸が大きいエースはキャラのほうが強くなりやすいというのを覆しました。
個人的に今回のキャラの中でトップの性能だと思います。3箇所500で殴れるだけでも相当ですが透がいると100回復と0コスト宣言の効率ではないです。それだけではなく夏葉とバトルしているキャラの攻撃下げももっています。夏葉ネームは自身とあと2キャラいるので盤面としてもかなり固くなります。ものべののエースとしても他のデッキに出張させても強力な一枚です。

沢井 夏葉 (674) 9点
成長後の夏葉、ここで止まってよかった。
まずは穏知パンプ、皆神さくやよりステータスがいいのでグスタではこちらを採用するひとも増えそうです。
そしてものべのの目玉能力の成長逆進です。
ものべの単の自ターンで穏500の間に手札に戻すというリスクのある条件ですが全体攻200は破格です。条件を満たすのも盤面だけでできる上に毎ターン喋り続けるのも可能な能力です。
攻撃力は王家と同じくらいになりますから相当です。
ビーズの指輪なんかをつかってやるとかなり楽に発動できます。

有島 ありす 8点
(ありすが一番かわいいと思うのは僕だけではないはず)
透がいると最悪アタッカーにもなるパンプ要員。ものべのでは貴重な体力600。そして出張させても一回受けれるスペックなので腐ることもない。普段なら7点なんですが今は器用受けをおかれやすいということもあり器用400の点で8点にしておきました。

すみ 9点
ロリ枠その2。
自己完結してるアタッカーに弱い点はないです。バトル逆利用を防ぎやすいあかしゃぐまのおかげで多色バトルを使いやすいのもポイント。ものべのでは多色バトルを使いたいので作品にも噛み合っていてかなり強いです。

飛車角 8点
夏葉の耐久力を大幅にあげている要因。
出るだけで最終的には500点以上ダメージを軽減するというビックリカードです。まゆっちが手当て内蔵のキャラという例えが前ありましたが飛車角は一回多いです。
バーン軽減も相当強くエクレアが流行っている今だとたてておくだけで仕事をする偉いカードです。
地味に武300知400も夏葉の穴を埋めてていい感じ。

有島 尚武 6点
自ターンパンプがおまけもち。
2コストかかる効果ですが書いてあるだけで偉い。
体力500ですがなかなか受けやすいスペックなのも偉い。こいつも夏葉の穴を埋めてるんですよね。

有島 菜穂子 5点
人妻、なんかエロいってのが身内の評価(ぇ
標準的なヒールキャラですが最悪アタッカーになれます。というか成長逆進あるので意外と殴ります。

とおこ 6点
これもなんかエロいって評価だった()
ノーコス武敏500、沢井かすみに指圧、よく置かれる武穏の択に強い。しっかり2コストにみあった働きをします。
問題はこいつより優先したいキャラが多いくらいですかね。

ひめみや 7点
ものべののもうひとつのデッキタイプ。バトルを逆利用させない、もしくは秤などでバトルコントロールで打点を操作。あとは致死量の打点から面舞で落としていく形になるかと。
とても面白い効果だと思うのですが条件はなかなか厳しめ。期待の意味も込めて7点つけておきます。

ちま 4点
猫娘、やっぱり敏600アタッカー。
敏アタッカーはほかに優秀なの
たくさんですし…ものべのもプロモ手に入るまでの繋ぎ程度ですかね…。

高畑 厳芳 3点
まぁ基本的には要らないかと。
条件付きアタッカーですが知力はひめみや以外でいらないです。
米占は使えてなおかつ当たれば強いです。使えるなら。

山木 芳秀 3点
こちらも基本的にいらないかと。番号が偶数ならとかいうオモシロ能力がありますよとだけ。

沢井 夏葉(P067) 7点
自身の前に攻撃しているキャラがいないといけないですが敏穏500点で殴れて防御まで上がるというなかなかのキャラ、夏葉ネームなこともあり各種サポートを受けられるところも評価高いです。攻めにも守りにもなかなか使いやすいかと。
あとなにより絵が可愛い(笑)

作品として観た感想ですが、非常に高い水準でまとまっていると思います。
夏葉エースは今弾でもわかりやすく作れて強いいいデッキだと思います。デッキパーツを入れていくとステータスのかみ合いなども無駄がなくきれいにまとまると思います。今弾のイベントの異常成長も生かせたり原作ファンにもうれしいかと。
攻めも守りもなかなか強いデッキなので今後見かけることは多くなりそうですね。
しかしデッキパーツに選択の余地がほとんどないのが気になります。デザイナーズデッキとしての印象を強く受けた作品でもありました。

最後に8弾のキャラのまとめです。
今弾は今までの弾より全体的にカードパワーが上がっている印象を受けました。
その代わり作品としての縛りをある程度重視している面もあるので極端なインフレとかの印象はないですね。グッドスタッフで使えるキャラもちょくちょくいていいと思います。

さて、やっとここまで来れました。
一応アイテム、イベント、ＥＸを次でまとめてやって締めようと思います。
よろしければおつきあいくださいませ。