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mustとmay


おととい晩の滑らない話からのはなし

カードゲームには「強制効果」と「任意効果」というものがあります。

MTGの暗黒時代(遊戯王~DM黎明期)一つの黒歴史要因として
「曖昧すぎる日本語表記」がありました。
そのためわかりにくいカードが出るたびに「英語版を出せ!」
というやりとりが…日本語のカードがとても価値が低いものになっていた時期です。
(今でもMTGは英語版のほうがいいというプレイヤーが多いです)
任意効果には「may」の助動詞が付いていて、強制効果は対象が適正な限り絶対に発動しなければならないため「must」と呼ばれていました。

基本的には「~てもよい」がない自動効果が、強制効果になります。
たとえば「ボーテックスドラゴン」
ソウルチャージと+2000それぞれが強制効果になります。
ですが「紅蓮の双翼シャナ」は任意効果です。
任意効果を解決してそのあと強制効果の組合せなことも多いです
(回収した分捨てるなんか典型ですね)

こんな風にカードを見てやることもルールに詳しくなる要素なんですよ。

登録タグ: コラム 

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テーマ:日記投稿日時:2011/04/19 22:11
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