コアトル・コアトル・パラ・エミレ?


カードゲームのいろいろな話をしていくブログ
その世界、運命石の扉の選択か?

カレンダー
<<2011年
02月
>>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28
最近のブログ
最新のコメント

[2012年02月04日]
帰還しましたー(7)

[2012年01月06日]
再びの謝罪および謹慎(13)

[2011年12月29日]
今年最終エッセイ:TCG界決戦の時(3)

[2011年12月26日]
年末年始の更新予定(1)

[2011年12月24日]
PC,PM,FFの斜陽(1)

お気に入りブログ
ユーザー情報
sirokurop
35 歳/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
Too EASY,Too SINPLY,Too ENJOY.


先日のブシロード会社説明会を受けに行ったブログのコメントにこんなものがありました



一応ティーン層である自分の意見を・・・
今のティーン層は相手ターンでの行動が少ないTCG(=プレイングが楽なもの)へと流れていっているという印象にあります。
私はMTGを軸にTCGをやっているのですが、MTGは自分のターン、相手のターン共に行動する量が多いです。
しかし、遊戯王は相手ターン中に行動出来るのは、ゴーズなどを除けば基本的に伏せた魔法、罠カードのみです。
WSに至ってはカウンター位しかありません。
例に挙げたTCGから、ティーン層が多いのは遊戯王、WSです。
上記のようにプレイングの簡単なTCGに人が集まっていく現状があるため、MTGやD0にティーン層が流れていかないのだと思います。
長文失礼しました。


これは返信ではなく取り上げようと思います。
僕もMTGをやりますし、よく「今後のTCGの行く末」を議論したりしています。

そのなかでよく最近のTCGの特徴として「More EASY,More SINPLY,More ENJOY.」
というフレーズを多用してます。

EASYは「ゲームルール導入のしやすさ」。ヴァンガードの一話なんか
30分ですべてのルールが完結してます。

SINPLYは「盤面上情報の少なさ」。ヴィクスパはゲーム上の情報が多くて6です。
盤面のキャラ数を狭めることTCGが多いということです。

ENJOYは「それでも楽しい」+「上達しやすさ」。
一気に上位へ行くためのステップが少ない。すぐに全国に立ち上げれることですね。

こういうのが今ティーン層に受けているのではないでしょうか?

登録タグ: コラム 

あなたはこのブログの 410 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2011/02/21 13:09
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
前のブログへ 2011年02月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“5件”のコメントがあります。
よみな/空っぽ カン蔵 さん [2011/02/21 19:41]
中二病的には壁が高い程燃えるはずなんですがねぇ。
自分は中学生の頃にオタク仲間数人でD0始めました。最初はルール把握のレベルで苦労してましたね。慣れるまでは一戦一戦に30分以上かかってたり、よくわからない能力を友達とあーだこーだ言ったり。大会では毎回プロ級のプレイヤーに叩きのめされてましたが、それでも楽しかったです。
しかし難しい分上達が目に見えるもので、一戦あたりの時間がどんどん短くなったり、複雑な処理でもスムーズに行えるようになったり、単純に勝てるようになったり。強くなったことが実感できるのもよかったと思いますね。「プロ」と言う言葉が非現実でない位置にあったのもモチベの一部だったかと。

捻くれてたわけではないと思いますが、当時の自分達には「More HARD,More COMPLICATEDLY,More ENJOY and COOL」でしたね。今もですが。

ぶっちゃけ「今の若い子がわからない」を高校生の段階で体験してます(笑)。D0が売れない理由が真剣にわかりません。
私服めくり sirokurop さん [2011/02/21 20:57]
ここまで行ってしまうのもどうかと思いますが
私としてはTCGのはやりが
「More EASY,More SINPLY,More ENJOY.」
になったのは、ゆとり教育のせいではないかと考えます。

TCGは知的ゲームのはずです。それを拒絶するということは
将棋囲碁である一つの定跡しか知らないということです。
プロの棋士は多数の戦略、戦術を持ちえているように
TCGも戦略、戦術を考えるべきだと考えます。
標準のアバター ki さん [2011/02/21 21:50]
正直怒られてしまうかもしれませんが、書きます。

確かにTCGをやっている人から見れば、そう見えるのかもしれません。
そういう人は難しいTCGをやればいいのだと考えます。

しかし私の周りにいるTCGを知らない人からすれば、なんだこりゃ?、遊戯王?、ゲーセンやっているアレ?、きもい人達の集まり?、お金かかるんでしょ?そういう声しか聞こえません。

それを払しょくしていく流れを考えればMore EASY,More SINPLY,More ENJOYは仕方がないと考えます。

私も、経験があるのですが初心者が上級者からなんかよく分からないコンボを決められて負けると正直勝てる気がしなくてやめたくなるのです。

これは、ゆとりとかそういうレベルではなくそうしないと一般の人に受け入れられないという感覚の問題なのではないか考えます。


正直な話私達の方がおかしい、そう考えるべきなのではないでしょうか?
よみな/空っぽ カン蔵 さん [2011/02/21 21:51]
ゆとり教育はあまり関係ないと思いますよ。自分もゆとり世代ですし。
原因は他にあると思いますね。
私服めくり sirokurop さん [2011/02/22 00:06]
>>kiさん
私の両親もTCGに関しては嫌悪派です。
だから「カードゲームを世界一のエンタメにする」というのはなかなか難しい

>>カン蔵さん
難しい問題です。いったい何がTCGを簡単にさせる風潮があるのでしょうか?