さて、今日のカードでリミテッドアイコン(ヒール)が公開されたわけですけど。
効果を見る限りでは、何のためにアイコンを付けたのかわかりません。
同名同称号ってところまでは別に構わないんですが、効果まで作品指定で同じ。
キャラ単や効果の幅を広めるために付けた、と言ってましたが、
これじゃあキャラ単は出来ないし、逆に出来るとなれば同じ効果の別のキャラが出ることになりますね。
その場合ToLOVEるは普通に回復が12枚(EX蜜柑+ブースター回復+EXLv4ララ)積めるっていう、
ぶっ壊れエキスパンションになります。
これを回避するにはEX側の回復にエラッタをかけるしかありませんが・・・
ヒールアイコンは例えば今回の場合蜜柑なので「リタイヤが負けていれば蜜柑を含むカードを回復」
みたいな形だと予想してました。これならキャラ単としても、通常のデッキとしても、
構築の幅が広まると思います。ヒールアイコンが付くから4枚制限なので、
デッキに入ってるカードネームの分全部積みましたなんてことは出来ないし。
まあ、どちらにせよEX蜜柑とあわせると8枚入ることになりますが、
8枚までなら一応TOGfで同じようなことが出来ますし。
それは置いといて、本当に危惧すべきはこの流れで行くと、
全体破壊や今後の回復にも「4枚制限」という制約が付けられますよね。
このファイヤーアイコンが付く可能性がリタイヤ参照のみなのか、属性全破壊にまで及ぶのかで変わりますが、
どちらにせよ将来的に通常のデッキ構築の幅を狭めるマイナス要素でしか無いと思います。
「このカードは4枚までしか入れられない」ではなく
「このアイコンが付くカードは4枚までしか入れられない」なので、
例えば属性全破壊にまでアイコンを付けられるのなら、
まぶらほメイドや音楽ブレイドといった「除去が豊富」コンセプトのデッキが
新エキスパンションではそもそも構築出来なくなる。
そういうコンセプトではなくても、いずれはスタンを組もうとしたりして
「これとこれを入れて無茶振りデッキを作りたかったのに、アイコンのせいでそれが出来ない」
という事態が必ず発生します。
デッキ構築自体が楽しいTCGなので、そういうことが発生するのは非常に良くないことだと思ってます。
実際、そういうことが起こりうると考えると既にモチベーションが下がりつつある。
まだまだ未知数なのでなんとも言えないんですが、
「アイコンによる4枚制限」が出てくると必ず問題が出てくると思います。
将来的に構築に自由が無くなると今まで構築するのが面白くてやってた人とかはいずれ離れるだろうし。
W Sみたいに全てにおいて勝敗にかかわるCXカードじゃあるまいし・・・
真偽の程はなんとも言えませんが、「今度のToLOVEるが売れなかったらVSサポート打ち切り」みたいな嫌な話を
あるツテから小耳に挟んだので、かなりの不安があります。
もう出してしまったものは改善できないだろうから、今後どうなるか・・・
6月の戦略発表会は一応覚悟しておくか・・・予想してたけどホントにタイトル発表なしもありうるし・・・
VSがホントに終わっちゃったら次は何しようかなあ・・・
W S、V Gは極端に運ゲーすぎてカードは集めてもプレイする気にならないし、
Chao sはやってるけどVSほどガチガチにやる気にもならないしなあ・・・
カードゲーマー引退説
もんこれやろうかな
登録タグ: ヴィクトリースパーク
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/06/01 16:34 | |
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そらエレガント補修中 さん | [2011/06/01 17:12] |
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こんにちは!
確かにアイコンは、今のところマイナステキストにしか見えませんね ま、発売なり、効果の詳しい詳細なりを待ちましょう ただ…ブシロードですので、ただのマイナステキストで終わる気もする… |
如月伽奈 さん | [2011/06/01 20:46] |
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蜜柑蜜柑言ってると、蜜柑食べたくなってくる。
蜜柑じゃなくて美柑だよ! アイコンの意義は現時点では謎。全貌が出てないから考察するだけ無意味だね。 良い方向に向かう未来がまったく見えないという意味では同意ですがw |