kiの何故ライブオン？

アジアンサーキット編全部見ました。

全部見終えて感じたことは、いい部分も確かにあるけれど、それ以上に悪い点が目立ってしまう展開が多いように感じました。

悪い点から

・内容がヴァンガード１期から見ている人向けだった。

一応、アジアンサーキット編一話でヴァンガードのルールはおさらいしているとはいえ、やらない人にとってはプレイングの状況が分かりにくいように感じました。
ネットでも、そういう声がちらほら見ました。

後、各キャラクターの人間関係も１期から見ている人なら確実に分かりますが、そうでない人から見れば？な気がします。

・中盤の展開がマンネリし過ぎている。

アイチ君達が頑張っているのは確かだけれど、肝心なところで負けてしまう展開が続いてしまっているパターンが多く、下手するとその辺りで見ない人が多いような感じがしました。
しかも、事情が事情なので仕方ないのですがアイチ君しか分からず、どうすることも出来ない展開が終盤まで続いたどうなのだろうと感じました。


・蒼龍レオン君をもっと早い段階で出しても問題なかったのでは？

いきなり夏頃新トライアルの発表と同時に出てきたキャラクターで、しかもアジアンサーキット編の重要キャラクターだったはずなのに終盤近くまであんまり出番がなく、しかもラスボスポジなのはどうなのかと。
個人的には、バトルスピリッツ覇王に出て来た棚志テガマルと似たような境遇のように感じるのにもっと早い段階から出せなかったのだろか？
ある意味、アイチ君が抱えていた事情を一番理解出来たキャラクターのように感じるから余計に。

というか、もうアジアンサーキット編最初の２つのトライアルは銀狼の爪撃と海皇の末裔の方が色々デッキの違いが出ていて面白かった気がする。

雷竜の鳴動はいらないので、その代わりになるかみ自体はもう７弾のメインにしてドラゴニック・カイザー・ヴァ―ミリオンをそのタイミングで出しても櫂君の立場上問題なかった気がする。
（実際なるかみで一番目立っていたのはドラゴニック・カイザー・ヴァ―ミリオンですからね。）



今度は良かった点を

・１期のキャラクターが可能な限り出ていた。

１期に出てきた、対戦相手で目立っていたキャラクターは再登場していました。
それなりに皆活躍していたように感じました。

・終盤に向けての盛り上がりが良かった。

アジアンサーキットの日本大会の展開からラストファイトまで今までのグダグダ感を吹き飛ばすような展開の連続で本当に良かった。
欲を言えばラストファイト後の展開をもう１話使ってもう少し丁寧に描いてもらえれば、もっときれいに終われた感じがしました。
（というか新トライアルの発売まで時間があるのだから問題ないような気がするのは私だけでしょうか？

以上アジアンサーキット編の感想です。

次はリングジョーカー編ですが、いままでのノリとは色々と違う展開になりそうですね。
一喜一憂せずじっくり見て行く予定です。