kiの何故ライブオン?

ライブオンは公式のサポートが終了したTCGです。
しかし、TCGに本格的にはまったのはこれが初めてですのでタイトルはそのままにします。

このブログ自体は、私が最近気になったことを色々書いていきます。

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ヴァンガード体験会感想
ヴァンガード体験会に参加してきました!
本日は、来年1月よりいよいよアニメの放映が開始される新作カードゲーム「CARD FIGHT!! ヴァンガード」の体験会に参加して参りました!参加をしてきたのは、愛知県のホビーステーション ラ・バーモ名古屋店さんです。(...

一応WGP2010 Ⅴスパーク仙台地区決勝大会レポート
http://tocage.jp/blog/2074/1289824791.html

こちらの記事からの続きですがⅤスパークのことしか書いていないので興味のない方は無視してもかまいません。

WGP2010 Ⅴスパーク仙台地区決勝大会終了後ヴァンガード体験会に行って来ました。
タイトルカップ、フリーバトルは無視しました。
フリーバトルはちょっとだけ出来ましたが。

ヴァンガードというゲームは、もうすでに色々な方が書いていますのでものすごく簡単に書きます。

デッキは50枚 同じカードは4枚まで

ルールは簡単
要するに相手の分身のキャラクター(モンスター)を一定回数倒せばいいだけです。

でも、最初に置けるキャラクターはレベル0だけでそれより強いキャラを出す時は毎ターン、ライドフェイズという部分でレベル0>1>2>3の順番1ターンに1枚ずつ自分の分身のキャラクターに重ねて自分の分身のキャラクターを強化させないといけません。
当然強くならないと相手のキャラクターには勝てないですし、おまけに自分の分身のキャラクターと同じかそれ以下のキャラクター出ないと場に出せないので、勝利するためには自分のキャラクターをいかに早いターンでレベルアップさせるかが重要みたいです。

一定回数倒せばいいというのはまだどのくらい相手の分身のキャラクターを倒せばいいのか決まっていないからだそうです。
体験会の時はデッキ25枚で、4回倒せばよかったのですが、実際には6回あるいは10回になるかもしれないとスタッフの方が話をしていました。



悪いところから感想を書きます。

とにかく計算が面倒だ。

このゲームは単純に相手のパワー比べるだけでなく、それに加えて攻撃時は後列キャラクターパワーを+すること(一応任意ですが)、防御時は手札から(例外もありますが)場に出して使うことによってブロックと書かれている分(一応全てのカードに10000から0まで設定されています)相手から攻撃された時だけ一時的にパワー上げることが出来ます。
おまけに、自分の分身のキャラクターが攻撃した時は、自分の山札をめくらなければならずそのカードがトリガ―ユニット(これはまた別に書きます)だった場合さらにその補正を計算しなければいけません。
そのパワー計算が毎回行わなければならないのが面倒なのです。
とは、言っても攻撃側と防御側のパワーが同じ時は攻撃側が勝ちますし、防御側がブロックに成功しても攻撃側のキャラクターはやられませんが。


色々覚えなければいけない用語が多い

このゲームは専用のアイコンで書かれた能力が多いのでそれを覚えなければいけません。
多分、ヴァイスに似たものだと考えて下さい。
でも専用アイコン表示どう表現して行けばいいのだろう?


なんかキャラクターに魅力がない

展開が始まっていないせいもあるでしょうが、なんかキャラクターに魅力を感じないのです。
後、体験会で用意された剣士(ロイヤルパラディン)とドラゴンのデッキ(私は剣士のデッキを使用しました)どちらにも内容は似たり寄ったりな内容でした。
もちろん違う部分もありましたが。

でも、ロイヤルパラディンの沈黙の騎士キャラティンはレベルの割に(レベル2でした)強くてかっこよかったです。
でも主人公の切り札、ライバルの切り札は一枚だけでいいから入れて欲しかった。

多分漫画、アニメが始まればその部分もなくなるはずですが。


種族の違いがはっきりしない。

揃えると何かあるような効果のカードがほとんど入っていなかったので種族を揃える意味があるのかという意味で疑問が残りました。
キャラクターを場に出す時の制限は自分の分身のキャラクターのレベルだけみたいですし。
でも、スタッフによると種族を揃えることで効果を発揮するカードもあるみたいです。


なんか力押しになる。

これはデッキのせいだと思いますが、先に自分のキャラクター強化させた方が一方的に勝つという印象が残りましたし、他の人も言っていました。
一応自分の分身が撃破された時も墓地に置く代わりに山札から1枚ダメージカウンターとして置くのですがそのカードがトリガ―ユニットの場合何らかの効果を発揮します。
でもその効果が弱いのです。
スタッフによると、ブッパとかダメージ回復もあるみたいですが私が使用した体験会のデッキにはありませんでした。


ヴァンガードのルールについて知っているスタッフが一人しかいない。

正直何も分からない状態からのスタートでしたので、こういう場合どういう処理をするのかその専門のスタッフ一人が仕切っていました。
他にも周りにブシロードのスタッフはいたのですが、なんかあった時はその人を呼んでいました。
おかげに聞きたいことがあっても他の人がどんどん質問して来て、全部の疑問は解けませんでした。
次の日ブシロードに直接電話して問い合わせて見たのですが、「ヴァンガードのルールそのものは体験会用の特別ルールでやっておりまして、この後変更される可能性が高いのでお答えできません」と言われました。


次は良かった所を書きます。


慣れてくると、意外と面白そう。

前の悪い所でも書きましたが意外と覚えなければならない用語や文字では表現しにくいアイコンがたくさんありますが、それらを理解出来るようになれば、意外とデッキ構築もだんだん見えて来て面白くなりそうな気がしました。
多分、デッキにはレベル1、2のカードが多く入りそうですが、色々な特殊効果を持つレベル0のカードをどのくらい入れるか、あるいは単純に強いけど出しにくくてブロック効果を持たない(というかブロックの数値が0でした)レベル3のカードどのくらい入れるか、その組み合わせで勝敗が決まるような感じがします。
もちろん、ブロックのタイミングも重要ですが。


今の所良かった部分はここだけです。


おそらく、漫画、アニメ等のプロモーションでその悪い部分をどうにかして取り除かないと成功はまず無理でしょう。
ブシロードに電話した時はその辺も考えているみたいなので発売されている頃にはどうにかなりそうな気はしますが。

登録タグ: カードファイト!! ヴァンガード  コラム 

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テーマ:ヴァンガード投稿日時:2010/11/16 19:22
TCGカテゴリ: カードファイト!! ヴァンガード  
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