「ライブオンの基本的な用語説明」からの続きです。
詳しくは4月25日の「もし、今からライブオンを始めるとしたら?」を読んで下さい。
デッキの説明をするときに一部のカードのデータを載せます。
(全部書くと長すぎるので全部は書きません。)
これはその使用例です。
タテコモール モンスター/地獣族 レアリティ R
必要トルク赤赤1 パワー2000
このモンスターは攻撃の目標になった時、持ち主の手札に戻る。
(ブリッスルが場にいる時パワー+1000され、ラッシュを得る)
収録弾(2弾、構築済みデッキ「紅蓮の咆哮」、XZ1弾再録)
ここでは、必要トルク数の表記で各必要属性トルクはこう表記します。
大地系統=赤
大空系統=白
大海系統=青
大冥界系統=黒
それとは別に無色トルクというライブするため必要な属性の制限はありませんがその数分さらにライブするのに必要な数で、Bラインいたとしてもその分トルクは発生しません。
無色トルクは各必要属性トルクの右に数字で表記します
タテコモールの場合
赤赤1ですので
赤のトルクがBラインに最低二つ必要で、
他のどれかの属性のトルクが1つあれば場に出すことが出来ます。
慣れないうちは大地系統の合計3つ以上のトルクがBラインにあって、さらにBラインに空きがあればライブ出来ると考えてくだい。
(慣れるまでは他の属性を混ぜるのはお勧めできません。)
モンスター/地獣族
これはこのカードの種類です。
ワザ、カードライバーというのもありますがその時はそう表記されます。
レアリティ
これは、このカードの入手しやすさです。
SR>VR>R>U=Cの順番でカードが出にくいです。
つまりSRの付くカードが一番価値の高いカードです。
余談ですが、一部のパックにはSRのカードの絵柄違いのMRという本当に出ないカードがあるのですが能力自体は元の絵柄のカードと同じですのでそれを手に入れるためにカードを買う行為はやめましょう。
ちなみに今回紹介するデッキに含まれている弾のカードの中にはMRという価値のカードが出ることはありません。
パワー
これはそのままですね。基本的にパワーが大きい方のカードが勝ちます。
但し、このカードゲームはパワーとHPが同じで、攻撃するモンスターのパワーが低くて倒せなくても、そのモンスター自体は撃破されますがそのターン中ならばダメージは蓄積されます。
ですから、そこから自分のもう一体のモンスターも相手のモンスターの残りHPよりもパワーが同等以上であればそのモンスターも犠牲になりますが、相手モンスターを撃破出来ます。
つまり
自分 相手
パワー2000 HP2000 > パワー4000HP4000
の時自分の方から攻撃して
パワー2000 HP0 パワー4000HP2000
相手モンスターに2000ダメージ与えて自分のモンスターはやられます。
そこでもう一体の自分のモンスターで同じ相手モンスターに攻撃
パワー2000HP2000 > パワー4000HP2000
すると
パワー2000HP 0 パワー4000HP 0
と、なり両方とも撃破という形で相手モンスターを倒すことがこのゲームでは可能です。
但し、そのターン終了時に相手に蓄積されたダメージは回復してしまいますのでそのターン中に確実に倒せる時以外は無駄死にですのでやめましょう。
下に書いてある能力はこのモンスターが持つ能力です。
ちなみにタテコモールは相手モンスターの攻撃目標になれば持ち主の手札に戻るという能力で、ワザカードや能力の目標になった場合はそのまま効果を受けます。
下のカッコの部分は実際のカードには載っていませんが、今回紹介するカードを理解する上で重要な所です。
何も分からない人にとってはただの特殊能力を持った微妙なモンスターにしか見えませんが、そのモンスター(ここではブリッスル)がいると、こうパワーアップするということが書いてあります。
ここのカッコの場合タテコモールは、地獣王ブリッスルが場にいる時パワー2000ではなくパワー3000となり、ラッシュ能力得るという意味です。
ラッシュ能力に関しては地獣族デッキを説明する時に書きます。
収録弾
このカードが収録されている弾です。
ちなみに、XZ1弾再録というのは運が良ければ入っているかもしれないというレベルなのでそれを手に入れるためだけにXZ1弾を買う行為はやめましょう。
(最もXZ1弾には他にもいいカードはたくさんありますが)
ちなみにタテコモールというネーミングには理由があるみたいですが、それぞれのモンスター由来まで書いているとかなり長くなりそうなので、ここでは書きません。
実際に絵を見てどうしてそんな名前になったのか考えて見ると面白いかもしれません。
ライブオン同好会のデッキリストの所に簡単ですが書いてあるものがあります。
各デッキの説明の前に慣れないうちはデッキに入れて欲しいカードがありますので次はそれを紹介します。
次は「使えないようで意外と使えるこのカード」を読んで下さい。
http://tocage.jp/blog/2074/1272190963.html
登録タグ: ライブバトルカード ライブオン コラム
テーマ:ライブオン | 投稿日時:2010/04/25 19:50 | |
TCGカテゴリ: ライブバトルカード ライブオン | ||
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