夕霧庵でお茶でも

斎木美奈の誕生日であるところの10月８日に発売されるアクエリアンエイジの新弾には“斎木 美奈”が収録されてる可能性が高い！！･･････とか何とか妄想して、万一に備えて５BOXくらい買えるくらいの現金を用意してカードショップに行った可哀想な人でした。

結論から言えば、美奈的なカードは１枚も収録されてなかったの（アンコモン以下で謎の無限回収された後、とかいった非現実的な可能性は考慮してません）ですが。レアに美晴の関連カードがあったかな。後、極星の♂ネームレベルで、昔（魔術師の呪文くらい？）見たことがある奴がいたような。SagaⅡ以前の復活ネームとかに関しては詳しくないんで、何とも言えないところ。

まぁ、最初からあまり期待してなかった（万一に備えて、とか言っちゃってるくらい）ってのもあるですし、落ち込んだりはしなかったですけど、多少なりキョーミが復活してる間に少しくらいは買っておかないと本気で未来がない、とか思ってイラスト見て気に入ったカードをシングルで買うことにしました。ささきむつみが気になって仕方なかったから“月島 薫子”を選択。２段ブレイクはスペースを圧迫する分、メインコンセプトっぽく見えて良い感じですよね。

家でアクエリのカードを発掘して、感性の趣くままにカードをスリーブに入れていったら、デッキと呼ぶに値しないくらい酷い紙束っぽく見えて軽く凹む始末。私ってこんなにアクエリのデッキ組むのヘタクソだったかしら･･････。仕方ないから大本となる部分は極力弄らず、怪しげに見える部分を少しずつ入れ替え･･････とかしてたらフツーに１時間以上掛かりました。時々「コレ５分で組んだデッキだし」みたいなことを言ってる人もいますけど、嫌味じゃなくて純粋に羨ましいです。私がデッキ組む時って、どんなに手を抜いたとしても最低20分は掛かってる筈ですし。

そんなこんなで、紙束から多少はデッキっぽくなりました。昨年度なんかは積極的にアクエリのデッキレシピ挙げてたりしてましたけど、流石に今回のは恥ずかしくて晒せないです。今回と言うか、多分これ以降も。カードプールに対する知識の欠落と、仮想敵の不在が原因かしら。

･･････とかいうことは、実にどうでも良い私個人の日記に過ぎず。



チラチラとレアカードを見てみた感じだと、何かテキストに「焼く」とか「殺す」って書いてあるカードがやけに多かったように思われたです。呪文で生き物を殺すってデッキ同士なら兎も角、生き物で生き物を殺すデッキ同士の対決だと、先に動き始めた方が有利な筈で、あっ、つまり。

この新弾や、１つ前（調和の杯、だっけ）のエクスパンションには先行有利を是正する為のカードは入ってるのかしら。それとも、望刻の塔でちょっとやり過ぎたから何もしてないのかしら。その辺はカードプール把握してないので分からないですが。

個々のカードは勿論、エクスパンション全体としてもポテンシャルが上がっていってるのは、まぁ相変わらず。一度強くし始めたら、以降ずっと強くし続けないと商品として売れなくなっちゃうから、当たり前と言えば当たり前のことですけど。

あ、ドローキャラが新規イラストでコモン枠に再録されてたから、高苗京鈴な「小悪魔ウェイトレス」とか買っときました。緑の悪魔ドローとか全然使わない人ですけど。



取り敢えずはデッキっぽい何かを新しくしたから、満足して次の弾に想いを馳せることにするのです･･････って、ちょっと気が早過ぎるかしら。別にアクエリアンエイジに限った話だけじゃなくてヴァイスシュヴァルツやChaosTCGでも同じことが言えるんですけど、自分から積極的に動かないと対戦機会ってのは勝手にはやって来ないものなので。オンラインゲームになれば好きな時に遊べるのになぁ。