http://tocage.jp/blog/2918/1320336178.html
**非常に長い前置き
今では知られている事もあまりないと思いますが、アクエリアンエイジのサークル主催大会(後の公認大会)を実施していました。場所はパンゲア⇒YS日本橋2号店⇒某区民公民館、と移動したと思います。
ここで何故「後に」と書いているかというと、最初は公認大会ではありませんでした。後になって公認大会として認められたからという理由ではなく、そもそもブロッコリーに公認大会というシステムがなかったんですね。それを京都の某サークル*1と共謀して、ブロッコリー側に直訴して公認大会というシステムを作らせた経緯があります。
さて、そんな大会ですが、最初はまあ、普通でした。何がって言われても普通なんだから何とも言いようのない感じに。けれど徐々にプレイヤー層が見えてくると同時に、運営側と一部プレイヤー側で癒着してるので参加しづらいという話が上がってました。
その後相談して、もうちょっと大会としてちゃんとやろう、と。
まず最初に手を出したのが、スカウティング*2の絶対禁止。口で言っても禁止できない難しい行為なので、そもそも出来ない運営体制に変えよう、という事から始まりました。
それまでの大会は、試合が終わった後は自主的にスコアシートに記入して受付に持っていく形でした。が、当然持っていく最中に他の試合を見放題です。これをジャッジコール式に変更し、すべての試合が終了するまで離席を禁止していました。運営側の手間は増える事になりますが、試合が始まる前のドキドキ感は変な理由で失わせるわけにはいかないでしょう?
次に、運営側とプレイヤー側の完全別離。私達のサークルは10人前後だったので、当然全員が運営に回るわけではなくプレイヤーとして参加する人も多数居ました(64人参加開催で、司会進行1人と現場ジャッジ2~3人ぐらい)。当然サークルの面子なので身内ではあるのですが、大会中は完全に他人扱い。冷たいようですが、プレイヤー全員に公平に接する為には仕方のない事ですよね。
あ、さすがに最後のオポネント計算の際はサークル面子全員総出です。あればっかりは人海戦術しないと時間掛かって仕方ないので…。
他にも細かいところを挙げるとキリがないけど、当時としてはマズマズな大会として運営できたんじゃないかなーと思います。大阪に於けるアクエリアンエイジの公認大会の地盤として、恥ずかしくない大会だったと思います。
それから引退して
WSでこの業界に復帰して
あまりの酷さにため息ついたw
**非常に少ない本文
ミヅキの言ってる内容は、個人的には支持したいと思う。でも大阪近辺での個人運営のVSの大会として、大規模に開催するつもりがあるのであれば、やっぱりしっかりとした物にして欲しいなという希望もあります。
**でもやっぱり
個人開催の大会って、いつ無くなるか判らないのが一番怖いんですよね。少人数だと特に進学就職で状況変わったりすると難しくなるし、下手すると気分次第でなくなったりする。
話は変わって、なんば近辺で当初からVSに力を入れていたのは、まほう屋。次にBIG MAGIC。次点でアメニティ…かな。前2店舗が中心で、特にまほう屋は集客の見込めない時期にも大会開いてもらってたので*3今でも贔屓にしてます。
正直、これらのお店で開催してもらってる大会を蹴って個人開催の大会に出続ける気はあまりないです。これはゲームとして廃れる要因の1つなので、振興する気が少しでもあるなら定期的に開催してる店の大会と絶対にかぶせちゃいけないと思う。
~~店より集客上回ったざまぁwww、とか言い出したら本当にオワリ。参加者なくなって店で開催しなくなって、個人は勝手に開催やめて、大会なくなってプレイヤー居なくなって文字通りのオワコン。あ、別にSaga3の頃のアクエリのことを語ってるわけじゃないですがw
登録タグ: コラム ヴィクトリースパーク 小規模イベント 大会 アクエリアンエイジ
テーマ:雑記 | 投稿日時:2011/11/04 02:06 | |
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