現在、各地で白猫TCGやったったんぞーキャラバンと銘打ってイベントが開催中です。札幌名古屋仙台と終了し、あとは大阪と福岡を残すのみ。名古屋と仙台に参加したのですが、その辺りで感じたことを少しまとめてみたいと思います。
基本的にネガティブ意見です。そういうのが嫌いな方はブラウザバックゴーホーム!
〇公式サイトに記載がない
これホント、舐めてんのかって思うのですが、全国各地で開催している公式イベントなのに公式サイトに何一つ記載がないんですよ。信じられないかもしれないですが本当に。
〇コンテンツが軒並み先着順
今回の1つ前のバロン道場で2時間3時間待ちのコンテンツが発生したことへの対処策かもしれませんが、ちょっとやりすぎです。というのも今回のやったったんぞーキャラバンでは、以下のコンテンツが用意されています。
・フレンドミーティング(16人でのミニ大会。午前午後2回開催。先着順)
・冒険者入門ギルド(初心者講習会。先着順)
・嘘キャトラプロジェクト(総合プロデューサーKMP氏のガンスリンガー。先着順)
・タッグバトル(名前のまま。先着順)
・友情覚醒ブース(フリーバトル)
・虎の穴ブース(参加権先着順の勝ち抜き戦…でした。仙台では誰でも参加可能に)
一体どれだけ先着順と書けば気が済むのかってぐらいで、裏を返すと先着での参加権をもらえなければ参加できるのがフリーバトルぐらいしかないという非常に後先考えられていないのではないかと勘繰りたくなる内容です。
またこの為に、開場2時間ほど前から並んでいる始末。このことは後述する事と少し関係するので軽く記載だけ。
〇名前ながい
イベント会場での記載に書き間違われるような名前ははっきり言ってマイナス面しかないのでもう少し考えた方がいいのでは。
ところで白猫TCGのイベントは、他のカードゲームでは考えられないぐらいカードゲーム初心者というか、そもそもカードゲーム初めてなんだけど!?って人がごろごろと来場しています。他のカードゲームでは同業ユーザーを奪い合ってる事を考えると、信じられないぐらい恵まれた環境です。何しろその人たちの興味を取り込めば、それだけでユーザーとなる土壌が出来ているのですから。
しかしながら、上記のようなイベント体制でそのような人たちは本当にユーザーになるでしょうか。そもそも楽しめるでしょうか。
始めたばかり、あるいは始めようという人はフリーバトルに行く人は限られています。そもそも行こうとしません。仮に行っても勝てなければ楽しくないって人であれば、そのままフェードアウトすることも少なくないでしょう。ついでに、そのような人が開場数時間前から並んで参加権をゲットする、なんてのはやる気ありすぎであまり現実的ではありません。
簡単に言うと、ちょっと気になったから行ってみようかな、って人を軒並み取りこぼしている可能性があるのです。非常にもったいない。
先日は、初心者講習会にあぶれて参加出来なかったという人と少し会場で話していました。別段私はここでリリーやバケコ欲しさに経験者が混じっていることを批難するつもりはありません。むしろ初心者講習会に先着順とか意味不明な枠を設けることと、杓子定規に8人と固定して実施していることを批難したいところです。
このゲームは色々なゲームの要素を取り込んでいるので、コツをつかむまでが非常にとっつきづらいです。それまではどうやったら勝てるのか判らない、という人も多いと思います。それを試行錯誤して楽しめる人であれば何も言わないから大会でもフリーでも回数重ねればいいだけですが、やはりそういう人たちばかりではないので、公式には難しいかもしれないですが「誰でもいつでも楽しめる」イベントの開催を頑張って欲しいなと思うところであります。
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テーマ:白猫:雑記 | 投稿日時:2017/10/06 21:30 | |
TCGカテゴリ: 白猫プロジェクトTCG | ||
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