スミスさんのブログ

ほんとはレシピ公開って大会出てその結果を反省しながらやるもんだと思うんですけど、なかなか出るチャンスないのでレシピだけ貼り付けときます。


Lv3
3 鹿島
2 霧島改二
1 大鳳改
2 プリンツ改

Lv2
2 Z1zwei
1 瑞鳳改

Lv1
4 プリンツ
3 ビスマルク改
2 摩耶改二
3 Z3zwei
2 長良改
1 伊168

Lv0
3 秋津洲改
2 潮改
1 舞風
2 天城
4 冬暁
4 Z3

4 鹿島扉
4 プリンツストブ


サーチor回収の手段が限られていて臨機応変な立ち回りは難しいと常々思っているので、明確なコンセプトを決めて立ち回った方が艦これは動きやすいと思います。
今回は行きのパワーを伸ばせることを最大限活かすべく、とにかく相手に先上がりさせることを意識して構築しました。

Lv0について
先上がりさせようって言ってんのにLv0の前列が10枚しか入っていないのでどうなん？って思っていますが、どうにもこれ以上枠を用意できなかったのでシフトと移動で誤魔化してます。
暁がアタッカーを釣ってきてくれることにも期待してこんな枚数バランスになりました。相手のLv1が島風型の場合は生存するLv0の選択にも気を付けたいです。

Lv1について
相手のLv1をきっちり踏んでいくためにビスマルク改を多めに採用。摩耶改二は切ってしまってもいいかもしれませんが、リソースをZ3に依存しているため抜けず2枚。アド源のプリンツは問答無用で4枚。プリンツシナジー失敗する度に3枚にしようと決意するんですが実行したことはないです。電が消えた上に勝平が憎いのでZ3は3枚。

Lv2について
相手の早出しをZ1で潰し、Lv1の残党は引き続きビスマルク、プリンツで対処を目指します。Z1は阿武隈と異なり早出しLv3に対して盤面に残りやすく返しまで固い、さらに最近増えてきた(？)Lv2のアタッカーの数値も越せるので、Z3選抜に許された貴重なLv2アタッカーだと思います。

LV3について
鹿島は多面展開で3-0からも轢いていける優秀なアタッカーとして採用。理想は2面展開から3-0への3-1-3-3、もしくは3-1への3-1-3-2(-3-3)。3面でテキストぶつけるに越したことはないと思いますが、リバース要求持ったLv3が多い艦これに3面の餌が用意されるか疑問だったため、2面を目標とした3枚の採用。
引き弱な私をそっと抱きしめてくれるLv3プリンツを2枚。これピンにして鹿島かLv0増やそうかとも考えたんですが、CXの有無に影響されないスタンドは耐久を半分捨ててるこのデッキにとってかなり貴重だと思い2枚に。
こちらの方がLv3上がりが早い時など、もう1ターンLv3をやりたい展開になったときのために霧島ネキを2枚。11k出せる回復ってのは弱い訳ないからいいけど、TD性能みたいな回復使わなきゃならない回復事情にやや涙。
最後にピンの大鳳改。かわいい、サイン、つまり採用。テキストを「相手」って書き間違えてしまったため非常に使いにくい。回してて強い場面多いようだったら増やします。

採用を見送ったカードについて
・足柄
結果出したレシピによく採用されてる2500カウンター。使わない青であるにも関わらずよく採用されてるのにはきっと何か明確な理由(どっかのパワーラインをプリンツが弾ける？)があるんだと思いますが、よく分からないので山回しを補助してくれる長良になりました。

・らしんばん
悩んだ1枚。後列及びカウンターはこれ以上削れないと思うので、採用のためにはどこかのアタッカーを削る必要があります。摩耶改二とLv3プリンツを1枚ずつ切って2枚ほど刺してもいいかもしれません。潮1枚を舞風か谷風にするとかして黄色増やさないと機能しないか？
恐らく今後もデッキ回す度に悩むことになります。

・榛名
鹿島が狙いやすい点数が2点までである以上、相手が3-0であることと3-1であることは全く違います。足りない1点を埋めてくれるいいカードですが、鹿島シナジーの負担が重くなりすぎてしまう為却下。

・武蔵
点数を通しやすいため先上がりを前提にしている(つもりである)このデッキには是非採用したいカード。しかし実際組んでみると黄色の扱いが難しく、そもそも相手が回復して武蔵兼から脱出することも多いため却下。きっと響選抜で一番輝く。


「環境の○○を見越した採用」だとか「○○には△△の動きを」とかいった内容が皆無であることから分かるように、自分のことしか見ない構築になりました。TCGするにあたって伸びない典型だと自覚してるので、身内戦だけでなくちょくちょくショップ大会に足を運びたいところです。3月中にどっか立ち寄る機会があるといいですね。
今回も長文になりました、ここまで付き合ってくださりありがとうございました。