ブログの方で、緑単の知識槽デッキを載っけたのだけれど、このカードは予想以上に難しい。
赤単にして、大地のうねりや業火への突入を入れたデッキも考えたのだけれども、昔考えた「ヘプタブルビッグ・レッド」に強引に知識槽を詰め込んだ感じになって失敗してしまった。
ただ、こちらの場合は霊炎や、はらわた打ちが知識槽の中のカードに触れる為のカードになるので、非常に汎用性が高い。
再び、タフネス1クリーチャーが増えてきたら、赤単知識槽の方が強いだろう。
また、次に没になったのが青緑知識槽。
手札リクルート効果(サイクリング効果)を利用して、墓地に重いカードを置いて、知識槽までの道のりを安定させる。
その後、回収や有毒の蘇生でデッキトップに乗っけて知識槽、3枚全てが相手に刺さる構成とする。
問題は、リクルーターが安定しないことや、墓地利用をしたデッキにした方が安定する事です。
知識槽である必要性と言うものが無く、もし必要性が見いだせれば、こちらも作りたいけれど、単純に知識槽が邪魔な構成になってしまう。
こう言うデッキを作る時に、どの案が一番不要で、どの案が一番大切かの取得選択が大変です。
今回は、極力詰め込まない緑単にしてみたのですが、それでもそぎ落としが足りないように感じます。
例えば
・マナ加速に走るなら、それだけを突き詰める。
これならば、根囲いやら回収をファイレクシアマナカードにすべきような気がします。
・根囲いや回収シナジーを利用する
これならば、青や他のデッキ破壊系カードを入れるべきな気がします。
ならそっち方面で改良すればいいのですが、それが中々難しいのです。
一度、浮かんでしまった案のデッキを捨てるというのは難しく「これが強い」と思い始めると、人というのはそれを変えるのが難しいように思えます。
そう言う反省をここで書いた所でしょうがないのですが、次回、デッキレシピやカード考察からデッキを作る時は、こう言う、取得選択をはっきりさせないとなと言う、けじめの意味を込めて。
本当に今回のデッキは酷い。
そして、知識槽は難しい。皆さんも挑戦してみて欲しい。
登録タグ: Magic: The Gathering 電波
テーマ:MTG | 投稿日時:2012/01/31 00:02 | |
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