三人寄ってもモン次郎の知恵

ヴァイスシュバルツを中心とした内容でいきます
今日のカード等を取り上げつつ、
「かんこーひー」、「ちゅうじょう」、「すしお」の三人で面白おかしく回していきます。

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日本語の可能性ってすごい
更新日TCGタイトルデッキ名
2016/03/22 ヴァイスシュヴァルツ スクスト青
スクスト青
カード名称枚数
   
デッキタイプ ビートダウン 

島風互換の忍がうまく使えず手に余ると相談したところ、
「島風も忍も手に余るほどないだろ?」と返されたかんこーひーです

何が手に余るほどないかは各人のご想像におまかせしますが、
それによって心の汚れ具合とかが分かったりするんじゃないでしょうか?


さて、今回のお題は「スクストの色別考察」とのことでしたが、
一番ホットな時期である発売直後を逃してしまったのが悲しいところ。

とはいえせっかく考察したということもありますし、
そのまま埋もれさせるよりは公開した方が…ということでやっていこうかと思います。

まずは、デッキの解説と行く前に、
「青の軸としてどのようなデッキがあるか」
という点から考えていきます。


まず第一に「ショコラーデ・ミラ」を軸とした構成
次の第二に「アザーズ」を軸とした構築
最後として「そららを軸としない」構築
の三つの内のなかのどれかとなると思います。

今回のデッキは最後の「それらを軸としない」構築に該当します。
なのでその解説については後述とさせていただきます。




では、上から行きます。
「ショコラーデ・ミラ」軸構築の特徴として、
「決戦の時」という一つのクライマックスが複数のカードの対応として存在しているため、
それを打ち続けるデッキとでも言えばいいでしょうか?
しかし、すべてのレベルで対応を打ち続けることとなり、
最低でもメインギミックとなるであろう、
「2/2の賢宮ほたるからのリアニメイトを使った後に、
レベル3の末葉あおいでも撃っていくことが出来れば強い」
という条件が付く強さとなってしまいます。

この条件を汎用的な言い回しとすると、、
「50枚のうちに4枚入っている特定のクライマックスを1枚抱えた状態で、
レベル2の行動を開始した上で、同名のクライマックスを打ち続けることが出来れば強い」
ということと言えるかもしれません。
勿論「末葉あおい」の効果で引き込める可能性もあるため、
まったくの不可能事ではないです。

とはいえ、私個人のプレイスキルではこれを華麗にこなせず、あえなく断念しました。




では次の「アザーズ」軸の構築です。
こちらの特徴はデッキ構築の幅がある程度制限されるということでしょうか。
「アザーズ」のカードがサーチする対象は基本的に「アザーズ」のみとなります。
そのため、他の軸に単体で投入しても十全に実力を発揮できないカード群とも言えます。
その分強力な能力を持っているカードも多いです。

とはいえ、「場が「アザーズ」のキャラのみの場合」という条件の効果があり、
それを達成していくことを考えると、
他の軸との共存どころか「アザーズ」以外のカードを使用するのも厳しいです。

また、アザーズのみという条件から、後列の編成がほぼ固定となり、
1/0で6500の「元気いっぱい あから」がいる割にはパワーラインが
貧弱なレベル1となってしまうのは辛いと思います。

青には1/1の「末葉あおい」や「生徒会長 あおい」が存在し、島風互換採用のデッキにも
強気に出ていけるはずなのにそれができない「アザーズ」構築は諦めました。




最後になりますが「それらを軸としない」構築です。
これは上記した「ショコラーデ・ミラ」「アザーズ」に該当しないカード群となります。
わかりやすく言うと、シナジーが薄く単体で使用できるカード群となり、
青グッドスタッフとでも言える構築に近くなります。
つまり強いカードを適当に詰め込んだだけと言えなくもないです。

特筆すべきことはないかと思いますが流れとしては、
各レベル帯でメインプランとサブプランのどちらかを実行し続けるという形です。
メインサブのどちらかとか書きましたが、0帯では特にありません。
強いて言うなら「モルガナ」か「賢宮 ほたる」のどちらかをクロックに置くことです。

1帯ではメインが「オディール」の擬似チェン、サブで「まだまだこれから チカ」の効果で
「生徒会長 あおい」を並べるというところです。
「オディール」が2面立てば万々歳、1面+「"アザーズ"降神 小織」と「生徒会長 あおい」
「夏の一コマ ほたる」あたりが組み合わさってれば成功、
最低限「生徒会長 あおい」「夏の一コマ ほたる」の組み合わせで落第回避ってとこでしょうか。

2帯では、メインは1帯から「オディール」が立ってマーカーを貯めている状態を作っておく。
サブでは「モルガナ」を立てることです。
どちらにしても1枚は「賢宮 ほたる」を握っておくべきですね。

3帯では、メインもサブも特になく、「賢宮 ほたる」で詰めていくこと。
「モルガナ」のバーンで止めを刺せるよう自分のダメージを低めに保ちつつ相手を追い込むこと。

考慮点として、島風互換に対してはカウンターを握るデッキとなるため、「生徒会長 あおい」
「夏の一コマ ほたる」あたりと組み合わせて対応ができるはず。
「オディール」擬似チェンではまず大丈夫ですね。

「オディール」「モルガナ」のCXの風を含めたバウンスへの耐性のなさについては、
まったく考慮されていないので風入りのデッキにあたってしまったら、
風トリガー回避を祈るばかりです。
まぁヴァイスは運ゲーなんで祈るコマンドの使用くらいは許してください。





これにて終了となります。
考察とは言っていますが、「デッキレシピ考えてみたよ」程度なので、
「そんな考え方もあるよね」程度でも嬉しいですし、
「面白い考えだな!」と思って頂ければこれ以上ないほどの喜びです。

さて、随分と遅くなってしまったため、次のお題は「スクストの黄考察」のはずだったんですが、
私もそれについては次の「ちゅうじょう」さんに投げておきます。
ではまたの機会で。

登録タグ: お題  スクスト  スクールガールストライカーズ 

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テーマ:お題投稿日時:2016/03/22 23:40
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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