靖●の●は国じゃないかもしれない… 出張版

靖●の個人blog「靖●の●は国じゃないかもしれない…」(http://v0ad.jugem.jp)の出張版です。

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【カード考察/遊戯王】ドッペルゲンガー

《ドッペルゲンガー》
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 650/守 900
リバース:フィールド上にセットされている魔法または罠カードを必ず2枚選択し、それを破壊する。

私の好きなカードの内の1枚です。

セットされたカードしか対象に選択できないので、すでに発動されている《王宮の弾圧》などの永続系には無力ですが、《奈落の落とし穴》や《次元幽閉》といった、発動タイミングを指定されているカードには有効ですね。

また、リバース効果なので、相手モンスターに攻撃されてリバースした場合は効果の発動がダメージステップになるので、ほぼ確実に2枚の伏せカードを破壊することができます。

ただ、何の考えもなしに《ドッペルゲンガー》を伏せても、警戒されて攻撃されなかったり、フリーチェーンのカードを複数伏せられて反転召喚を誘われたりします。

そうならないように、伏せたのが《ドッペルゲンガー》であることを悟られない工夫が必要です。

例えば、先に《メタモルポット》を見せておき、次のデュエルで2枚以上の伏せ(可能な限りフリーチェーンのカード)と一緒に《ドッペルゲンガー》を伏せれば相手はまず《メタモルポット》の可能性を考えて、複数のカードを伏せて攻撃してくるなどの行動をとってくれます。

また、最近は《墓守の偵察者》が採用されているデッキが多いので、そちらを警戒して除去を打ってくれるかもしれません。

複数枚伏せて殴ってくれればこっちのもんだし、除去を打たれても相手の除去を減らせたという意味ではある程度役割を果たしています。

ただ、今は罠型のデッキが少ないことや、罠型でも永続罠が多くなる傾向にあるので、このカードよりも《トラップ・イーター》や《ツイスター》を優先して採用することになりそうですね。

登録タグ: 遊戯王OCG  カードレビュー 

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テーマ:カード考察投稿日時:2009/03/29 16:58
TCGカテゴリ: 遊戯王OCG  
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