更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
---|---|---|
2020/12/12 | ヴァイスシュヴァルツ | 虹ヶ咲 TD ニコイチ |
DECK LOGコード:J8AK
12/6発売のトライアルデッキ+「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 feat.スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」を2セット使ったニコイチデッキレシピです。
初心者向けです。
カードテキストの説明が平易(当社比)なだけともいいます。
採用・非採用カード
構築済みデッキからの改良ということですべてのカードについて書いていきます。
枚数部分は「(トライアル1セットに入っている枚数)→(本デッキでの採用枚数)」という表記です。
「影の努力 中須 かすみ」…2枚→3枚
自分のターン中はパワーを大きく伸ばすことができ、舞台から控え室に置かれた時に控え室からキャラを手札に戻せるテキストを持っています。
自分のターン中はパワー4000になります。
基準となるテキストを持たないキャラ(「自慢のお弁当! 宮下 愛」)のパワーが3000なのですが、このカードや「キモチシンパシー 天王寺 璃奈」が発揮できるパワー4000は優秀なアタッカーと呼べる水準です。
レベル0段階なら、多くの相手キャラをリバースさせることができるパワーになっていますね。
舞台から控え室に置かれた時に、2コストで控え室のキャラを1枚手札に戻すことができます。
ストックを一気に使うテキストではあるものの、「夢への階段 上原 歩夢」のCXコンボや、「大自然の息吹き エマ・ヴェルデ」の『集中』とは違って確実に手札を補充できるテキストになっています。
パワーを発揮できるとともに手札を増やせるテキストを持っている優秀なカードなので採用枚数を増やしていますが、相手ターン中のパワーの低さとストック消費が大きく多用しにくいことを踏まえて3枚におさえています。
「叶える力 桜坂 しずく」…2枚→4枚
前列にいるキャラのパワーを伸ばす『応援』と、バトルに負けて控え室に置かれてしまったキャラを舞台に戻せるテキストを持っている後列向けのキャラですね。
『応援』でこのカードの前にいるキャラのパワーを500伸ばすことができます。
大きくパワーを伸ばすことができるわけではないものの、タイミングを問わずに安定してパワーを付与し続けることが可能です。
他のキャラが舞台から控え室に置かれた時に後列にこのカードがいれば、自身を控え室に置くことでそのキャラを舞台に戻すことができます。
「仲間だから! 優木 せつ菜」「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」の持っている『アンコール』のように1枚のキャラでアタックし続けることができるテキストですね。
手札に次のターンに出せそうなアタッカーがない時や、「夢への階段 上原 歩夢」のCXコンボをもう一度使いたい時などに重宝します。
パワーを付与できる後列向けキャラであると同時に、舞台にアタッカーを残すことで戦いやすくなることを踏まえて、複数回使えるように4枚デッキに採用しています。
「大ピンチ発生 天王寺 璃奈」…2枚→0枚
「自慢のお弁当! 宮下 愛」を山札から手札に加えて、そのキャラのパワーを伸ばすテキストを持っています。
手札から舞台に置かれた時に、手札の《音楽》のキャラを1枚控え室に置くことで山札から「自慢のお弁当! 宮下 愛」を手札に加えることができます。
パワーを付与できるキャラを手札に加えて舞台に出しやすくすることができるのはもちろん、レベル3のキャラなど序盤では活躍できないキャラをレベル0の「自慢のお弁当! 宮下 愛」と交換することが可能になっています。
確実に舞台に出してアタックできるキャラを用意できるテキストで、ストックを使わないのも使い勝手がいいですね。
舞台にいれば「自慢のお弁当! 宮下 愛」のパワーを1000伸ばすことが可能です。
「自慢のお弁当! 宮下 愛」の元々のパワーは3000なので、このカードを1枚舞台に出すことでパワーを4000にすることができます。
パワー4000を確実に出すことができるのはレベル0のアタッカーとしては優秀で、このカードを複数舞台に出すことでさらにパワーを伸ばすことや、複数の「自慢のお弁当! 宮下 愛」のパワーを伸ばすこともできるようになっていますね。
アタッカーの確保とパワー付与の面で見れば優秀なものの、このトライアルにはパワー4000を発揮できる「キモチシンパシー 天王寺 璃奈】」や、自分のターン中のみとはいえ同水準のパワーになる「影の努力 中須 かすみ」が存在することと、レベル0〜1の後列キャラを「叶える力 桜坂 しずく」「大自然の息吹き エマ・ヴェルデ」にしたいことを考えて今回は採用しません。
「キモチシンパシー 天王寺 璃奈」…2枚→3枚
ストックが2枚以下ならパワーを4000まで伸ばすことができる序盤のアタッカーキャラですね。
自分のストックの枚数が2枚以下なら、パワー4000になります。
「大自然の息吹き エマ・ヴェルデ」などでストックを使わない限り、アタック回数を2回以下にする必要があり、序盤以外での条件達成は難しいものの、その分条件を満たしている間はパワーを発揮し続けることが可能になっています。
他のキャラなどに頼らずにパワー4000を維持できるのは強力ですね。
相手ターン中もパワーを維持できる前列向けのレベル0アタッカーとして、1枚増やした3枚の採用です。
「苦手克服? 桜坂 しずく」…2枚→0枚
他の自分のキャラの枚数に比例してパワーを伸ばすことができます。
《音楽》特徴のキャラ1枚につきパワーを1000伸ばすことができ、最大でパワー10500になります。
このデッキでは全てのキャラが《音楽》特徴を持っていますね。
舞台のキャラに比例するということで、空き枠を作るとパワーがすぐに下がってしまうものの、コスト1のキャラで相手ターン中も10000を越えるパワーを維持することが可能です。
軽いコストとパワーを両立しているキャラではありますが、このデッキではレベル2段階からレベル3の「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」を登場させるギミックが存在するので、そちらに集中したいこともあって今回は採用していません。
レベル1以下にもある程度のパワーを発揮できるキャラと強力なパワー付与テキストを持つ「幼馴染の味 上原 歩夢」が存在しているのも理由の一つです。
「愛されかすかす 中須 かすみ」…2枚→0枚
相手のキャラを手札に戻して自身のパワーを伸ばす舞台に出た時のテキストと、アタック時にもキャラ1枚のパワーを伸ばせるテキストを持っています。
手札から舞台への登場時に相手の舞台にいるキャラを1枚選んで、手札に戻させることができます。
手札に戻すということで次のターン以降に再び舞台に出てくる可能性はあるものの、高いパワーや厄介なテキストのキャラを舞台から移動させることで自分のキャラを温存したり、ダイレクトアタックできるようにしてダメージ量を増やすなど便利なテキストです。
後列の『応援』キャラを手札に戻して前列のキャラのパワーを下げることも可能ですね。
さらに自身のパワーを2000伸ばすことができるのも使い勝手がいいですね。
確実にパワー11500になります。
アタック時には自分のキャラ1枚のパワーを1500伸ばすことが可能です。
自身も十分に高いパワーを発揮しつつ、パワーの必要な他のキャラをサポートすることができるようになっています。
自身を選ぶことで、さらにパワーを伸ばすこともできますね。
相手のキャラを1枚選んで手札に戻す、所謂「バウンス」テキストはとても重宝されるテキストではあるものの、パワー面は「LOVE&PEACE 優木 せつ菜」の存在感が大きく、終盤の2コストの使い途として、バウンスとパワーのみのこのカードは中途半端さが残ることからこのレシピでは不採用になっています。
とはいえ、対戦相手の厄介なカードを処理できるカードとしては一定の需要があるので、対戦相手のデッキの傾向によっては採用が望ましい場合もあると思います。
その場合は4枚ずつ採用しているレベル3の枠を削って1枚採用しましょう。
「回し方」で述べるように赤と青中心のデッキに黄を発生させる必要はありますが、レベル0に優秀な黄のキャラが多いのでその点は問題ないはずです。
「幼馴染の味 上原 歩夢」…2枚→3枚
アタック時にキャラ1枚のパワーを大きく上げるテキストを持っています。
キャラを1枚選んでそのターン中パワーを上げるというシンプルなテキストですが、付与するパワーの大きさが魅力的ですね。
多くのアタック時テキストが「愛されかすかす 中須 かすみ」のように1500程度のパワーパンプが多いなか、パワーを2500伸ばせるテキストは強力です。
自身のパワーこそ500と最低限ではありますが、他のキャラのバトルをサポートすることができるカードになります。
相手キャラをリバースさせる必要がある「夢への階段 上原 歩夢」などとの相性もいいですね。
自身のパワーを伸ばすことでレベル0のパワー水準の1つ、パワー3000になるのも便利です。
他のキャラを強力にサポートできるカードですが、自身のパワーの心許なさもふまえて3枚のさいようにしました。
「自慢のお弁当! 宮下 愛」…2枚→0枚
レベル0コスト0でテキストを持たないキャラです。
「大ピンチ発生 天王寺 璃奈」に指定されているカードですね。
余分なテキストを持たない分パワーが安定していて、「大ピンチ発生 天王寺 璃奈」との組み合わせも強力ですが、後列の枠の兼ね合いなどを考えた上で今回は不採用にしています。
採用してないのにいうのもなんですが、こういうキャラ間の組み合わせ要素いいですよね。
「仲間だから! 優木 せつ菜」…2枚→3枚
他の《音楽》キャラがアタックした時に自身のパワーわ伸ばすことができ、リバースさせられてしまっても舞台に残ることができる「アンコール』テキストを持っています。
他の《音楽》特徴のキャラがアタックした時に、このカードのパワーが1500ずつ増えていきます。
2番目にアタックすればパワー5500、3番目にアタックすればパワー7000になります。
1番目にアタックすればパワー4000と低い水準になることでバランスを取っているのですが、レベル1コスト0キャラのパワーとして7000を確実に超えるのは使い勝手がいいですね。
2番目のアタックでもパワーラインとしては標準的なものになります。
全てのキャラが持つ3コストかかるものとは別に、手札のキャラをコストにする『アンコール』を持っているのが特徴的です。
手札のキャラを控え室に置き、このカードを舞台に戻すということで手札枚数などを考えるとトントンになりますが、レベル1では出番のないレベル3のキャラや逆にレベル0のキャラなど、不要なキャラを確実に舞台にいるアタッカーに還元することができますね。
相手ターン中はパワー4000になってしまうものの、『アンコール』で舞台に残りつつもう一度パワーを伸ばしてアタックが可能になっています。
優秀なパワー担当かつ、『アンコール』で複数ターンの活躍が見込めるアタッカーではあるものの、1ターンのうちに最大パワーを出せるのは1面のみということで2枚のままにしています。
3番目にアタックしない限り、パワー面に関しては「ダジャレアタック! 宮下 愛」に分がありますね。
「夢への階段 上原 歩夢」…4枚→4枚
舞台に出たターン中はパワー6000になり、手札の枚数を増やしつつ他のキャラのレベルとパワーを上げられるCXコンボを持っています。
手札から舞台に置かれた時に自身のパワーを1500伸ばしてパワー6000になります。
1ターンのみ、次のターン以降にパワーを伸ばせるわけではないものの、確実にパワーを発揮することができ、相手キャラをリバースさせることで効果を使えるCXコンボと相性がいいですね。
CXコンボはクライマックスの「TOKIMEKI Runners」をプレイした状態で、バトル相手のキャラをリバースさせることで、山札を上から4枚見て《音楽》のキャラを1枚手札に加え、さらにキャラ1枚のレベルを1、パワーを1500伸ばすことができるものです。
指定のクライマックスを使いつつ、このキャラを舞台に出して相手キャラをリバースさせる必要がありますが、手札の枚数を増やすことができるテキストですね。
キャラを展開してアタックし続けるうえでもっとも重要な要素の手札の枚数を、毎ターンのドローやトリガー以外で増やすことができるテキストになっています。
ストック消費なども必要ありませんね。
さらにキャラ1枚のレベルとパワーを伸ばすことで、相手キャラを倒しやすくなります。
パワーの足りない箇所をサポートするほか、このカードを複数並べてテキストを使う際にも活躍できる効果です。
手札の枚数を増やすことができるCXコンボを持ったレベル1のメインアタッカーとして4枚フルに採用しておきましょう。
「ダジャレアタック 宮下 愛」…2枚→3枚
他の《音楽》のキャラの枚数に比例して自身のパワーを伸ばすことができます。
自身以外で舞台にいる《音楽》キャラ1枚につきこのカードのパワーを500ずつ伸ばし、舞台が5枠とも埋まっていればパワーが6500になります。
キャラをしっかりと展開する必要はありますが、安定してパワーを発揮することができ、相手ターン中もパワーを伸ばし続けることが可能になっています。
舞台に空き枠を作ってしまうとパワーが下がってしまうものの、自身のテキストでパワー6500を維持することができるのはもちろん、「叶える力 桜坂 しずく」の『応援』テキストなどでさらにパワーを伸ばすことができますね。
自分のターン中はもちろん、相手のターン中もパワー発揮できるキャラとして1枚増やして3枚の採用になっています。
「LOVE&PEACE 優木 せつ菜」…2枚→4枚
自分のターン中は大きくパワーを伸ばすとともに相手のカウンターの使用を封じることができ、登場時にアタックのものとは別に相手にダメージを飛ばせるテキストを持っています。
自分のターン中、自身を含めて舞台の枠がすべて《音楽》のキャラで埋まっていれば、パワー15000になり、このカードのバトル中に相手は『助太刀』とカウンターイベントを使うことができなくなります。
後列などのパワー上昇テキストに頼らずに、自前のテキストで発揮できるパワーとしては最も高い水準のパワーを発揮することができ、「夢物語 近江 彼方」などの『応援』テキストや「幼馴染みの味 上原 歩夢」などのパワー付与テキストと組み合わせることでさらにパワーを発揮することができるようになっています。
『助太刀』などを封じることでカウンターによるパワー負けを封じることができるととともに、ダメージ量を減らすなど厄介なカウンターイベントへの対策も可能になっている優秀なアタッカーです。
手札から舞台への登場時に山札の上から1枚を公開し、そのカードが《音楽》のキャラなら相手に1ダメージを与えることができるテキストです。
山札の一番上のカード次第、クライマックスやイベントの場合には失敗してしまうものの、アタックによるダメージとは別に追加でダメージを与えることが可能になっています。
純粋にダメージ量を増やすことができるのはもちろん、アタックに先駆けてダメージを飛ばすことで打点調整の判断のサポートにもなりますね。
追加でストックなどを消費せずに手数を増やすことができるのは便利です。
優秀なアタッカーであると同時に追加ダメージテキストを持つ強力なレベル3のキャラとして4枚採用しましょう。
「もう一度、スタート!」…2枚→2枚
相手キャラリバース時に追加で3ダメージを与えることができるというテキストを付与するイベントです。
キャラ1枚を選び、そのターン中に相手のキャラをリバースさせたときに3ダメージを与えられるようにします。
イベントを使って相手キャラをリバースさせる必要はあり、3ストックとストックの消費量も多いものの、アタックのダメージとは別に3ダメージを与えることができるのは強力ですね。
アタック1回分に匹敵するダメージを与えることができ、相手を追い詰めることができるカードになっています。
確実に相手のキャラをリバースできる高パワーキャラにテキストを付与することが可能です。
パワーを大きく伸ばし、カウンターを封じられる「LOVE&PEACE 優木 せつ菜」とは特に相性がいいですね。
強力なイベントではあるものの、コストが重いため複数枚は使いにくく、また回収テキストで手札に加えることができないことも踏まえて2枚の採用になっています。
ストックの枚数も鑑みて、チャンスがあれば使いたいイベントです。
「TOKIMEKI Runners」…4枚→4枚
カムバックアイコンのクライマックスです。
トリガーした時に控え室から好きなキャラを手札に加えることができるという強力なトリガー効果を持っています。
キャラのアタック時のトリガー次第ということで確実なものではありませんが、必要なキャラを手札に戻しつつ手札の枚数も稼げる優秀な効果です。
クライマックスとして使った時の効果はキャラすべてのパワーを1000,ソウルを1伸ばすものです。
舞台全体のパワーを上昇させることができると同時に、ダメージ量も大きく伸ばすことができる効果になっています。
「夢への階段 上原 歩夢」のCXコンボで使われるクライマックスでもあるので4枚採用しましょう。
「みんなを想って」…4枚→4枚
使用時に控え室からキャラを手札に加えることができる効果を持ったクライマックスです。
クライマックスフェイズでの使用時に控え室から自分のレベル以下のキャラを手札に加え、舞台のキャラ2枚のソウルを1ずつ伸ばすことができます。
クライマックスを使うということは手札が1枚減るということなのですが、このカードは控え室からキャラを回収できることで手札を補充することが可能になっています。
クライマックスの恩恵を受けつつ、控え室から使いたいキャラを手札に加えられますね。
ソウル上昇はキャラ2枚分のみですが、状況に合わせてダメージ量の調整が行えます。
トリガーはソウルが2上昇するものです。
もちろんキャンセルされる確率も上がりますが、一気に相手のクロックを増やすことができる可能性があります。
「頂を目指して 朝香 果林」…2枚→2枚
手札の枚数が5枚以上ならパワーを伸ばすことができ、控え室からキャラを回収できる舞台へ登場した時のテキストを持っています。
自分の手札が5枚以上あれば、パワー2500になります。
レベル0である種の水準になる数値には届かないものの、同じテキストを持つキャラよりはパワーが高く、少しでもパワーが高ければ相手のキャラもリバースさせやすくなりますね。
キャラを展開したり、クライマックスを使って手札を消費するとパワーが下がってしまう点には注意が必要です。
手札から舞台に置かれた時に手札のクライマックスを1枚控え室に置くことで、控え室から好きな《音楽》キャラを1枚手札に加えることができます。
手札から使用することでパワーやソウルを伸ばすことができるクライマックスですが、1ターンに使えるのは1枚までということで、ドローで手札に集まってしまった場合は持て余してしまうことがあります。そのようなときにこのカードを使うことで、手札のクライマックスをキャラに交換することができ、クライマックスはリフレッシュ後のキャンセルなどに回すことが可能です。
ストックを使わずに控え室のキャラを確実に回収できるテキストとしても使い勝手がいいですね。
「大自然の息吹き エマ・ヴェルデ」…4枚→4枚
クライマックスを使った時のパワー上昇テキストと、手札を増やすことができる『集中』効果を持ったクライマックスです。
クライマックスを手札から使った時に、キャラ1枚を選んでパワーを1000伸ばすことができます。
パワーの足りないキャラのサポートや、『助太刀』のパワー上昇のさらに上からアタックできるようにパワーを調整できるようになっています。
「TOKIMEKI Runners」のように元々パワー上昇テキストがついているクライマックスとはもちろん、「みんなを想って」などソウルだけを上げるクライマックスとも相性がいいですね。
「夢への階段 上原 歩夢」のCXコンボを使ううえでも重宝するテキストです。
『集中』は山札を上から4枚控え室に置き、その4枚の中のクライマックスの枚数分だけドローを行うことができるテキストです。
確実に手札を増やすことができるわけではないものの、山札の回転を速めつつ、軽いコストで手札をふやすことができる可能性がありますね。
『集中』という重要な役割を持ち、「夢物語 近江 彼方」と「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」のために確実に舞台に出したいので4枚採用しています。
1枚舞台に出した後は、色発生のためにクロックやレベル置場に置きましょう。
「彼方の事情 近江 彼方」…2枚→0枚
登場ターン中は簡単な条件でパワーを伸ばすことができますね。
手札から舞台に置かれた時、すでに他の《音楽》キャラがいればパワー4500になります。
一時的なパワーではあるものの、4500というパワーは魅力的です。
素のパワーが低くなりすぎないのもいいですね。
発揮できるパワー面を見れば優秀なものの、このデッキには「影の努力 中須 かすみ」と「キモチシンパシー 天王寺 璃奈」とパワー4000を出せるキャラを2種採用しているため差別化が難しく、また単独でもパワーを発揮できる2種とは違ってこのキャラだけを舞台に出した際にはパワーが伸びない点を踏まえて採用を見送っています。
「夢物語 近江 彼方」
パワーの伸びが対象キャラのレベルに比例する『応援』テキストと、「たまにはこんな休日もね♪」を手札から登場させられる起動能力を持っています。
『応援』は対象キャラのレベル1につきパワーを500付与できるものです。
レベル0のキャラのパワーは伸ばすことができず、レベル1のキャラにも「叶える力 桜坂 しずく」と同様のパワー上昇でしかないもののレベル3キャラのパワーは1500伸ばすことができるという強力なテキストですね。
「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」との相性もよくなっています。
2コスト払って自身と「大自然の息吹き エマ・ヴェルデ」をレストさせることで、手札から「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」を舞台に出すことができます。
「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」を手札に用意しておく必要はあり、ストックも節約などできるわけではありませんが、レベル3のキャラをレベル2段階から登場させることができるのが強みです。
高いパワーとソウルを持つキャラを早いタイミングで登場させてアタックさせることが可能になっているのはもちろん、早い段階からクロックを減らすテキストを使っていくことができますね。
『応援』テキストで自然に「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」のパワーを11000にすることができるのも強力です。
確実に舞台に出したいキャラではあるものの、数が多くても持て余すので2枚のままにしています。
「お部屋訪問! エマ・ヴェルデ」…2枚→2枚
レベル2の『助太刀』ですね。
このカードを控え室に置いて1コスト払うことで、バトル中のキャラのパワーを3000伸ばすことができます。
カウンターで大きくパワーを伸ばすことで相手のキャラをリバースさせることができ、自分のキャラを舞台に残すとともに次のターンはダイレクトアタックでダメージ量を増やせるようになっています。
カウンターとして2枚のままにしてあります。
「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」…2枚→4枚
登場時にクロックを減らせるテキストと手札コストの『アンコール』を持っています。
手札から舞台に置かれた時にクロックを1枚減らすことができます。
1枚とはいえ、受けたダメージを減らしてより長くゲームを続けることが可能になっていますね。
「夢物語 近江 彼方」によるレベル2段階での登場時にも、もちろんクロックを減らすことが可能です。
手札コストの『アンコール』は「仲間だから! 優木 せつ菜」のものと同様です。
手札1枚でパワーが高く、ソウルも2のこのキャラを舞台に残すことができるのは強力ですね。
プレイング
・ゲーム開始前の手札入れ替え
基本的にはレベル0のキャラのみを手札に残すことになります。
レベル1で重要な役割を持つ「夢への階段 上原 歩夢」と「TOKIMEKI Runners」は1枚ずつ手札に残しておいてもよいでしょう。
レベル0のキャラをしっかりと用意できていても、トリガー時に控え室からキャラを回収できるカムバックアイコンの「TOKIMEKI Runners」を踏まえて1枚はキャラを控え室に置いておくのがオススメです。
・レベル0
「影の努力 中須 かすみ」「キモチシンパシー 天王寺 璃奈」がメインのアタッカー、「幼馴染みの味 上原 歩夢」はより高いパワーが必要になったときに使いましょう。
「キモチシンパシー 天王寺 璃奈」は相手ターン中もパワーを維持できる優秀なキャラですが、ストックが3枚以上になるとパワーが下がってしまうので注意が必要です。
「影の努力 かすみ」は自ターン中しかパワーが出せないので、相手が登場させたキャラに対応するように使うのがポイントです。
舞台から控え室に置かれた時のテキストを考えると、2回以上アタックするときに登場させるのがよいでしょう。
後列向けキャラでも後列に1枚登場させた後の「大自然の息吹き エマ・ヴェルデ」は前列でアタックさせて問題ありません。
逆に「叶える力 桜坂 しずく」は複数枚手札に来ても、後々レベル1のキャラを舞台にもどすために活用できるので手札に確保しておきたいですね。
レベルアップする際には、レベル置場かクロック置場に赤のカードがあることを確認しておきたいです。
・レベル1
「夢への階段 上原 歩夢」のCXコンボを中心にゲームを組み立てます。
相手の前列のキャラを全てリバースさせることができ、手札が揃っているなら以下のような盤面で一気に手札を増やすことも可能ですが、
相手の舞台の状況やクライマックスの有無に合わせて、他のキャラがアタックした時のパワー上昇と『アンコール』を持つ「仲間だから! 優木 せつ菜」とパワーを発揮しつづけることができる「ダジャレアタック 宮下 愛」も活用したいですね。
後列の理想は『集中』持ちの「大自然の息吹き エマ・ヴェルデ」と『応援』の「桜坂 しずく」という2枚が理想的です。
レベル0で確実にパワーを発揮できる「影の努力 中須 かすみ」強力なパワー付与テキストの「幼馴染みの味 上原 歩夢」も引き続き活躍できます。
・レベル2
「夢物語 近江 彼方」とその起動能力を介して「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」を使えるようになります。
クロックを減らしつつ、パワーとソウルを兼ね備えたキャラを登場させることができますね。
『助太刀』の「お部屋訪問 エマ・ヴェルデ」も使えるようになるので、キャラを守るのに活用しましょう。
・レベル3
追加ダメージテキストを持つ優秀なアタッカーの「LOVE&PEACE 優木 せつ菜」が使えるようになりますね。
ダメージを飛ばしつつ、キャラを展開して相手を追い詰めましょう。
クロックを減らしたいときにはレベル2から引き続き「たまにはこんな休日もね♪ 朝香 果林」の出番です。
「もう一度、スタート!」はレベル2から使えるイベントではあるものの、終盤で手数を増やすのに使うのがいいと思います。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TDニコイチのサンプルレシピと簡単なプレイングでした。
ブースターパックの発売は4月とやや間が空くものの、月刊ブシロード1月号や大会参加で貰える「みんなにありがとう! 上原 歩夢」や「虹ヶ咲学園2年生 愛&歩夢&せつ菜」などのPRは逃さずに手に入れておきたいです。
このデッキの改良にせよ他のタイトルにせよ、私で良ければ構築等の相談には乗れるのでコメント欄かTwitter(@blackfall_ak)にお声かけください。
ご意見ご感想もお気軽にどうぞ。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 feat.スクールアイドルフェスティバル ALL STARS 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 虹ヶ咲 ニジガク LNJ デッキ
テーマ:構築 | 投稿日時:2020/12/12 11:40 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2020年12月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |