更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2018/12/07 | ヴァイスシュヴァルツ | ポピパTD ニコイチ |
https://www.gachalog.com/list/14140590
12/7に発売された、トライアルデッキ+「アイドルマスター ミリオンライブ!」を2セット分使った、いわゆるニコイチのデッキレシピです。
初心者向けです。ところでここでいう「初心(者)」ってどの程度のことを指しているんでしょうね。
採用・非採用カード
構築済みデッキからの改良ということですべてのカードについて書いていきます。
枚数部分は「(トライアル1セットに入っている枚数)→(本デッキでの採用枚数)」という表記です。
「“猪突猛進っ!” 戸山香澄」・・・2枚→4枚
登場時に控え室から「“猫かぶりの優等生” 市ヶ谷有咲」を回収し、自ターン中は同カードのパワーを2000上昇させます。
アタッカーを確実に手札に加えることができ、自ターン中のみとはいえ強力に支援します。
レベル1のメインアタッカーを支えるカードなので4枚にしておきましょう。
「“伝えたい気持ち” 山吹沙綾」・・・2枚→4枚
登場ターン中はパワーが3000まで伸び、登場時に山札の一番上のカードが《音楽》のキャラであれば手札に加え、手札を1枚控え室に置きます。
頼もしいパワーになりますね。
登場時テキストは手札の質を高めることができます。
しっかりとした役割を持てるカードなので増やしましょう。
「“チョコだいすき” 牛込りみ」…2枚→2枚
自分の《音楽》キャラがアタックするたびにパワーが1500上がります。
3回目にアタックすれば単体でパワー5000になります。レベル0としては非常に高いパワーです。
とはいえこのパワーが出せるのは1ターンに1枚までですし、2枚のままが良いでしょう。
「“キラキラの星空” 戸山香澄」…2枚→4枚
登場時に山札の一番上のカードが《音楽》のキャラなら自分のキャラ1枚のパワーを+2000でき、このカードがリバースした時にバトル相手のキャラがレベル1以下ならそのパワーに関わらずリバースさせることが可能です。
登場時のテキストは運が絡むものではありますが、このデッキではクライマックス以外は《音楽》のキャラなので成功率は高いでしょう。
パワー2000を好きなキャラに割り振ることができるのはとても使い勝手が良いです。
もう一つのテキストは、パワーで圧倒されている相手でもそのレベルが1以下なら倒すことができるということで、高パワーのカードを討ち取ることが可能です。
便利なカードなので増やしましょう。
「“みんなのお姉ちゃん” 山吹沙綾」…4枚→0枚
登場時に条件を満たしていればパワーが7000まで伸びます。
条件は他に自分の《音楽》キャラがいれば、ということで手軽に高いパワーになることができます。
出せるパワー自体は優秀ですが、登場ターン中しかそのパワーを出せないことを考えると他のカードを優先するために抜いてしまって構わないと思います。
「“緊張してきちゃった” 牛込りみ」…2枚→3枚
自分の《音楽》キャラがアタックするたびにパワーが1000伸び、アンコールステップの始めに他の自分の前列キャラが1枚もレストしていなければ1コストで盤面に残ることが可能です。
3回目にアタックすれば8000と非常に頼もしいパワーになり、リバースされられても条件を満たしていれば軽いコストで復活できます。
登場に1コストかかりますが、それに見合った性能を持つアタッカーです。増やしましょう。
「“沙綾の告白” 沙綾&香澄」…2枚→2枚
『助太刀』に加えて、使用時に追加でコストを払うことで控え室から「有咲」か「りみ」をカード名に含むキャラを回収します。
フロントアタックされたときに自分のキャラのパワーを上げてキャラを守る『助太刀』としての役割はもちろん、手札に欲しいキャラを加えることができます。
コストとしてクロックが増えてしまいますが、手札とストックを減らしません。
2種のレベル3、「“りみの大事なもの” 牛込りみ」「“ぜってーとってやる!”市ヶ谷有咲」のどちらも対象に取れるのは良いですね。
使い勝手は良いですが、枚数の必要なカードでもないので2枚のままにしておきましょう。
「“たくさんの思い出の品” 山吹沙綾」…2枚→0枚
自分の《音楽》キャラがアタックするたびにパワーが1000伸び、手札の《音楽》キャラをコストにするアンコールを持っています。
3回目にアタックすればパワー10500になり、リバースさせられても軽いコストで盤面に残ります。
最大パワーは「“最高のステージに!” 戸山香澄」の方が高く、同様のテキストを持つ「“緊張してきちゃった” 牛込りみ」とアタック順を取り合うことにもなります。抜いてしまいましょう。
「“最高のステージに!” 戸山香澄」…2枚→2枚
アタック時に盤面が埋まっていればパワ-が11000まで上昇し、クライマックス使用時にバトル相手をリバースさせることでストックを1枚増やすことが可能です。
アタックのみで手軽にパワーを上げることができ、ストックブーストも行うことができます。
自身でパワーを上げるテキストとリバースの必要なテキストの組み合わせは良いですね。
レベル2のメインアタッカーとして2枚入れておきましょう。
自身でパワーが10000を越えるので、「“りみの大事なもの” 牛込りみ」「“ぜってーとってやる!”市ヶ谷有咲」のCXコンボでも活躍できます。
「“りみの大事なもの” 牛込りみ」
手札から、もしくは「“ぜってーとってやる!”市ヶ谷有咲」による登場時にクロックを1枚減らし、相手にダメージを与えるCXコンボを持っています。
クロックを減らす効果は便利なものですね。
CXコンボではこのカード以外の自分の《Poppin'Party》のキャラ1枚のパワーを+2500し、バトル相手リバース時に1ダメージを与えるというテキストを与えます。
ノーコストでエクストラダメージを作ることが可能です。パワーも大きく上昇するので相手キャラをリバースさせやすくなります。
回復もCXコンボも強力なので4枚積んでおきましょう。
「二重の虹(ダブルレインボウ)」…4枚→4枚
カムバックアイコンのクライマックスです。
トリガーすると控え室の好きなキャラを手札に加えることができる便利なクライマックスですね。
「“りみの大事なもの” 牛込りみ」「“ぜってーとってやる!”市ヶ谷有咲」のCXコンボに必要なクライマックスでもあるので4枚を維持しましょう。
「秋の味覚!」…2枚→0枚
自分のキャラすべてのソウルを+2するクライマックスです。
相手にダメージを与えるという観点ではとても優秀ですが、パワーが上がらず、必然的にキャンセルされる確率も高くなってしまうので抜いてしまって構わないでしょう。
「“想いを込めたノート” 市ヶ谷有咲」…4枚→0枚
500応援とクライマックスを使用したときにキャラ1枚のパワーを+1000します。
常にこのカードの前のキャラを支援し、クライマックスを使った時にパワーのさらに必要な面を強化します。
効率的にパワーを管理できるキャラですが、序盤の後列は「“猪突猛進っ!” 戸山香澄」「“この恩は一生忘れない” 花園たえ」という組み合わせで進めたいため、抜いてしまいましょう。
2つ目のテキストは「“この恩は一生忘れない” 花園たえ」が同様のものを持っているので問題は少ないでしょう。
「“この恩は一生忘れない” 花園たえ」…4枚→4枚
手札の増える『集中』と、クライマックスを使ったときにキャラ1枚のパワーを1000上昇させます。
『集中』は不確定ではありますが、軽いコストで手札を増やせる可能性のあるものです。
パワーを上げるテキストは「“想いを込めたノート” 市ヶ谷有咲」と同様ですね。
「“天然ビューティー” 花園たえ」…2枚→3枚
「“緊張してきちゃった” 牛込りみ」と同様の盤面に残るテキストを持っています。
序盤でアタッカーを舞台に温存しやすいのは便利ですね。
パワーも2500あるので、相手のレベル0相手なら十分に戦うことができます。
1枚増やしておきましょう。
「“猫かぶりの優等生” 市ヶ谷有咲」
テキストを持たない分素のパワーが高くなっているカードです。
「“猪突猛進っ!” 戸山香澄」に指定されているカードです。
手札に加えやすく、自ターン中はさらにパワー2000上昇を受けます。
「“猪突猛進っ!” 戸山香澄」が盤面にいる必要はありますが、レベル1ノーコストで7500というパワーは魅力的です。
相手ターン中はそこまで高いパワーとは言えませんが、自分のターン中はクライマックスなどでパワーを上げることで大抵のレベル1キャラを倒すことができます。
「“支え合うのがバンド” 香澄&たえ」
対象キャラのレベル×500分のパワーを上げる『応援』に加えて、クライマックスを使った時に自分のキャラ2枚のパワーをそれぞれ1000ずつ上げることができます。
このタイプの『応援』はレベル0のキャラには全く恩恵がない分、レベル3のキャラに対しては大きな効果になります。
クライマックス使用時のテキストは「“想いを込めたノート” 市ヶ谷有咲」「“この恩は一生忘れない” 花園たえ」の持つテキストがより多くのキャラに支援を行えるようになったものです。より多くのキャラが恩恵を受けることができ、より強力ですね。
盤面に出せても2枚が限度のため、2枚のままにしておきましょう。
「“ぜってーとってやる!”市ヶ谷有咲」…2枚→4枚
登場時に1コストで控え室から「“りみの大事なもの” 牛込りみ」を舞台に出し、ダメージを与えるCXコンボを持っています。
登場時テキストはストックと手札の両方を節約しつつレベル3キャラの「“りみの大事なもの” 牛込りみ」を登場させることができます。
CXコンボは「“りみの大事なもの” 牛込りみ」と同様のものですね。対応クライマックスも同じです。
こちらも他の《Poppin'Party》のキャラを指定しなければならないので、このキャラから「“りみの大事なもの” 牛込りみ」を登場させ、「二重の虹(ダブルレインボウ)」を使用して相互に指定するのが想定された動きでしょうか。
もちろん《Poppin'Party》のキャラであればどのキャラを指定しても問題ありません。
アタック時の単体パワーでは「“最高のステージに!” 戸山香澄」に分があるので、2枚からてきすとを付与して一気に1ダメージを2回与えるのもよいでしょう。
盤面展開を行い、試合を終わらせるテキストを持つレベル3として4枚にしておきましょう。
「昼下がりのハンバーグ」…2枚→0枚
手札を調整するイベントです。
山札の上から1枚を公開し、そのキャラがカード名に「りみ」を含まない《音楽》キャラなら手札に加え、カード名に「りみ」を含むキャラなら山札を見て好きなキャラを手札に加えることができます。
「有咲」と「たえ」が舞台にいないとプレイできない上に、《音楽》のキャラ以外が山札の一番上だと手札を1枚減らして終わりという難しいイベントです。
抜いてしまいましょう。
「星空を見上げて」…2枚→4枚
ゲートアイコンのクライマックスです。
トリガーしたときには控え室のクライマックスを1枚手札に加えることができます。
終盤でCXコンボを使うこのデッキでは便利な能力です。
4枚にします。
プレイング
・ゲーム開始前の手札入れ替え
レベル0のカードを残して全て入れ替えてしまって構いません。
入れ替え前にレベル0のカードを3~4枚確保できているなら、レベル1のキャラを残しても問題はないでしょう。
カムバックアイコンのクライマックスを採用しているため、最低でも1枚は控え室にキャラを置いておくことをおすすめします。
・レベル0
メインアタッカーは「“チョコだいすき” 牛込りみ」「“天然ビューティー” 花園たえ」です。
「“伝えたい気持ち” 山吹沙綾」もアタッカーにカウントすることができます。
レベル1に上がってから「“緊張してきちゃった” 牛込りみ」を使いやすいようにストックをある程度稼いでおきましょう。
レベルアップ時には手札にあるキャラとの兼ね合いもありますが、赤を優先的に発生させましょう。
・レベル1
「“緊張してきちゃった” 牛込りみ」、「“猫かぶりの優等生” 市ヶ谷有咲」がメインアタッカーです。「“猫かぶりの優等生” 市ヶ谷有咲」は「“猪突猛進っ!” 戸山香澄」とセットで運用することで真価を発揮します。
後列は「“猪突猛進っ!” 戸山香澄」と「“この恩は一生忘れない” 花園たえ」の2枚になるようにしましょう。
パワーの高い相手キャラには「“キラキラの星空” 戸山香澄」で対処しましょう。
レベルアップ時にはレベル置場にない色を発生させるようにしましょう。
・レベル2
「“猪突猛進っ!” 戸山香澄」に支援を受けた「“猫かぶりの優等生” 市ヶ谷有咲」と「“緊張してきちゃった” 牛込りみ」を中心に十分に戦うことができますが、よりパワーの欲しい場合は「“最高のステージに!” 戸山香澄」を使いましょう。
「“沙綾の告白” 沙綾&香澄」の追加テキストを使う場合は、「“ぜってーとってやる!”市ヶ谷有咲」を優先的に回収しましょう。
・レベル3
「“りみの大事なもの” 牛込りみ」「“ぜってーとってやる!”市ヶ谷有咲」が使えるようになります。
手札に「“ぜってーとってやる!”市ヶ谷有咲」を握っておき、テキストで「“りみの大事なもの” 牛込りみ」を登場させるのが良いでしょう。
「二重の虹(ダブルレインボウ)」でのCXコンボを最大限活用しましょう。
バンドリ6種目のTDでした。
この記事とは関係ありませんがTDロッコイチとなると難しいものですね。
全バンドある程度均等にしたいキモチが足を引っ張っている…。
ご意見ご感想などございましたらお気軽にコメントかtwitterまでどうぞ。
2018/12/10 22:58 「昼下がりのハンバーグ」への言及が抜けていたのを修正しました。ご指摘ありがとうございました。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ BanGDream! バンドリ Poppin'Party ポピパ
テーマ:構築 | 投稿日時:2018/12/09 22:38 | |
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