すいちごちゃんのブログ

「レベル・ネオ！w」

ということで、発売当初から運営側が精力的に働きかけてくれているレベル・ネオ。
今月『世界征服～謀略のズヴィズダー～』ブースターパックの発売をもって
いよいよ4月に発売された初期3タイトル揃い踏みの環境となるわけですが、
いまひとつユーザー数が増えず盛り上がりに欠ける現状にもどかしさを感じていたり。

運営側の熱量に何かしらのアクションで応えたいなー、なんて考えていたところ、
TCGブログを書きなさいと天からの啓示を受けたのでその通りにしてみる。

『(有用であれ無用であれ)どれだけネットに情報が転がっているのか』

これ、個人的に新規が始めやすい環境であるかどうかを推し測る1つのファクターだと
思っているので、なるべく情報は発信していきたいかなと。

(ここまで前口上)

長い前置きが終わったところで、ズヴィズダー本格参戦前の環境について少し整理。
環境をそのまま語るとなると、蒼さんなどが既に同じような内容を私よりよっぽど
分かりやすく書かれているので、今回は各タイトルの特徴を簡単に説明出来れば。


まず最初に5月に発売された『劇場版「空の境界」未来福音』ですが、



(サムネ画像クリックで拡大)

このように『起こし(活動状態)』、『寝かし(休息状態)』、『カバー不可』
の効果テキストを持ったキャラクターカードが満遍なく散らされた
非常にバランスの良いキャラカードプールになっています。

上述したキャラは全て1〜2コストの低コス帯で纏まっていますが、



3〜4コス帯でも似たような効果テキストが見られるので、序盤から終盤まで
柔軟な動きが安定して行えることがこのタイトルのキャラの特徴でしょうか。

ではイベントカードはどうかと言うと、



『カバー不可+キャントリップ(ドロー付与)』、『コンバットトリック(AP増減)』や
『サルベージ(墓地回収)』など、こちらも様々な場所に干渉するカードが揃った
豊富なイベントカードプールになっています。

基本的な動きを一通り網羅しているので、レベル・ネオのいろはを学びたい人には
うってつけのラインナップだと思います。


次は６月に発売された『Wake Up, Girls!』ですが、



『起こし』と『カバー不可』はありますが、らっきょの低コス帯に見られた『寝かし』が
低コス帯にはありません。その代わり、cip(登場時効果)でレベル置き場のカードに触れる
独自効果を持ったカードが存在します。

3〜4コスラインはどうかと言うと、



『cipドロー』や『パンプアップ(AP増加)』、『寝かし』といった効果を
持ったキャラクターカードが登場し始めます。WUGのキャラはらっきょのキャラに比べ
パンプ効果が多く、同コス帯でもAPの数値勝ちが出来る特徴があるので、
上手く盤面を展開しながら数の有利を取って行きたいところです。

WUGの特徴的なイベントカードとしては



この辺りになるでしょうか。
『コンバ+キャントリ』、『パンプ+キャントリ』、『パンプ+起こし』と、
見事なまでに火力補強の効果テキストイベントカードが揃っています。

らっきょと比べるとWUGには相手の場に干渉出来るカードが少ないです。
上記のようなパンプアップテキストを有効にプレイするためには、
少し自分と相手双方の動き方を考えなければならないので、
そういった意味ではWUGはやや玄人向けな印象を持ちます。


さてここまでは現行のタイトルの特徴を大雑把に説明してみました。
次回も初心者の方に向けたレベル・ネオの紹介をして行きたいと思います。

稚拙な文章ですが、この記事を読んで少しでもレベル・ネオに
興味を持って下されば幸いです。では最後に……

レベル〜、ネオ〜〜〜！！