昔のヴァイスはCXといえば思考停止の8扉構築がよく行われ、他のCXなど見向きもされませんでした。強力なシナジーがあっても「扉対応だったらよかったのに」と言われ使われることはあまりありませんでした。
しかし様々な回収メタの登場、特に初風の台頭によって大きくCXの見直しがされることとなりました。今でこそ選抜によって使われる機会が減ったものの、初風の存在はたくさんのプレイヤーに大きな影響を与えました。
で、ここからが本題
「初風を意識しすぎていませんか」っていう話
「8扉だと初風がつらい」よく聞く言葉ですね。じゃあ8扉だと初風入りのデッキに全然勝てないかというとそれは違います。8扉にもいくつか種類があって、
・とりあえず強いから8扉
・手札がきついから8扉
・使いたいシナジーがどちらも扉対応だから8扉
・デッキの色が赤に偏ってて手札から打った時に+1000/1がいいから8扉
などなどあります。ここで、どうして8扉だと初風がつらいのかを考えると捲っても手札が増えない(回収すると大きなデメリットが発生してしまう)からという答えになります。では手札を増やす目的以外での8扉ならば何の問題もないということになりませんか?
上の例でいうと1番下ですね。トリガーしたときではなく手札から使用したときのことを考えて8扉になった場合です。これは回収目的の扉ではないので、確かに初風の効果で回収できないのはやっかいですがそれは8扉をやめる理由にはなりませんよね。
どういうことかというと「思考停止で8扉を避けていませんか」ということです。扉以外の手札増強手段が十分あるのなら別に8扉でいいですよねという話でした。
わかっている人にとっては当たり前のことでしたね
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テーマ:雑記 | 投稿日時:2015/04/03 20:00 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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