迷ったら　集中してから　考える

※２タイトルスタンダード構築：２つのタイトルを選択して、その２つのタイトルのカードのみで構築。選んだ２つのタイトルのうち少なくとも一方のタイトルのカードがＣＸを除いて１２枚以上入っていなければならない。カードの使用制限に関するルールはスタンダード構築準拠。


デッキには大きく分けて２種類ある。カードどうしの組み合わせを重視したデッキと単体で強力なカードを集めてデッキにしたもの、いわゆるグッドスタッフだ。今回の構築ルールでは前者のデッキを組むのが賢明だろう。幸いヴァイスシュヴァルツでは《特徴》のおかげでカードどうしの組み合わせが容易く想像できるようにデザインされている。

訳：特徴を統一したデッキにすると組みやすいよ


ということで今回はこの２タイトルスタン構築から見た各タイトルの強みや特徴を書いていこうと思います。さすがに全てのタイトルについて書くことはできませんのでご了承ください。

・ＤＣ
いわずと知れたビッグタイトル。豊富なカードプールに加え《魔法》、《音楽》とメジャー特徴も複数兼ね備えている万能タイトル。迷ったらこれを選べ。
ログホラと組み合わせて姫乃でシロエ早だしも可能。ただしイベントを持ってくる手段がクロック回収集中しかないため安定性に不安がある。

おすすめカード
０：移動、４０００アタッカー
１：相打ち
２：ホラー、美夏

・リトバス
最強サーチカードのオカ研を持つ。プールは広いが特徴がばらけている。

おすすめカード
０：オカ研、４０００アタッカー
１：相打ち
２：福沢諭吉
３：早だし可能な武蔵ショット、ＣＸいらずのクロックシュート

・アイマス
輝きあずさの存在から《音楽》デッキなら迷わず選択したいタイトル。
《お菓子》にアンコール付与があるので《お菓子》デッキも組める。ミルキィ、リライト、ニセコイなど。

おすすめカード
０：移動、OFF真、輝きあずさ
１：次ステ

・Rewrite
移動、オカ研、集中の出張タイトル。ちはやチェンジ軸も強い。

おすすめカード
０：移動、オカ研、相打ち、集中
１：相打ち
３：いたキス

・まどマギ
《魔法》デッキのおすすめタイトル。強力なカードが多い。

おすすめカード
０：マミさや、サポＱＢ
１：リンゴ絆セット、癒しの祈り
２：願い、疑似リフ、魔法幼女現る
３：フルネさやか、ＰＲほむら

・初音ミクDIVA
《音楽》タイトル。実は強力なカードが多い。

おすすめカード
０：特徴パンプ、集中
１：相打ち
２：助太刀２種
３：共鳴、Ｆ２のクロックシューター、ショットリン

・ガルフレ
色指定のカードが多いのでどんなタイトルとも組み合わせられる

おすすめカード
…いろいろ

・プリズマイリヤ
イリヤバーンは枠をたくさん使うので１２枚ルールを満たしやすい

おすすめカード
０：移動
２：疑似リフ
３：イリヤバーン


持っているデッキ２つを組み合わせてもよし環境に追いつけなくなった昔のデッキを強化するのもよし。これを機にスタンダード構築に興味を持っていただければ幸いです。