迷ったら　集中してから　考える

今回は昔からヴァイスをやっている人には知っている人も多いであろうスタンでの真宵ショットの紹介です。まずは知らない方のために効果の解説をします。



浮遊霊 八九寺真宵　　黄　２/２/８５００

【自】［(2)］ このカードがアタックした時、クライマックス置場に「まよいマイマイ」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたのキャラすべてに、そのターン中、次の能力を与える。『【自】 この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードの与えたダメージがキャンセルされた時、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。』（ダメージキャンセルは発生する）

※対応ＣＸはショット


ドジっ娘 春香　　赤　１/１/２０００

【永】 応援 このカードの前のあなたの『【自】 アンコール ［手札のキャラを1枚控え室に置く］』を持つキャラすべてに、パワーを＋1000。
【自】 【スタンド】しているこのカードが【レスト】した時、すべてのプレイヤーに、1ダメージを与える。（ダメージキャンセルは発生する）


後半のダメージを与える効果ですが、これは自身がアタックしても発動します



さて、真宵の効果をよく見るとあなたのキャラすべてにとかいてある。つまり後列のキャラにもショットを付与できるということになる。そして、こんなカードもある。



仲良し姉妹 阿良々木月火＆阿良々木火憐

【自】 このカードがアタックした時、他のあなたの【スタンド】しているキャラすべてを、【レスト】する。



おわかりいただけただろうか 。真宵で後列の春香にショットを付与して上記のキャラのアタックの時にレストさせて効果を発動すれば、後列の春香がショット付きでバーンするのだ。


だがこれで終わりではない、真宵の効果をもっとよく読もう。



『【自】 この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードの与えたダメージがキャンセルされた時、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。』



この部分だが相手に与えたダメージがキャンセルされた時とは書いていない。つまり自分へのダメージがキャンセルされてもなぜか相手にショットダメージがいくのだ。


舞台に真宵２枚、後列をレストさせるデメリットアタッカー１枚、後列に春香２枚の状態で真宵の効果を２回発動させた場合、



３点ショット、３点ダブルショット、（自分に）１点（相手に）ダブルショット、（相手に）１点ダブルショット、（自分に）１点（相手に）ダブルショット、（相手に）１点ダブルショット、２点ダブルショット



となる。※ダブルショットはキャンセル時に１点、１点と与え２点一気に与えるものではない


これがドジっ娘真宵ショットと呼ばれるものである



必要パーツは真宵２枚、対応ＣＸ、ドジっ娘２枚、レストさせる奴と少し多めのストックである。


ドジっ娘春香については、アンコーラーを１帯のアタッカーにしておいて後列に応援として出しておくとよい


ＣＸに関しては、



柊 つかさ　　黄　１/０/４５００

【自】［(1) 手札のクライマックスを1枚控え室に置く］ このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のクライマックスを1枚選び、手札に戻す。
【自】［(1)］ このカードがアタックした時、クライマックス置場に「卒業式」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手のキャラを１枚選び、手札に戻す。



これを使って回収しよう



これでコンボパーツはすべて回収またはサーチできるのでかなり安定するはず。


ちなみに主はＣＸの割合を扉６炎２にしていました。


真宵ショット以外は基本自由なのでストックをためるようにしてもよし、アド重視しにしてもよし。ただし盤面重視はあまりおすすめしません。


パーツさえあればレベル２から詰めに行けるのでコンボ最優先で組みましょう