あきさんのブログ

１００円ドラゴン、早速３箱買ってまいりました。

結果は
究極レア
ハルバードドラゴン　１

超ガチレア
ハルバードドラゴン　１
ジャックナイフドラゴンアグレッサー　１
ジェロニモ　２
ドラゴニックカイザーノヴァ　２

ガチレア
エルキホーテ　２
ジャックナイフドラゴンサンダーストーム　３
インフェルノアーマードラゴン　２
オーラソードドラゴン　２
竜騎士イワモト　２
竜騎士カミツミヤオウ　３

アルティメットスマッシュ　１

ドラゴアンセム　２


とまあ、若干偏った引きになってしまいました。これからシングルを漁りデッキを組むことになるのですが、現状の資産だけでも何かやってみようと思い色々試してみました。するとこれがなんとも楽しい。竜騎士は既に色々な軸が組めますね。次の大会はぜひ竜騎士でいってみようと思います。


で、１００円ドラゴンのカードのレビューなんぞも合わせてやってみようと思います。


まず、今回一番動きが楽しいのが「カミツミヤオウ」。

発売まではあまり注目していなかったのですが、意外と強い。やっていることは
「ゲージを２増やす」「手札を２枚入れ替える、ただし時間がかかる」だけなのですが、竜騎士のカードである「イワモト」「ワイアットアープ」「マクシミリアン」などとの相性が抜群です。
攻撃の基本的なラインとして連携攻撃で6000ライン、あと１回攻撃をこなしていれば及第点なので、ワイアットアープなどの効果を使った後でカミツミヤオウをコールすることでこのラインに達します。
普通のことをしてさらに手札入れ替えとゲージ増やしをこなすので、なかなかいいカードだと感じました。
今回の追加でカイザーノヴァという条件の緩い直接ダメージ必殺技が増えたのでゲージ増やし能力は評価が上がったと感じます。


続いて、「煉獄騎士団 デスシックル･ドラゴン」。

友人に対戦で使われただけなのですが、これもまた強いカードです。ゲージ２であることの意義は大きいです。9000の攻撃を２回繰り出せるのならば牙王フォーメーションで押すドラゴンＷでの出番は多いと思います。


「迅雷騎士団 ハルバード・ドラゴン」

説明が要らないほどシンプルに強いカードですね。6000は攻撃でも防御でもその数字を有しているだけでデッキに入る優先順位がぐんと上がる数字です。
加えて牙王フォーメーションとの相性が抜群の移動持ち。これは今回のトップレアになってもおかしくないカードです。


「竜騎士 ジェロニモ」

使ってみると中々の性能でした。バスターキャノンは防御5000しかないのでドラムとレイピアやメデューサとオーガのように5000×２回の攻撃で容易に沈むのですが、ジェロニモはその高い防御力のおかげでターン中持ちこたえることが割とありました。
というのも、ドラゴンＷの対抗パンプはターン中もたない「そのバトル中」のものが多いので、連携攻撃として１発で受けることができ、その１発をパンプで凌げるジェロニモの防御力は非常に重宝するのです。
新カードの「竜騎士ルーデル」との相性もよく、中々安定した動きを見せてくれてデッキの軸になってくれる１枚だと思いました。


「ジャックナイフ」関連

ディアスパシィの貫通ソウルガードはバリアブレイカーが抱えていたマジカルグッバイへの弱さなどを克服していますし、アグレッサーは突破口開きとしてもフィニッシャーとしても充分な性能です。サンダーストームは癖が強いですが、サイズを選ばず破壊できるのは便利です。
特筆すべきはこれらを選んで使えることですね。
状況に応じた対応力というのは、基本引いてきたカードで対応せざるを得ないこのゲームでかなり強いと思います。間違いなく今後よく見かけることになるデッキタイプになっていくのではないでしょうか。


「竜騎奥義 アルティメット・スマッシュ」

条件は厳しいですが、移動という能力が加わった今難易度は緩和されているでしょう。
怒裏留バンカーと違い、条件は厳しくとも無効化されることはないので狙いやすいと思います。是非ともデッキを組んでみたいと思うカードです。


「竜騎士　エル・キホーテ」

文句なしの良カード。先攻１ターン目に出すのに適するカードは武器、打点３のサイズ２、ブエル、グシオン、グラスハートなどいろいろありますが、このカードもそれらの中に充分入っていけるでしょう。
ドラゴンＷでやりたいことの全てへの布石を打っていけるいいカードです。


「竜騎士　ハムラビ大王」

デンジャーなどでセンター以外にサイズ３が置かれたときにものすごい強さを発揮するカードです。相手の場が武器だけのときに一撃で沈まない防御力を備えていることも自己完結していますね。
が、マジカルグッバイへの耐性のなさがネック過ぎます。
しかし、今後竜騎士サーチ能力などが追加されればピン積みで強さを発揮するカードとして可能性を秘めているといえるでしょう。


「インフェルノアーマー･ドラゴン」

サイズを選ばない破壊能力には一定の需要があります。ジェロニモのところでも触れましたが、ドラゴンＷでの防御7000はなかなかエライです。
しかし、デッキに入れるにはもう一声、なにかとのシナジーが欲しいところですね。とりあえずデッキにはドラゴンシールド８枚、という今の流行にはこのカードはあっていない気がします。


「ドラゴニック・サンダー」

中々いいカードです。高防御力のカードをセンターに配置するときに、これを握っているだけで返しの容易さが全然変わってきます。
ドラゴエナジーも似たようなことを出来てゲージ消費がありませんが、さらに相手に対抗を重ねられたときにドラゴエナジーと違い相手の被害は０になりません。
ドラゴエナジーより優先するかというとそうでもない気がしますが、こういった戦闘時対抗を積みたいデッキなら充分活躍の機会があります。


「ダマスカスアーマー・ドラゴン」

超・優等生です。サウザンドレイピアと同じく、デッキの隙間を埋めるのに最適なカードでしょう。打撃が２もあっていいのか心配になるレベルです。
ただサイズ２のスロットというのはデッキコンセプトの中心になりやすく、サウザンドレイピアほどの万能選手にはなりえないと思います。とはいえ比較対照がおかしいだけで、竜騎士デッキにすらお呼びがかかるほどの高スペック。


「双竜剣 ドラゴアンセム」

センターのドラム、デモンゴドルに対し無類の強さを発揮します。が、そのくらいしか取り柄がないとも。ただ現状でドラゴンＷが攻撃力5000の武器を使うならドラゴブレイブかこれなので、優先度は高い武器だと思います。竜騎士デッキは攻撃力が低いのでその点では重宝しています。





他にも色々ありますが、ファーストインプレッションとしてはこんな感じですね。100円ドラゴンで環境がこれからどう変わっていくか非常に楽しみです！