付き合いで始めたROのブレイザブリク鯖と艦これで忙しくてブログをサボっております。ごめんちゃい
艦これTCGになりませんかね、絶対売れると思うんだ。
さて、今回は懐TCG探索行千葉編の予定でしたが、
予定を変更して熱いと評判のジーククローネについて書いてみたいと思います。
よっしゃ、前置きは置いておいて何が熱いのかパパッと語ってしまいますと…
1)値段設定が熱い!
1パック7枚入りで315円。
1パック1レアは確定なので、BOXでレア何枚と考える人にはあまり気にならない項目ですが、1枚単価に直すと45円。
せめて表面加工がきちっとしてるとかFOWみたいに裏面が立体加工とかならわかるけど・・・。
2)封入率が熱い!
パック単価が気にならなくてもこれは気になる!という人も多いはず
最上位レアのURが(厳密にはその上にGSSというURのパラレルもありますが)なんと体感3BOX開けて1枚!
ちなみにBOX内配分は20パックのうち16枚がR、3枚がSR、1枚がSP(SR他1枚のパラ?全7種)orUR(全4種)orGSS(URのパラ、UR3枚に1枚ぐらいの封入率?全4種)
なので、恐らくURの封入率は3~40%ぐらいでしょうか。
コロッサスオーダーもSRの封入率でとやかく言われましたが、それと比べられるレベルを超越しています。サツバツ!
3)周囲の環境が熱い!
これはジーククローネ自身のせいでは無い部分もありますが(もちろん大部分は自業自得ですが)、既にいくつかの伝説が生まれています。
「第1弾発売後1週間経つ前に某ショップがスターター500円売り、シングルカード全品半額を決行」
「同じく発売後1週間経つ前にヤフオクでブースターが半額即決で大量出品、しかも売れ残る」
熱いです。熱過ぎます。一時期のワゴンセールTCG量産時代を思い出させてオラワクワクしてきたぞ!
何かもうここまで来ると、「ジククロはTCGショップとプレイヤーを共倒れさせてソシャゲーに取り込むためにグリーから送り込まれた爆弾だ」なんて噂を信じたくなってきますが、
せっかく悪い所を挙げたので、いい所も挙げていきましょう。
このゲームの個人的に良い所は「カードデザインが美しすぎる」事だと思います。
もちろんイラストやレイアウトの事ではありません、殆どのカードが「カード1枚=2000パワー」ほぼきっかりでデザインされているのです。
デッキの構築制限もほぼ無く、このおかげで初心者が適当にデッキを組んでもそこそこ戦えてしまいます。
もちろんシナジー等きちんと考えて組めば勝率は上がりますが、逆転登場の運要素も相まって、
「強いカードがわからなくてもデッキが組める」「好きなカードで戦える」平易なTCGになっていると思われます。
ただ、そこで逆に構築段階で差を付けようとしてカードパワーの高いカードやコスト以上のアドバンテージをとりやすいカードを探すと、
殆どのカードがR以上やスターター1枚封入の高レア帯に集中してしまい、デッキ単価や先ほどの封入率問題がネックになってきます。
つまり、最初の敷居の低さに対して、強くなるための敷居がかなり高く設定されている典型的なソシャゲー商法なわけですね。
この商法がどれだけ通用するのか、興味深く見守っていきたいところですが、第2弾が進撃の巨人という謎の方向性のせいでまったく想像できませんね・・・。
ひとまず、これからも熱い伝説を作ってれることに期待しましょう!
PS
聖戦ケルベロスのTVCMに出てた実写のおっさん達ってカード化しないんですかね?
ジククロ発表当時から期待していたのですが、全く気配がありません・・・。
そもそもあのおっさん達はソシャゲーの聖戦ケルベロスではゲーム内で使えたんでしょうか?
早くあのおっさん達のカードでシコりたいんです。うおおおおおはやく!はやく!はよ!
登録タグ: ジーククローネ
テーマ:雑感 | 投稿日時:2013/08/05 19:08 | |
TCGカテゴリ: ジーククローネ | ||
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