話題の艦これが参戦!!ニコ生「ブシロード7周年記念7大プロジェクト発表会」配信! 7つのビックプロジェクトについて発表!ブシロード7周年記念7大プロジェクト発表会開催!ブシロードが来年7月に設立7周年を迎えることを記念した7大プロジェクトの発表会が開催されました。ブシロード7周年記念 7... |
うわあ、なんだか大変なことになっちゃったぞ という感じですが、
皆様もこのニュースに「アイエエエ!シン=チャン!?シン=チャンナンデ!?」としめやかに失禁されている事と思います。
傍から見ると突発的な発表内容ですが、今回はこの参戦にどのような意味があるか勝手に妄想してみたいと思います。
で、妄想できる理由は3つぐらいでしょうか。
①双葉社にパイプが欲しかった
②既存のユーザーにウケると思った
③新規の顧客層を開拓したかった
①は多分ないですね。糞高いと思われるクレしんの版権料を払ってまで手に入れたいコンテンツ群が、失礼ながら双葉社には無さそうです。(個人的に好きなタイトルはたくさんあるけど)
仮に欲しいタイトルがあったとしても、わざわざ高いクレしんでクッションを置く理由がありません。
では②はどうでしょうか。WSの現行プレイヤーはいわゆるオタクと呼ばれる人達が多く、参戦タイトルもオタ層をターゲットにしています。(多分)
その層にクレしんが受けるかというと、知名度はあっても購入まで動くプレイヤーは少なそうです。
飛びつくのは悪ノリやネタが好きなプレイヤー、ディープなクレしんファン辺りでしょうか。正直商売にはならないかも。
(話は逸れますがクレしんの同人界隈はヤバイっすね。
お土産に風間君×しんのすけの薄い本を貰った事がありますが、これで抜いていいものか迷いました)
となると本命は③でしょうか。
ブシロードはTCG業界内のパイの奪い合いに限界を感じており、ヴァンガードでは広範な広告戦略でTCGに馴染みが無かったライト層を獲得した実績があります。(その後の是非は置いといて)
版権物スターシステムを採用したTCGが溢れかえっている現在、WSのユーザーを拡大するために一般的な知名度の高い作品を誘致することは考えられますし、
バディファイトのような低年齢向けTCGの開発に注力している今、低年齢層にアピールする事も重要であると考えてもおかしくはありません。
現状のWS参戦タイトルはオタの自分から見ても全く聞いたことのない作品が4割、聞いたことはあるがどんな物か知らない作品が4割ぐらいのディープっぷりです。
この状態のWSを一般人に見せても、9割がたの反応は「何これキモッ」でしょう。
しかし、ここにクレヨンしんちゃんという垢抜けた作品を一つ加え、広告塔や話題作りとして前面に押し出すだすとどうでしょう。
あえて作品群から浮き過ぎるぐらい一般向け方向に極端に振ることで、印象を上書きしてしまうのが狙い・・・そんな気がします。
ブシは大衆知名度の高い作品を取り込んでいくことで、WSをあらゆる層がプレイする版権TCGにしようとしているのかもしれません。
いつかドラえもんやサザエさんにもブシの魔の手が伸びる日が来るのかもしれない…!
以上、MMR(マガジンミステリー調査班)調べ
蛇足ですが、個人的に気になる今回の参戦タイトルはやっぱ艦これですね。
(というより艦これとクレしん以外のタイトルはほぼ知らないやつだった)
現在実装されている全艦カード化、とかやってくれるならブシに一生ついていきますが、
収録数の都合があるので不人気艦はハブりますね^^とかだったらニンジャが送りこまれる。いいね?
登録タグ: 株式会社ブシロード
テーマ:雑感 | 投稿日時:2013/11/06 18:48 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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GIGAS さん | [2013/11/06 21:11] |
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コメント失礼します 私の個人的な推測ですが ④海外展開用のOSが欲しかった ってのが割としっくり来ると思います |
ぽりん さん | [2013/11/06 22:03] |
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>>GIGAS様 なるほど 確かに中韓~アジアに強いクレしんなら 韓国から更に中国へ進出したいブシの戦略とも一致しますね 貴重な角度からのご推察ありがとうございます! |
るう さん | [2013/11/06 22:15] |
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コメント失礼します。 社長曰わく、WS開発当初から国民的アニメを参戦させて、それこそコアなアニメから国民的アニメまでごちゃ混ぜに戦うカードにしたかったようです。つまり熱風海陸ブシロードみたいに野望みたいですね。 じゃあなんで今?ってなると、やはり力をある程度付けたからかな?と思います。これまで10年も企画が止まっていたブシロードの件もありますし。 しんちゃんはドラえもんとかサザエさん並の所謂聖域アニメになりつつある作品ですから、今後他のアニメ作品を参戦させたいときに、「しんちゃんも参戦している!」ってアプローチできそうなんですよね。仮に失敗しても、参戦自体に大きな意味がありそうです。 |
ぽりん さん | [2013/11/07 02:43] |
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>>るう様 確かにそういったポピュラー化に向けた「戦略的タイトル」としての側面を非常に感じますね。 売れるかどうかよりも参戦している事に意味があるというのは本当にその通りだと思います。 過渡期のこういった挑戦的なタイトルは、小売側から見ると非常に扱いが難しそうなのが唯一心配な点ですが・・・ |