更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2012/08/29 | カードファイト!! ヴァンガード | ジ・エンド |
こんにちは、初めてのデッキ紹介はヴァンガード初期からの相棒であり
今では古今東西のヴァンガードファイターが見飽きているであろう、害悪とまで言われているジ・エンドデッキです。
今更語る事なんかねーよカスが、思考停止乙と宣うのも簡単でしょうけど
このデッキはその単純な強さ故の奥深さを秘めていると思っています。
語るべき事の少ない部分から説明していきましょう。
まずはG3
まー、ジ・エンドのペルソナブラストを狙うためにも4積み、そしてクロスライド、Rでも働けるG3として安定のオバロ4積み
人によってはオバロを3積みするデッキ等もあるらしいのですが、自分はG3は8枚構成主義なので
共に4枚ですね。
次にG2
バーニングホーン・ドラゴンを4積み、その理由としては単純至極
『G3にさえライド出来れば強力な12kアタッカーになれるから』です。
素のパワーも9kと返しに強いとまでは言わなくとも、G1に単体で殴り倒される8kのラインを上回っているのは合格点でしょう。
そしてベリコウスティドラゴン、バーサーク・ドラゴン、ドラゴンナイトネハーレンが全て2積みな理由は重すぎず、少なすぎず、デッキのバランス構成を邪魔しない最適なラインだからです。
まずベリコウスティドラゴンはライドすることが出来ればコンローのCBをほぼ確実に無かったことに出来る強力なユニットですが、RではVにヒットさせるチャンスは殆どなく、またその火力も9k止まりと貧弱なものです。
バーサーク・ドラゴンはジ・エンドのデッキで使うにはコスト裁きが難しく、ペルソナブラストを狙う場合コールしても効果は使わずという場面もありますが
ジ・エンドにライド出来ず、オバロライドの状態でファイトを続ける場合余ってしまうCBを使う為の重要な保険です、またジ・エンドライド時でも終盤、相手が5ダメージ等のヒットが狙えない場面でスキルを使い、インターセプト要員を除去するという役割もあります。
それらのことも考えて2枚です。
最後にドラゴンナイトネハーレンは1万バニラと安定した火力、防御力を持ち、マジェスティ型ロイパラを相手にした時先行でライドすれば返しのターンのうぃんがるぶれいぶブーストブラスターのアタックを1万のシールドで確実のガードすることが出来ます。
このようにこのデッキは主にG2帯が全体の動きを支える構成となっています。
G1の解説に入ります。
バニラや完全ガードの枚数については特に語ることもなく、ここの構成で重要なのはエルモが2枚、ゴジョーが3枚という事です。
エルモはコンローでサーチする事を前提に考えたら1枚でもいいと言えるかもしれませんが、ダメージ落ちの可能性、そして後攻時にG2G3がない場合、G1ライド時後ろに置くことで手札交換の回数を一度でも増やせる可能性を考慮しての枚数です。
ゴジョーが3枚な理由は、本来ライド事故を最大限回避するために4積みするべきカードだとも言えますが、相手のG1ユニットを焼ける魔竜導師キンナラとの兼ね合いでこの枚数となりました。
G0
トリガー構成についての解説です。
ヒールが4枚という点以外は少し捻くれた構成になっています。
特徴としては醒が4枚、引が5枚、☆が3枚だけという点です。
順を追って解説していきますと、醒として採用しているフレイムシード・サラマンダーは後攻1ターン目から相手のG0を焼ける可能性を持ったユニットです、これは高メタで存在する同じジ・エンド、マジェ、そしてエイゼルゴルパラにある強力なFVユニットを焼ける可能性があるという事です。
またRで11k以上の火力が出やすいこのデッキでは醒が腐らない事も多く、ジ・エンドのヒット時圧力でガード強要が出来るので☆の数を減らしても無理のない範囲で回ります。
引が5枚な理由は基本的にこのデッキはジ・エンドの圧力で相手にガード強要、醒での追加攻撃で相手の手札を削るコンセプトで、またジ・エンドのペルソナブラストが発動しなければカードアドバンテージが稼げない為、他のトリガーとの兼ね合いでこの枚数に落ち着きました。
とても長い駄文となってしまいましたが、ジ・エンドなんか見飽きていると思考停止している貴方
今一度見返してみれば、色々と見えてくる部分があるかもしれないですよ。
登録タグ: ヴァンガード かげろう ドラゴニック・オーバーロード
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/08/29 02:59 | |
TCGカテゴリ: カードファイト!! ヴァンガード | ||
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