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Z/Xを勝手に考察2

エクストラパック情報が出てますがまだあわてるような時間じゃないので前回の続きを。

前回はゼクスのパワーとイグニッションについて話しました。

今回はデッキの比率について話していきたいと思います。

まず、デッキにおける比率は現在2種類あります。
1つは色の比率、もう1つはコストの比率です。

色の比率、現在イグニッションの枚数の関係から単色でデッキを組むのは困難です。なぜなら1色にイグニッションのカードは5種類しかないからです。
1種類4枚までしかデッキに入れることができないので、イグニッション持ちのカードは必然的に固定されてしまいます。色によってはパワーが低いイグニッション持ちのカードがあるのでデッキパワーを落としてでも単色で組むメリットはないと言って過言ではないと思います。
なので必然的にデッキは2~5色になってきます。
ここで今度は他色のデメリットを考えます。カードをプレイする時はプレイするカードと同じ色のリソースを最低1枚スリープしなくてはならないので色が多すぎるとリソースがたまっているのにカードをプレイできないといった状況に陥ってしまうことがあります。まぁ簡単に言うと事故ってやつですね。
色を多くすると必然的に事故率が高くなります。事故ると高確率で厳しい状況になってしまうのでなるべくこの事故を回避しなくてはなりません。
これは自分の感覚ですが4色までが許容範囲だと思います。自分は現在4色のデッキを使ってますが、未だに大きな事故を起こしたことはありません。比率を考えると4色でも事故率が低いデッキを組めます。5色は組んだことないのでわかりませんが、感覚的に4色までかと思ってます。まぁ普通は2色か3色が無難だと思いますね。
今度は色を増やすことによって得られるメリットについて。現在5色それぞれはどれも個性的な特色を持っているので、色を増やすことはそのデッキができることが多くなります。カードゲームとして、いろんなことができるデッキは強いという傾向があります。これは自分の考えですがZ/Xもそれにもれず、いろんなことができた方が相手に勝ちやすいと思ってます。決められたことしかできないデッキよりもいろんなことができるデッキの方が使っていても楽しいですしね。

さて、前置きがずいぶん長くなってしまいましたがようやく具体的な話に入っていきます。
まず自分の4色デッキの比率を。
15:14:13:8
基本的には3色デッキですが使いたいカードがあったので4色目を加えた形です。
4色目は使いたいカードを4枚入れて、それを使うためのリソース確保のために枚数を調整しました。
調整部分はバニラやライフリカバリー、ヴォイドブリンガーなどがいいかと思います。理由はどれも全色に存在するカードなので他の色の邪魔をしない、圧迫しないからです。
とまぁ4色を使う人はそんなにいないと思うのでここでは3色でデッキを組むことをお勧めしときます。
事故率も高くなく、対応力の高いデッキを組めるからです。
比率は17:16:16+お好みのスタートカードでいいかと思います。現在Z/Xにおける色の優劣はないと思うでのいい加減ではありますが均等に分けていいです。ただ、それぞれ自分が好きな色というのがあると思うのでその色に偏らせてもいいとも思います。
いったいどっちなんだという声が聞こえてきそうですが、3色の場合、どちらでも事故率はそんなに変わらないと思うのでどちらでもいいです。上のほかにも2色メインでタッチで8~10枚程度1色を入れるといった形もアリです。
そういった意味でZ/Xはデッキ構築の幅が広いです。

まとめると、色の比率は事故率を考慮さえすればその人次第で決めていいです。

またまた長くなってしまいました。
もう一つのコストの比率についてはまた次回ということで。

登録タグ: Z/Xを勝手に考察 

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テーマ:投稿日時:2012/08/03 01:16
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
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