少し日が開いてしまいました
先日、同じように初心者の友人と初対人モンコレをしました
結果はまぁ、上場です。よもや聖晶なんて使ってくるとは思いませんでしたが。
歌姫に積んでおいた黒曜虫の「○魔力錯乱」が《クリスタル・ゴーレム》にぶっ刺さり、電車陥落しましたけど。
さて、今回も「モンコレ、基礎知識あれこれ」です。
前回のぺる3さん、補足大変にありがとうございました。失礼なんてとんでもない、全くの至らぬ身ですので補足修正あれば遠慮なくお願いしますね。
今回はそういうわけで、「デックの組み方について」と「カードについて」でもご紹介しましょう。
モンコレのデックは大きく「アイテム型」「スペル型」「バランス型」に分割できると思います。さらにアイテム型が「消耗品」と「装備」に分割されていく感じでしょう。
説明の簡単な、スペル型からいきましょう。
呼んで字のごとく、スペルを積んだデックです。他に何の説明がありましょうや、というくらいですね。
スペルは、カードに記載されている、色丸を消費して使用するものです。
何をどれくらい消費すればいいかは、カードを参照してください。
公式では、「火」とか「魔」だけ書かれているものですね。
一回の戦闘中に使えるのは、パーティ全体で持っている色丸の総数だけです。
つまり、全体で赤2つしかなければ、赤1つ消費スペルを二回か、赤2つ消費スペル一回、ということになります。
なので、必然的に単体ユニットで二枠(2つ)以上持っていたりするものが多く採用されます。
スペル、と一口に言ってもいろんなモノがあります。
大きく大分しましょう。こんな感じ、ですかね
火:高ダメージやパンプアップ。ダイス目依存が多い。ある意味素直
水:防御の強化や固定ダメージ。後攻に長ける。トリッキーなものも多い
土:ステータス変動と、水より際立つ守りの強さがウリ。地震ダメージも担う
風:行動完了にしたり、パーティ全体にダメージをばらまいたり。小回り型
聖:ディスペル(呪文対抗)や能力対抗を得意とする。蘇生などもするよ。
魔:ダメージを通りやすくしたり、手札にダメージを与えたり。やらしい。
もちろん、必ずしもこう、というわけではなく、この色が強い、という印象です。
また、複合スペルといって、二属性以上をコストとして求められるようなものもあります。
スペルデックを組もうと思うなら、通常は2~3属性で組むことが多いですかね。
スペルを単色で、ってのはあるのかなぁ・・・そのへんはちょっとわからないです。
続いて、アイテム型です
アイテムは、四角に「i」が描かれているアイコンを消費して使用します。公式では■←これで書かれているものです。
あとはスペルとあまり変わらないですね。
大きく違うのは、当たり前ですがアイテムには属性がありません。なので、アイコンさえアレば誰でも使える、というのが強みです。
なので、デックによってはもう属性ばっらばら、ということもあったりします。
まぁ、種族参照して使うようなアイテムがあったりするので、あんまりバラけることは無いですけどね。
では、そのうちでも消耗からいきましょう。
その名の通り、消耗品を主体としたデックです。
現在発売されているもののうちで、最もわかりやすいのが「戦天使」でしょうか。
消耗品はもちろん、一回使えば破棄されます。パピコみたいに一箱に2つ入っているなんて便利なものはありません。
効果も単体に適用されることが多いです・・・が、《斑蜘蛛のネット》など、パーティ単位で効果を表すものもありますね。
消耗品にもいくつか種類があります。大まかにはこちら
ダメージを与える:「タイプ:魔法弾」「タイプ:錬金弾」など
相手の行動を抑制する:《斑蜘蛛のネット》《カルバレットの煙幕弾》
《カルバレットの閃光弾》など
ディスペルなどの能力対抗:三種の神器→《魔力のスクロール》
《封印の札》
《滅びの粉塵》
《ディスペル・ジェム》など
能力値の変化:《豪傑の酒》《金剛丸》《剛力丸》《パワー・ジェム》など
消耗品を使うデックで、消耗品「だけ」で組むものがあるかどうか、は今のところわからないのですが・・・そうなるなら大抵、何かしらの能力を持ったユニットが主体になりそうですね。
多くはスペルや装備品と混在サせて使う感じでしょうか。
結構長くなってしまったので、装備とバランス型は後編へ回しますー。こういう記事、需要あんのかな・・・
登録タグ: モンスター・コレクションTCG コラム
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/02/25 19:56 | |
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