読み過ぎに注意
いや、別に変な本とかじゃなくてｗ
所謂「空気」って奴です。
今じゃこれが読めない奴をKYと呼ぶことすら死語扱いされかけてたり、オジサン世代がやっと覚えて使うようになったりと、今や空気を読めて当然、読めない奴は何処か変だと言わんばかり。
しかし、別に空気なんて無理して読まなくても良いじゃないですか。
そりゃ確かに、セレモニーの場で子供のように騒ぐとか、人が大事な話をしているところでそれを茶化すとか、根本的なTPOを弁えない行動は別ですよ。
でも、何時如何なるときも、場違いにならないように、みんなの雰囲気が白けないように、懸命に空気読んで、気を使って、それでストレス溜めて鬱になって・・・
そうまでして、言いたいこと、したいことを我慢する必要があるでしょうか？
勿論、言いたい事を言うにせよ伝えたい事を伝えるにせよ、最良のタイミングや言い方、ってのはあります。
ですが、それを上手く出来ないのは、別に空気が読めてないわけじゃなくて、間が悪い人だったり、口下手だったりするだけですよね。
別に良いじゃないですか、多少雰囲気が悪くなったって。場がしらけたって。
それで気まずいってことは、その場の人間関係なり何なりの根本に何か問題があるからなんですよ。
その問題に目を向けず、「臭いものは蓋」とばかりに目を背けていたって何にもなりません。
無理に事を荒立てろと言うわけじゃありませんが、空気を読み合って上辺の平穏を保とうとするくらいなら、ケンカしたって良いから本音をぶつけ合った方が、私は良いと思いますね。
そちらの方がスッキリするし、精神衛生上にも良いですから。
というわけで、読まなくても良い空気を読んで、思いを溜め込んでいる人が居たなら、是非、その気持ち、相手にぶつけてみては如何でしょう？
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| テーマ：日記 | 投稿日時：2010/08/02 00:08 | |
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