本当の地獄はここからだ…。
~今までのあらすじ~
しろくろフェスにジャッジで参加したトーマ。
楽しい雰囲気、のびのびとした大会に、彼は高揚を隠せなかった。
そう、浮かれていた、故に気づけなかった。
災厄とは、忘れた頃にやってくるものだということを…。
夜になり、勤務交代があったりしたけど、朝までコースの何人かはそのままお仕事。
開いてる時間は会場内を見まわったり、ご飯を食べたりとまったりムード。
夜の大会にはあんまり人いないだろうし、これは楽勝かな~…とかフラグを踏んだ時、事件は起きた。
私を含め、何人かのジャッジが呼ばれ…目の前に光景に恐怖した。
人、人、人…。
埋め尽くさんばかりの人だった。
「あの~、これって…」
「ラブライブシールド戦に出る人たち。あっちにダイスヴァイスシュヴァルツの待機列もある」
「( ゚д゚)ポカーン」
…さて、遊びは終わりだぜ、ボーイ?
そこから先はもう大変。
人数多すぎて規定の場所では足りなくなり、フリーエリアの人たちに撤収してもらい、スペースを拡張しまくって、ようやく場所を確保。
そこから一気に誘導して、スコアシート配るも足りなくなり、その間にもジャッジはあっちへこっちへ…。
で、ようやくダイスヴァイスシュヴァルツスタート。
ちなみにダイスの目効果は
1:登場コスト-1
2:前列中央キャラアタック時、ダブルトリガー
3:キャラ全てにソウル+3、サイドアタック不可
4:クロックドローが2から4に
5:CX3枚思い出からスタート
6:ストック6枚スタート
な感じでした。
大会は
1回戦:ストック6スタート
2回戦:ソウル+3
3回戦:ダブルトリガー
な流れ。
見てて非常に面白そうだったので、後で仲間内でやろうと決意する。
ちなみに、シールド戦と合わせて800人近くが大会に出てたとのこと。
…あ、既に嫌な予感がするよ?
と思ったら、案の定トリプルエリミネーションもえらいことに…。
本来は全体で1位を決めるはずが、あまりの人の多さに簡易的にブロックを作り、その中でやることに変更。
…したのはいいのだが、自分のブロックがわからなくなるお客さん続出。
対応にてんやわんやすることに。
しかも、ブロック内でも7回線とかあったり…。
ちなみにトーマさん、この辺りから眠気、疲れ、声枯れの3重コンボが直撃しており、妙なハイテンションでアホなことを掠れた声で叫ぶという、完全にアレな人になっておりました。
…大会参加されていた方々には、重ねてお詫び申し上げます。
で、何とか大会も終了し、ようやく引き継ぎ時間がやってくる。
正直、そのまま倒れそうなくらい疲れてたのだが、ここで問題が発生。
ジャッジしつづけてたら、WSやりたい熱がめっちゃ上がってた。
とはいえ、11日はフリーないし、この後の大会はトリオとかちょっと準備がいる大会。
これは無理かな…と思うのが普通だが、トーマは無駄にアグレッシブだった。
同じく夜勤上がりのジャッジと結託、武士社員さんに突撃かまして…
ガンスリンガーゾーンを占拠、ジャッジガンスリを始める。
もはや完全にアレな行為だが、徹夜明けでハイテンションなジャッジ数名に止めるような理性の持ち主はなく、むしろツイッターで呟く始末。
幾ら何でも人来ないだろ~、とか言ってたら、普通にお客さんが来て、「情報社会ヤベェ…」とか慄いてました。
折角だからと一戦行い、後は他の人に任せて、同行者と合流。
同行者も限界だったので、体力あるうちに帰ろうと、一路家路に着く。
途中、高坂のSAでご飯食べつつ、群馬に到着。
家に帰って死んでました。
~しろくろフェス 完~
とまぁ、こんな感じでした。
ジャッジとして見てみると、いつもと違い和気あいあいとした感じの大会で、かなり新鮮でしたね。
催し物や大会ルールも面白い物が多く、プレイヤーとしても参加したかったなぁ、と思うぐらい。
また、tocageで見るプレイヤーさんも沢山いたみたいで、HNを見る度にニヤニヤしてました。
個人的には、楽しめる催しだったし、面白かったのでまたいつかやってほしいと思いましたね。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ
テーマ:大会レポ | 投稿日時:2013/08/13 22:27 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2013年08月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |