さて、最近思ったことをつらつら。
とりあえず、この動画をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=P3ydfjlI7K8&hd=...
まぁ、カーキンの動画なのですが。
序盤のカットの話についてですね。
これを見ながら思ったことなど。
さて、皆さんは何故TCGをやってますか?
「勝ちたいから」という人、「絵が好き」という人、色々いるかと思います。
しかし、一貫しているのは「楽しいから」だと思います。
…まぁ、楽しくないものをやる人はあんまりいないですしね。
「勝つのが全て」という人も、「勝つこと」が楽しいからやっているのだと思います。
…で、ここでルールやマナーの話。
「楽しむためならルールなんてどうでもいいぜ」と言う方もいるかもしてません。
では、そういう人はサッカーをイメージしてください。
皆で楽しくサッカーをしている時に、対戦相手がボールを手で持って走り出しました。
更に、ベンチから控えの選手がフィールドに雪崩れ込み、11人対30人とかになりました。
更に、対戦相手が「喰らえ」とか「ぶっ飛べ」とか言いながらタックルしてきます。
結果、50対0で負けました。
さて、これは果たして「楽しい」でしょうか?
…まぁ、これで「楽しい」っていう人はまずいないと思います。
ここまであからさまなことはないと思いますが、TCGも「対戦」である以上、同じ事が言えると思います。
ルールというのは、お互いを同じ土俵に上げるために必要なもの。
そして、マナーは互いに相手を嫌いにならないようにあります。
勝った負けたとかは別次元にあり、最低これらは守らなければならないものです。
ジャッジをやってると、「こんな細かいことで」とか言われることもあります。
確かにジャッジも人間なので、間違った裁定をしてしまったり、納得がいかないこともあるかもしれません。
しかし、ジャッジは「参加者がルールを守って楽しく参加できるように」いるものですし、ルールとして「ジャッジの裁定には従う」旨が書かれています。
なので、こちらも「ルールを把握したうえで了承して来ている」と思っています。
なので、「ルールに従って下さい」と言うわけです。
もちろん、だからといってジャッジがあからさまに不平だった場合は文句言っていいと思いますが。
BCFも半ばが過ぎようとしています。
大きな大会とかだと、色々な事があると思います。
嫌な対戦相手に当たるかもしれませんし、負けて悔しいこともあるかもしれません。
しかし、そういう時こそルールとマナーをしっかり守っていただけると幸いです。
…うん、まぁ、纏まらないよね、知ってたわ。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ ヴィクトリースパーク
テーマ:日記 | 投稿日時:2013/06/17 23:21 | |
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Miyu さん | [2013/06/18 02:05] |
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元ディメンション・ゼロのジャッジで、今はマジックのジャッジをやっている者です。Twitterのbot経由で見に来ました。 ルールとマナーに関する事、その通りだと思います。ただ、一つ気になった点が。 >>もちろん、だからといってジャッジがあからさまに不平だった場合は文句言っていいと思いますが。 トーナメントに於いてはジャッジはルールより偉いです。ジャッジが白と言えばそのトーナメントでは黒も白です。それだけにジャッジには大きな責任が付きまとうのですが。 一方プレイヤーには上告の権利が与えられています。ヘッドジャッジ1人だけの大会とかなら仕方ないですが、自分の知る限りブシロードのゲームでも大規模の大会ならばヘッドジャッジとフロアジャッジによる二審制が取られている筈です。 プレイヤーとしてフロアジャッジに不服がある場合、取るべき行動は文句を言う事ではなく上告をする事ではないかと自分は思います。 それでヘッドジャッジの裁定がおかしかった場合には、もう仕方ないですね。ジャッジはルールよりも偉い存在なので。 まあ、大きい大会なら多分ヘッドジャッジはブシロードが信用している人間か社員さんかでしょうから、後でブシロードにメールなり電話なりで「こんなヘッドジャッジがいた。」と言うのが建設的なのかな、とか思いますね。 ・・・と、自分はジャッジの師匠に習ったりしたのですが、ブシロードのゲームの現状と違ったらすみません。 |
トーマ さん | [2013/06/18 06:34] |
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>Miyuさん コメントありがとうございます。 そうですね、公式ではその場でのジャッジの裁定がルールより優先されますね。 ただ、それを振りかざして「こうだから」という感じだと、流石にプレイヤーさんも「えっ」となってしまうと思うので、そういう時はブシロードに連絡なりしてもいいと思います。 何というか、私の書き方が悪くってすみませんでした。 |
sirokurop さん | [2013/06/18 22:06] |
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Miyuさん MTGとブシロードTCG以下日本製TCGの大きな違いとして 「大会でのヘッドジャッジ上告率の低さ」だと思います そこにはMTGプレイヤーの「ジャッジへの質問テクニック&マナー」 「上告を積極的にしていく考え」があります そこをもっと日本TCGプレイヤーに広めていく必要があると思います 以上、元ブシジャッジが失礼しました |
せりあど さん | [2013/06/18 22:30] |
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>Miyuさん D0ジャッジ資格は失効してないと思います?^^ ・・おいといて。 >上告 上告については大会開始前にもアナウンスされてるんですけどね= 「一応上告できますけど、どうします?」 ↓ 「いえ、いいです」 大体こんな流れです。一次裁定で皆さんに納得いただける 裁定を出しているんだ^^・・よ? |
トーマ さん | [2013/06/18 23:23] |
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コメントありがとうございます。 >sirokurop さん そうですね、流石にまだまだMTGの領域には程遠い気がします。 ジャッジを上手く使うっていう感覚がない、というか、そういう発想は無さそうですしね。 >せりあどさん まぁ、もちろんそうなんですけどね。 中には…と思ったけど、これ以上言うと愚痴になりそうなので、やめときますwww |
sirokurop さん | [2013/06/19 22:47] |
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ジャッジの使い方という表現はMTGしかしないかもしれません。 すいません ジャッジをうまく使うとは「ジャッジキルを狙いに行く」ではもちろんありません MTGジャッジはたまに質問の回答をしないことがあります それは「この回答が質問者・対象者へのアドバイスになる可能性がある」場合です。 たとえば観戦者から「あの卓は遅延があったがその分の時間延長を執行していない。試合時間を4分増やしてほしい」というと、遅れた人と感染者が仲間の可能性がありおいそれと4分増やせなくなってしまいます。 正しくは「時間執行をしていないがどういうことか?」と聞くべきで聞く場合は「状況だけを教えてほしい」ということです せりあどさん CMV仙台の件(ToCaGeブログあり)もあるわけで あの件は上告すれば即ひっくり返るはずなんですがなぜされないんでしょうか? |