白い脳内、黒い腹

というわけで、回し方講座。

基本的にこのデッキは鈍足…というか、盤面形成できるまでは殴らないデッキです。

なので、序盤はひたすら相手の攻撃をすり抜けることを目的にしてます。

終盤、盤面が出揃ってから殴りかかれば、1ターンで簡単に終わるので、そこまで持たせる感じですね。

とりま、動き方を「序盤・中盤・終盤」で書いていきます。



序盤
基本的にあまりスピリットを並べることはしません。
相手の攻撃は獣の氷窟とプラチナムで防ぎます。
どうしても処理できない大型が来たら、光速三段突でお帰りいただきます。
フィアラルが入れば、プラチナムとのコンボで大抵の小型・中型はシャットダウン出来ますので。
ちなみに、生み出される尖兵をLv2で貼っておくと、かなりのコアブが出来ます。
大型展開するデッキなので、序盤のうちからコアブしてコアを貯めましょう。
どうしてもダメージ喰らいそうな時は、サンク・シャインをバーストセットしておきましょう。
こいつも優良ブロッカーかつコアブ要員なので。
相手がデッキ破壊してきそうならキュリオシティを出すのもお忘れなく。



中盤
コアが溜まってきたらブレイヴを登場させていきます。
フィアラルにアーケランサー、プラチナムにサテライバードを着けておけば、大概なんとかなります。
また、余裕があるならネクサスは全て貼ってOKです。
音叉の塔と氷窟でこちらはドローして、オージンで相手の手札だけ捨てさせましょう。
相手がヒーヒー言います(笑)。
出しても大丈夫そうならヴァルハラレオを出してもOK。
とにかく、ひたすら守りを固めつつ、手札補充、コアブーストをして盤面を整えていきます。



終盤
さて、ここまで生き残れば後は簡単。
グランウォーデンを召喚し、クラウンソーラーを合体!!!
ちなみに、プラチナムの効果で転召は無視できるので、盤面減ることはありません。
ウォーデンアタック→フィアラルでBPアップ→ウォーデン回復→ウォーデンアタック→剣の効果でフィアラル回復→フィアラルで以下略
これで、最後まで持っていきます。
相手が氷盾とかで止めても、相手ターンヴァルハラレオでウォーデン回復したりで大体何とかなるので、相手が無駄なあがきを出来なくなるまで叩きのめします。
多分、相手に「鬼畜!!」とか言われるかもしれませんが、「ありがとう、最高の褒め言葉だ」とか返しといてください。



以上、ざっとした動きでした。

あ、上の流れで紹介しなかったカードも紹介しておきます。

・テレスコード
序盤のBP底上げ要員。
殴りだしたらこいつの上の効果は邪魔なので、殴る前にコア外して自壊させとくように。

・ヴォル・クーガ
ウォーデンいない時の代わりのフィニッシャー。
一応、殴り回数増えるので、相手が無抵抗なら終わらせられるはず。
使ってみていらなそうなら、ヴァルハラレオかウォーデン増やした方がいいかも。

・ホーク・ブレイカー
安定の装甲赤要員。
ブレイヴ割られたくないので、気弾とか用の弾除け。
基礎BPも高いので、以外に役に立つ。

・侵されざる聖域
デッキ破棄メタ兼装甲付与要員。
アーケランサーと合体したフィアラルから素の状態のウォーデンまで幅広く装甲を与えてくれる偉い子。
制限で1枚だけしか入れられないけど気にしない。
あと、キュリオシティが来ない時の破棄メタとしても有用。

・インビジブルクローク
打つと相手は死ぬ。
比喩ではなく。
まぁ、一応の保険。

・キズナブレード
BPアップに使える1枚。
ちなみに、生み出される尖兵は複数疲労にも対応しているので、これで寝かせるとコアブがえらいことになります。

・パーフェクトリペアー
回復マジック。
甲竜封絶破とリゲインとも迷ったのですが、回復後の追加効果が強いのでこちらを採用。
強化で回復数増やすと、回復したスピリット全てに効果無効化効果を付与できるので、相手が終了系のマジック持ってないと積みます。

・クヴェルドウールヴ
ブレイヴが焼かれた時の回収手段。
一応、素でフラッシュ効果使っても無駄にはならない(このデッキのブレイヴは軒並みコストが高めなため)ので、持っとくと便利。

・絶甲氷盾
言うまでもない必須カード。
自分は完全にオワコンなのに、このカードは必須扱いな件について、シーマクリークさんはどう思っているのだろう…。

・双翼乱舞
一応、ドロソ。
使わなそうなら抜いてよし。


こんな感じですね。