今日は私の好きなCDについて書こうと思いまーす。早く紺碧海がほし~の。
「Epic of Zectbach」シリーズ
コナミ発のメディアミックスです。具体的にどんな内容かというと、
・ポップン&ビーマニで登場した楽曲に合わせた物語で、できれば曲と映像を見ておくと内容を把握しやすい
・映像(解説付き)が見たいならCDを買え
・ドラマCDとは思えないほど音楽が充実している
・鬱エンド多し
・公式サイトで内容を確認してから聞いた方が絶対に話分かりやすい
…と、なかなかヒトと経済力を選ぶ作品群ではありますが、私は好きです。
ネタバレ注意なので、下までスクロールして読んでくださいませ。
私はメタルギアに出てる声優さんくらいしか分かりませんが、世の中ではたぶん豪華キャストというのだろう。
その1:アポカリプス
いまやオークションでしか手に入らないレアCD「FRAGMENTS of アリア・テ・ラリア」。ピアノアレンジもついてお得だよ!私もこの前手に入れたばっかりなんだよ!
能登麻美子さん(聖女アンネース役)の口調、変わり方が怖いっス。シスターといえば萌え要素と考えていると痛い目にあう内容だぜ。
ドラマCD第1弾にして島爆破、通り魔、公開処刑その他もろもろを「罪狩りの聖女」が執行していく、という恐ろしいお話。
付録の「アンネースの手記」も、読んでて怖いんだよなぁ。血が滲んでたり、最後の言葉なんて涙で滲んでたりさぁ…マジでホラー。
その2:ブラインド・ジャスティス
必ずDISC1から聞くように。
というのも、双子の話でDISC1は姉側、DISC2は弟側の視点で同じ話を語っているからです。しかもDISC2はネタバレタイム。どんでん返しが多いぞ!
タイトルにあるように、テーマは「それぞれの正義」。哀しい話です。でも、リスタチアを手にして狂気に落ちなかった双子は恵まれていると思いますな。
しかし、聴きどころはDISC1で石田彰さん(弟王子役)がブチギレてヒャッハー!大塚アキーオさん(騎士役)もヒャッハー!!さらに藤原啓治さん(変なヒト役)もヒャッハー!!!…なところだと思う。
晩飯探してジャングルを漁ってる騎士大塚、脳内シアターではスネークになるんだが…ってか、「ごちそうさん」とか「ジャガリダッパーを仕留めたぞ~」とか言ってる辺り完全にMGS3のスネークだよな。大塚萌へ~、な方はどうぞ。DISC2に出番多し。
アンネースも出てきますが、「私は使命を果たすだけ」とか、中二病を患ってる感が…。何気にニョアも出てきてたり…。
…一番セリフがヤバかったのは変態医者だったがな。
その3:蛇神&トゥーリ
前作では石田さんが主役、今度は子安さんが主役だぜ。コナミどんだけギャラ払ってんだか…。
これまでとはだいぶ毛色が変わり、和風の物語です。前の主人公達が出てこない代わりに、子安さんヒャッハー!!してます。罵られてブチギレちゃった~、みたいな。
途中でヴァルキリープロファイルのレザードを彷彿とさせる詠唱があります。つまり変た…いやいや、紳士です。
元ネタになっているCDマシノワの音楽も全般的に和風となり、「交差する宿命」と「ル・アビデ」が西洋風な感じ。「エンカムイ」も好みの分かれるところですが、私は好きですよ。
三作目となり、物語の核心に触れる内容。マルクトかわいいよ、マルクト。
世界に奇跡と混沌をもたらす宝玉リスタチアと、「星」の意志の戦いを示唆して終わるのですが、要はアレっぽいよね…セフィロスVSライフストリームみたいな…。ルエリシアがセフィロスで、マルクトがエアリスだと考えれば分かりやすい。
「星」が絡むと楽曲に志方あきこさん参加してくれるのが嬉しいよなぁ~(´ω`)。もともと、志方さん経由でこっちのファンにもなったので。
しかし、アリア・テ・ラリアは「地球」の未来の話なのか、実験場として作られたもうひとつの地球なのか、まだハッキリしない。所々にSF要素も入ってくる故、前者の可能性も十分あるんですよ。で、ウロボロス計画なんだが…バイハ5のウェスカーがなんかした…いや、なんでもないです。
これまで繰り返されてきた「ミリア」の意味もここでようやく分かります。マルクトの声(花澤香奈さん)=ア・ミリアの声なのは何か意図がありそうな気がするんだが…よーく聞いたら、ブラジャスでマルクトの歌が掛かってるしさ。マシノワの豪華版を買いそびれた。
なにはともあれ、続きが楽しみですぞ!
登録タグ: 音楽
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/02/13 19:07 | |
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