更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2017/07/16 | ChaosTCG | 教えに忠実「スイムスイム」(MI-022) 20170716 |
質問されたから最新のカードプールでデッキレシピのみ上げ直し
基本的な構造としてはパートナー自身の能力で任意に裏向きのキャラを作れるので、登場コストが裏>表のキャラを大量に採用しており、仮に相手ターンの攻めでアリーナ全裏で返ってきてもフレンド登場させているだけで容易に盤面を復帰させられる。それでも足りない時はエクストラ登場で復帰させる
優先的に登場させたいフレンドとしてはルーラ、ねむりん、スノーホワイト、リップルとでアリーナの4枠が埋まってしまうため、左記の4体を基本として終盤の守りを担うたま、詰めのガード崩しとなるハードゴア・アリスなどは緊急時に用意できていれば使うもの。場合によっては手札に2枚目の同ネームキャラが被った際などアリーナのキャラを乱入コストにしてから手札から登場させることもできるため、手札事故を防止するためにネームを散らしておくのが必要になることもある
スイムスイムネーム
相手からは目標に指定されない稀有な能力を備えているので、相手の用意していたデッキコンセプトが根底から否定されることなどもあり、環境に存在するだけで非常に厄介。ただし目標を選択する必要のない全体火力やバトル相手にダメージを与えれば誘発するタッチレストなどの効果は普通に受けるので過信は禁物
キャラを裏にする能力のコストはスイムスイム自身でも構わないし、ルーラを裏にしても表裏の状態は問われないので後半の貫通を得る部分は問題なく解決される
エクストラ登場すると元の状態に関わらず表スタンドになるため、坂凪 綾名は(ルーラやハードゴア・アリスなど)裏リバースになる登場コストを踏み倒すために採用されている。一応キャラ回収の仕事と、エクストラを剥がした後は元のスイムスイムとは別のスイムスイム扱いになるため能力の再使用(キャラ裏にしてドロー)もできるようになる
ルーラネーム
どちらの能力もスイムスイムのために用意されているものなのでなるべく早くに登場させたいが、必ずしもスイムスイム専用というわけでもない。例えば《怪獣退治(MI-083)》のコストをルーラで支払っても自身を表にする能力は誘発し解決される
木王早苗は相手のガードキャラをレストにできるので、終盤の詰めに使えることがある
スノーホワイトネーム
このすば2で話題のバニルなど耐久力を下げてくる相手は焼きメタに対するメタとしてしばしば使われるので持ってて損はない減少メタと、相手のみイベントの再利用を封じる回収メタが優秀。セットカードなどで「すべてのプレイヤーは控え室のカードを手札に加えることができない」ようにしてしまうと《魔法少女育成計画》を使う際などに困るので、相手にのみ有効なメタはありがたい
姫河小雪になると手札が増える。アドバンテージの塊のような生き物
リップルネーム
単純にパートナーのサイズを上げる効果は普遍的に強い。そしてスタンドになったキャラを再びレストする能力だが、これは単純にこちらがガードを崩させたのに対して再スタンドする効果で対応してきたら更に寝かせ直すだけではない。昨年のトップメタにいた西崎芽依など攻撃後に再スタンドして攻撃してくるパートナーでもレストにすることができる。またコストでドローソースに使ったスノーホワイトやねむりんをコンバットトリックに使うことも可能
細波華乃はエクストラ絶対に殺すウーマンなので、大事な攻めのタイミングで相手の急所を突くことがある
ねむりんネーム
裏向き状態のねむりんの能力が誘発するのはバトルフェイズ開始時、そのため相手ターンのバトルフェイズ中にスイムスイムのコストとではいずれか一方でしか使えなくなっているので、そういった意味でのシナジーはない。ただしデッキコンセプト上、裏にしたねむりんを容易に復帰できるため他のパートナーより運用は楽かもしれない
三条合歓になると未来が見える。情報アドバンテージ
たまネーム
イベントの効果を受けないため裏やレストにされづらくスキルまで無効にできる。スイムスイムと同様に厄介なガードキャラ要員
ハードゴア・アリスネーム
登場時にフレンドを寝かせて、触れば相手パートナーであろうがサイズに関係なく寝かせられるため、スイムスイムによる大打撃を与えやすくなる
《心の声(MI-081)》《つれない友達(MI-082)》《怪獣退治(MI-083)》《戦支度(MI-084)》いずれも目標のフレンドを裏にする効果だが、相手の状況などで損得がある。そのため必要最低限だけデッキに積んでおいて後から必要な時に選ぶべきカード
《助けを求める声(MI-073)》《大きい方から元通り(MI-074)》《月下の覚悟(MI-089)》いずれも相手ターン中を安全に乗り切るためのカード。セットの《兎の足(MI-090)》も理不尽アタックで倒れないようにするためと考えれば同類
《火事場の救助(MI-087)》はスイムスイムの能力コストを引きずり出したとも言えるかも
それらのイベントを使い回すことができる《増えるマジカルキャンディー(MI-075)》を表舞台に引きずり出したのが更に偉い
《元気が出る薬(MI-076)》はいくつも仕事がある
何らかの効果でデッキトップがわかる場合、シンプルな飛び道具としても使える
サイズに補正をかけるセットカードを選ぶことでコンバットトリックとしても使えるし、そもそものコンバットトリックとして使われたそうな方はスイムスイムの能力コストとのシナジーがある
《兎の足(MI-090)》は出して戻すだけで+0/+3の修正が入るため“置いておけるイベント”のように使える。レストにされガードできない状況でもこれプラス一枚で回避できる優秀な対策カード。いざというときには誰かの耐久力を上げつつ何らかの手札コストにしてしまうことも可能
その気になればスイムスイムは毎ターンでもドローできるので《向けられた王笏(MI-093)》をセットすることにより手札がどんどん増える。サイズも上がるしフレンドにセットしても仕事をする
最後に《魔法少女育成計画》だが、使うと必ず2枚以上デッキが減っていくので、もし使うなら使い切る前に相手の息の根を止められるくらいの意気込みが欲しい
実際はデッキトップにレベルカードを仕込んでおくなど防御的な使い方もできる
テーマ:デックレシピ | 投稿日時:2017/07/17 04:23 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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