とりあえず「めぐみん」が来たからコメントしますね
爆裂娘「めぐみん」(KS-109) - この素晴らしい世界に祝福を!2
エクスパンション:この素晴らしい世界に祝福を!2
カード種類:Chara 参加作品:この素晴らしい世界に祝福を!2
攻撃力:4 攻撃力(補正):+2
耐久力:4 耐久力(補正):+2
性別:女 属性:火
【登場】〔自分のキャラ1体を【裏】から【表】にする〕
[自動]【パートナー】【ターン1】【裏でも発動】自分が《爆裂魔法》を使用した場合、相手のフレンドすべてに相手のバックヤードのキャラカードの枚数分ダメージを与える。その後、自分のターンの場合、相手に相手のフレンドの体数分ダメージを与える。
【Main】【パートナー】【ターン1】〔自分の手札1枚を控え室に置く〕カード2枚を引く。
ビギニングフェイズに4枚を見ていた手札の補強が、よく見かける1捨て2引きの起動能力になりました。単純なメインドローとの違いとして、新版の《爆裂魔法》のために自分の控え室を作る役目も兼ねています
デッキへアクセスする枚数が減ってサーチ性能は下がりましたが、見た中にイベントカードがなくて手札が増やせないということもなくなりましたね。やや丸くなった印象
そしてめぐみんの代名詞とも言える《爆裂魔法》とのシナジー能力がより攻撃的に変わりました。これなら直感的なイメージと実際の正しいルール処理で混乱を招くこともなさそうですね。一応どちらの《爆裂魔法》でも能力は誘発しますが、構築ルール上は新旧を合わせて4枚しか使えませんので旧版の採用枚数は絞られそうですね
相手のバックヤード枚数を稼ぐために有効そうな旧カードといえば《めぐみんに付き合う「カズマ」(KS-005)》やカボチャ弁当互換、失策互換、そして《スティール(KS-068)》あたりでしょうか。ダメージソースになれますので《お世話になった恩「ダスト」(KS-061)》も悪くなさそうです
爆裂魔法(KS-183) - この素晴らしい世界に祝福を!2
エクスパンション:この素晴らしい世界に祝福を!2
カード種類:Event 参加作品:この素晴らしい世界に祝福を!2
【使用】〔バトルに参加していない自分の「めぐみん」を【表】【スタンド】から【裏】【スタンド】にする〕
【Battle】自分の控え室のカード2枚をバックヤードに置いてもよい。そうした場合、目標のセットカード1枚をバックヤードに置く。その後、相手の控え室のカード3枚までをバックヤードに置き、このカードを手札に戻す。バトルフェイズ終了時まで、自分は「めぐみん」をアタックキャラに選ぶことができず、《爆裂魔法》を使用できない。
パートナー専用ではなくなりましたので、フレンドでも「めぐみん」がいればバトルフェイズにセットカードを剥がせます。なお、自分の控え室のカード2枚をバックヤードへ置かない場合はセットカードをバックヤードへ置けないだけで、相手の控え室3枚をバックヤードへ置く部分やこのカード自身を手札へ戻す効果は解決されます
それと基本的に、いわゆるセットカードによる焼きメタは永続効果なので、この《爆裂魔法》でアリーナから取り除かれると同時にゲームへの影響がなくなります。つまり直後に解決される《爆裂娘「めぐみん」》の自動能力で誘発するダメージを防ぐには2枚以上のセットカードが必要になります。まぁ状況によっては焼け石に水かもしれませんが
ちょっとルール的な話
あり得ない状況ではないのでクオリディアコードのアペンドルール重力操作と爆裂魔法が噛み合った際の処理について
都合のいい数値を出すため、めぐみんのレベルは4で相手フレンドも“重力操作”4体、バックヤードは10枚くらいあるものと仮定する
アークウィザードめぐみん>新爆裂魔法
爆裂魔法を使用したことにより“重力操作”へ致死ダメージが与えられるものの、裏になるのは次のチェックタイミングなので1枚も引けない
爆裂娘めぐみん>新爆裂魔法
めぐみんの自動能力で“重力操作”に致死ダメージを与えても、チェックタイミングまでは裏にならないのでフレンドの体数分ダメージが相手プレイヤーへ与えられる
アークウィザードめぐみん>旧爆裂魔法(前列か後列を裏にする効果)
爆裂魔法の効果で“重力操作”が裏になる。その直後のチェックタイミングに待機中の自動能力をひとつずつ選んで解決するので、先にアークウィザードめぐみんの自動能力を解決すると裏向きの“重力操作”2体分で2枚ドロー。その後、サブプレイヤー側の自動能力を解決する段になって“重力操作”が1体ずつ個別にエクストラデッキへ帰る
爆裂娘めぐみん>旧爆裂魔法(前列か後列を裏にする効果)
上述の例と同様に爆裂娘めぐみんの自動能力から先に解決すれば相手に4ダメージを与えてから“重力操作”が1体ずつ帰る。もし何らかの別の自動能力をメインプレイヤー(めぐみん側)が解決した場合、サブプレイヤーのアペンドルール重力操作を解決してから再びメインプレイヤー側の待機状態の自動能力を解決することになるため3ダメージになる
15. アペンドルール
15.17. 重力操作
15.17.1. アペンドルール[重力操作]を持つカードには、以下のルールが適用されます。
15.17.1.4. アペンドルール[重力操作]を持つキャラが【表】から【裏】になったとき、そのキャラをエクストラデッキに非公開状態で戻します。これは自動能力です。
チェックタイミングの詳しい説明は省くけど、詳しい処理が知りたい人は自分でルール読むかコメントで質問するか、大会でヘッドジャッジにでも聞いてほしい
今のところ旧カズマを相方にしつつ新爆裂魔法:旧爆裂魔法を3:1とかにする感じなのかな
登録タグ: ChaosTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2017/05/31 23:45 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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