カニ。

カレンダー
<<2014年
05月
>>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
ぺる3
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
魔剣姫ドラジェ、黄金熊のモンブラン

魔剣で敵の動きを止めて、世界を浄化する英雄たる姫
ルール上、対抗の出来ないタイミングで発生するダメージのため、マジック・シールドやウツセミなど一時的な防御上昇では防げませんし威力も高い
 
防ぐ方法は
 1.あらかじめ浄化耐性を付与するか、恒久的な防御力を達成する
 2.ドラジェの攻撃力を極端に下げる
 3.後攻普通タイミングを与えない
 
1はプロテクションDualやエンタングルで達成できますね
しかしそれをドラジェ側が何かする前に宣言するわけですので1対抗分の不利が付いた状態から対抗連鎖スタートです
 
2はブラインドネスDualなどですね
気をつけなくてはならない点はルール上、0以下の攻撃力で【浄化:0】ダメージが発生し、装備品を装備していれば【浄化:4】ダメージとなることです。公式Q&A Q416 の例は、弱点が「1点以上のダメージを受ける場合」と定義されているためですので、定義されていないドラジェは 0+4ダメージが解決されます
 
3は二つ方法があります
ひとつは同時攻撃にすれば普通タイミングの終了時は発生しません
もうひとつは、それまでにドラジェを葬ってください。戦場に存在しなければ効果は発揮されません
 
いずれの方法にも大なり小なり問題がありますね
その問題は各自なんとか頑張って回避してください
 
 
魔剣の姫を補佐する稀代の錬金術師
とはいっても装備品なら魔剣に限らず巨兵装備でも狂戦士でも……って敵側じゃないですか
まぁブロック構築なら6・2構築にしたオルクス鉄巨兵の隙間からマテリアル・コートとか唱えたりできます。現在の錬金生物を開発した当人ですからね
 
補佐するだけではなく直接的なダメージも与えられるのがモンブラン
錬金術で手札の生物を組み替えて爆薬に再構築……って紅蓮の錬金術師ゾルフ・J・キンブリーじゃないですか。お前って本当に味方なの? リミットが空けられず手札に溜まっているレベル6をオークの爆弾兵ニトロ・ランナーに練成し直せばいいと思いますよ
 
 


■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:リヴァース」 アポカリプスの魔剣(3)
キミは信じるだろうか?
魔剣姫と呼ばれた無敵の存在がいたことを。

世界を恐怖に陥れた魔王にも恐れず、山をも揺るがす竜王にも負けない。
剣を振るうその姿は、まるで女神か鬼神か。
しかも彼女は、数千年の時を生きていたという。

キミは信じるだろうか?
現在の魔導では説明できない、しゃべる黄金熊のぬいぐるみがいたことを。

その綿の詰まった頭脳は万物のすべての理を知り、魔術のすべてに精通している。
彼は常に魔剣姫とともにあり。
なんと世界を滅びの運命から救うために奔走したのだという。

歴史の数ページに、彼女と彼らしき存在が度々記されている。

古くは魔法帝国時代。
魔王をすべて封印してまわった赤き天使。その一人が魔剣姫だという。
古くは暗黒時代。
時蛇の宿命に翻弄されたおとぎ話の聖女の側には、しゃべるぬいぐるみがいたという。
古くは六王国時代。
欲深き皇帝と対峙し、影の騎士団を率いた黒衣の女団長とその参謀が二人ではないかと。

ほかにも例を挙げればきりがない。
近年においては、復活した暴虐の皇帝を倒した者が魔剣姫であるいう噂までもがあるが……どれも確たる証拠はない。

ほとんどの歴史家は彼女と彼を否定する。
彼女らが登場する逸話は、どれも信じがたい伝説ばかりだから無理もない。
しかし、最近になって彼女たちの存在を裏付ける証拠が見つかった。

それは回想録。
黄金熊との出会いから戦争終結までを詳しく記した貴重な書。
書き記されている事変のほとんどが、ほかの書物の記録と一致していることから、信憑性は非常に高いと言われている。
なにより、名高い賢者が嘘を書くはずがない。

放浪の賢者と呼ばれた男にして、七英雄の一人。
ブリオッシュ・ランパートが記した「とある召喚術師の回想」である。

書の冒頭にはこう書かれていた。
我が師にして我が友、魔剣姫ドラジェと黄金熊のモンブランに捧ぐ――と。



登録タグ: モンスター・コレクションTCG 

あなたはこのブログの 1215 番目の読者です。


テーマ:公開カード投稿日時:2014/05/31 15:09
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG  
表示範囲:全体
前のブログへ 2014年05月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。