屍竜カリオストス
大地を愛でるものが英雄になりましたね
リチュアルを前面に押し出すためにデザインされたようなユニットでしたが、能力に活かせるほど地形を積むようなデックは組まれなかったため結局は見向きもされなくなりました
まぁスペル枠を持ちませんので、仮に進軍タイプが歩行でさえあれば神の箱舟の恩恵を受けてオープンで脚光を浴びたかもしれないのですが
閑話休題
普通タイミングなら宣言型で、行動完了になってもいいなら対抗でダメージを飛ばせます
いずれもコストに地形カードを必要としますが、ダメージ属性が異なるためひとつの耐性付与で防ぎきれないようになっているのは高く評価します
しかしこのドラゴン、どちらかというと沼よりも煉獄門を投げまくった方が強そうなのですがその辺はどうなのでしょう
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック：リヴァース」 ゾルドイルの黒い沼（2）
過去に『黒い沼』で大きな力を持っていた毒魔竜カリオストス。
存在するだけで周囲に害なす者としてとある勇者に討伐されたが、
沼地に適応したカリオストスの巨体は死してなお完全に朽ち果てることなく、
沼の底で時を過ごすこと幾星霜。 訪れたエレメンタル・ストームにカリオストスの憎悪の念が共鳴し、
『屍竜』として蘇ることとなった。
紫が基調だった体色は全身の各所が腐ってボロボロになり、腐った肉の合間から骨が覗いて
不気味な様相を呈している。
くすんだ体の中で唯一色を持った双眸が、往年の力と栄光を表しているかのようである。
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| テーマ：公開カード | 投稿日時：2014/03/05 04:29 | |
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