今日のカードはモンコレ初のコストに*枠を消費する戦闘スペルです
他のゲームでイベント(Z/X、ChaosTCG、Lycee、プレシャスメモリーズなど)、コマンド(ガンダムウォー、サンライズクルセイド)と呼ばれるような手札から使用するカードとしてモンスターコレクションには戦闘スペルがあります
システム的に他のTCGと異なる点は、その戦闘スペルを唱えるのがプレイヤーではなくユニットということ
火球をぶつける呪文は火の属性を持つファイア・ドラゴンから、小さな竜巻で身動きを取れなくする呪文は半人半鳥の亜人種ハーピィからといったように、各ユニットに唱えられる戦闘スペルの属性はある程度まで決まっており、魔力が高かったりすると多くのスペル枠を持っていたりします
そして高い知性を持つエルフ(ハイエルフ)や、天使に悪魔といった強い魔力を持つ存在は属性に関係なく使用できるスペル枠として*枠を備えている事があります
本日の公開カードであるカタストロフィは、その*枠を消費する事で唱える事のできる初のスペルです
秘伝:種族スピリットとも相まって、使用者は限定されますが強力なスペル
コストと効果を選択でき、エレメンタル・プリズムは*枠を消費して対象の1対に1D+2ダメージ
カタストロフィだと火水土風聖魔の6枠を消費して敵軍パーティに1D*1Dダメージ
後者の期待値は10点前後、最小1点と最大36点はロマンですね。概ね5点以上は出せると思います
まぁモンコレなので基本的に対抗で打ち消されたり耐性で防がれたりするとは思いますが、昨日の公開カードである神なる時蛇ペールがカタストロフィを唱えると最大12*12で144点とかロマンに溢れてはいます
というかロマンしかありません。明らかにオーバーキル、その十分の一でも全滅します
※現環境の高威力ダメージの範囲は7点以上です。回避不能の致死効果が20点という世界です
バックボーン・ストーリーでは普通に唱えるとか言ってますが、どう考えても祝福された生物(*枠を備えたスピリット)が唱える方が簡単だと思います。ティンカーベルとかでいいわけですし
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:伝説-レジェンド-」 ホーリィの手記(2)
混沌がもたらす大災厄―《カタストロフィ》。
ただ純粋に破滅を目的とした呪文であり、かつては神が唱えて世界を滅ぼしたという逸話まである。
膨大な魔力を必要とするため、普通に唱えても一帯を焦土に変える程度はたやすい呪文であるが、
祝福されし生物ならばその破壊のエネルギーを凝縮し、輝きの光弾として打ち出すことも可能である。
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2013/11/06 03:08 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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