あるくのやぼう

愛さえあれば永遠にヴィクトリースパークできる。

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『みんな大好きコンボデッキ。』
更新日TCGタイトルデッキ名
2012/07/13 ヴィクトリースパーク モドリンダークネス
モドリンダークネス
使用タイトル もっと To LOVEる-とらぶる- 
使用作品 もっと To LOVEる-とらぶる- 

BCF2012仙台地区決勝ネオスタンダードで使用したデッキです。

To LOVEる使いなら誰しもが一度は思いつくデッキタイプを私なりに現環境仕様にしてみました。結果は残念でしたが、回った時にPB連打してドヤ顔出来るのが楽しいです。





**回し方

序盤は普通のデッキと同じ動きをします。
ベンチカードを下げるなり貼るなりして揃え、アタッカーで2パン→PA。
ただし、「バスタイムモモ」がリングに降ってきたら全力でPBして守り抜き、張り替えて控え室に落とします。

中盤、ベンチに「幼いララ」、「起き上がるヤミ」、リングのPAを並べてスーパーコンボタイム(VSではコンボというよりはシナジー?)。「幼いララ」の効果で「起き上がるヤミ」をレストし、控え室から「挨拶するララ」、「自由奔放なララ」「バスタイムモモ」のいずれかを回収します。手札に「バスタイムモモ」がない場合は最優先で握っておきます。その後、「起き上がるヤミ」の効果で自身を起こして、何事もなかったかのように2タテを取りに行きます。

終盤は「幼いヤミ」の能力を使って、2PAまたは3PAを狙っていきます。「起き上がるヤミ」を二枚置くことで狙える3PAは狙いやすく優秀です。

事故った場合、無理に控え室回収を狙う必要はありません。元々、このデッキにはパートナー2種受けのセットが2組み入っているので、打点で劣ることはあまりありません。コンボパーツをベンチに並べるとベンチが喧嘩しますが、控え室から回収すればいいので問題ありません。


このデッキの問題点はエネルギーに置きたいカードが少ないということです。常に手札を温存して戦うためにエネルギー不足がよくあります。「起き上がるヤミ」の能力を使うことも考えると、中盤には4エネ以上は欲しいところ。終盤は「幼いヤミ(3コスト)」「起き上がるヤミ(1コスト)」+能力分1エネ欲しいので、合計5エネまでは貯めたいところです。




**カード解説

・幼いヤミ&起き上がるヤミ

メインアタッカーとコンボ要員。「幼いヤミ」は終盤に確実にPA入れてくれる安心感があります。ただしパートナーの「起き上がるヤミ」がピン除去で真っ先に狙われるので、「幼いヤミ」を出し惜しみしてると血を吐いて死にます。



・F&H

EXのセットを採用。長い間、TDの方を採用したデッキを使っていたのですが、どうにもヒール美柑の“ヒールしたのに打点が変わらない耐久4500”が気に入らなかったのです。Fの耐久が極端に下がりますが、そこにキャンセル打たれて1点入れられるのはしゃーなしです。攻撃力も全体的に上昇するというメリットもあります。



・たい焼きヤミ

3積みの理由は、大会前日に別のデッキで使ってて元に戻すのを忘れたからです(ェ
たい焼きヤミの効果発生率は単純に計算すると9/47です。それでもヒット率が3割に感じるのは何故でしょうか。そんなことより、相手のデッキトップを見れるだけで十分なアドバンテージです。耐久6500と7000てさほど変わりませんし。さらにこのデッキの場合、たい焼きで殴ってピン除去踏むと、相手は迷わず自由奔放を焼いてくるのでありがたいです。だって後で回収するし。



・挨拶するララ&幼いララ&海で遊ぶララ

スタートキャラとその取り巻き。「幼いララ」の能力はリングでもベンチでも起動しますが、毎ターンドヤ顔コンボするためにはベンチに貼りたいところ。「海で遊ぶララ」は最近のデッキにむしろよく刺さります。リタイアから帰ってくる特殊なんたらを控え室に導いてあげましょう。スタートのやつはバニラですので数値が高いです。いざとなったらベンチの「幼いララ」を利用してワンチャン2タテできます。



・自動キャン

一応ケルベロス対策として入れています。でも大会で当たりませんですた(´・ω・`)
“ベンチを埋めないと発動しない”+“キャンセルをキャンセルできない”の二点から、対ケルベロスデッキ以外にはあまりお勧めできません。



・モモ3種

焼き要員。ピン除去は言わずもがな。「挨拶するモモ」で相手にプレッシャーを与えます。「バスタイムモモ」は回収できるので3積み。【挨拶モモで焼く→返しにバスタイムを貼ってそのまま殴りに行く→次のターンに張り替えて回収】という流れもできます。



・守らないリト

守らない。たまに守る。






**デッキ名について

単純に幼いララと幼いヤミが入っているのでモドリンを名乗ってます。後付けの理由で控え室からカードが“戻る”というのもあります。飼い主のルンちゃんも保護者のナナもデッキに入ってない件に関しましてはごめんなさい・・・。

あとダークネスの部分はデッキにたまたま「ヤミ、ララ、モモ」が多かったからです。グットスタッフを組んでたらこうなってしまたというのには何かしらの運命を感じる今日この頃です。

登録タグ: ヴィクトリースパーク  To LOVEる  地区決勝  ネオスタンダード  デッキレシピ 

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テーマ:Vスパ投稿日時:2012/07/13 22:35
TCGカテゴリ:
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現在“2件”のコメントがあります。
標準のアバター サフィー さん [2012/07/13 23:47]
おお、素晴らしいコンボデッキですね。
私も、一回組んだことがありますよ。

細部は失念しましたが、
スタートはバスタイムモモで下げた後に、適当なカードで上書きして墓地肥やして、幼いララで回収。
ハロウィンヤミで、手札のレベル1宇宙人捨てて、幼いララで回収。
というギミック積んでましたね。

一度ぐるぐる回り始めると楽しいですよね。
起動デッキはつかってて楽しいですね。

お目汚し失礼いたしました。
では。
ヤミ2 あるく さん [2012/07/14 00:04]
>サフィーさん


なるほど、バスタイム初手にすれば早い段階で握り込めますね。
全く思いつきませんでした;

ハロウィンヤミとの組み合わせも楽しそうですね。

参考になる貴重なコメントありがとうございましたm(_ _)m