割と面倒臭くなってきたけど、避けては通れない話
○エフェクト・コスト・バック(ECB)
「1:≪このエフェクトのコスト≫をオーナーの手札に戻す。」
・ECBの利点としては以下の点
-手札に欲しいカードをキープしながらキャラクターを支配できる(埋めて、戻す)
-チャージを手札(ドロー)に変換できる
・手札破壊系デッキと戦う際はカードの避難所として活躍する
・相手のエフェクト封じや、キャラクターとしてのスペックは低い点に注意
※キャパシティ-付きのECBキャラクターはエクスストリーム使用制限カードなのでチェックしておくこと
○ブレイク・コスト・バック(BCB)
「このキャラクターをブレイクする場合、≪そのブレイクカードのコスト≫はオーナーの手札に戻る」
・実質的にコスト(パワーカード)の浪費無しでブレイクカードを使うことが出来る
・その利便性から、サーチスキルで呼び出してくるキャラの筆頭候補
・手札から埋めたパワーカードの内容を覚えておき、
BCBで自在に引き出すやり繰りが出来るようになると心強い
・妨害には弱い キネシュ撃たれても泣くな、コストは帰る
○アタック時攻撃力上昇
「このキャラクターがプレイヤーにアタックした場合、≪このキャラクター≫の攻撃力に+Xして判定する。」
・アグレッシブ展開のお供にドゾー
・自滅の種にもなるので入れても1~2枚くらい
○ファクター生成エフェクト
「1:メインフェイズ終了時まで、≪このキャラクター≫は~のファクターを一つ得る。」
・単純なファクター加速に役立つ
・エフェクトであるためファストタイミングで宣言可能
相手のターン中であっても1ファクター大きいカードでアクションを取れる
カウンターに長ける赤などは活用の余地がある
・白ファクターのみエフェクトによるファクター生成ができるキャラが存在していない
○擬似ブレイクキャラ
・「 ≪このカード≫は、~のブレイクカードとして使用宣言可能。」
・軽ブレイクの代用としてファクター加速に役立つ
・補給能力を持たないので大量採用は難しい
「勢力エリアの擬似ブレイクキャラを、手札の擬似ブレイクキャラでブレイクする」ができるように
採用するならデッキに2枚、が個人的な採用バランス
○コスト上昇系
・以下の3パターンがある
-対抗色プロジェクトカードのコストが上昇
-対抗色プロジェクト・ファストカードのコストが上昇(♂セプチャ)
-0コストカードのコストが上昇
・いずれも自分の首を絞めない範囲で採用したい
・0コスト上昇系はシールドスキルを兼ね備えるため、素体としても優秀なことが多い
○パワー0時ドロー+1
「このキャラクターのパワーが0の場合、≪このキャラクター≫はドロー+1を得る。」
・今流行のファスト・ドロー・エンジンの主役
・実質ドロー+1・チャージ1になるので一般的なキャラより補給能力が高い
・パワーカードを空ける必要があるので横取りの心配がある
可能な限り♂アイコンで採用したい
BCB神経衰弱はそれはそれで楽しいけど、別の面白さを盛大にスポイルしてる気もするのよね…
登録タグ: AAデッキ構築術メモ アクエリアンエイジ
テーマ:AAデッキ構築術メモ | 投稿日時:2011/10/05 02:07 | |
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のーてん さん | [2011/10/05 10:38] |
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BCB神経衰弱は正直黒にめちゃくちゃ弱いので…まあ便利だから使ってはいますが。
公認でよく対戦する黒使いの方にひな祭り天使とかミカエルとかライカとかで焼き殺されるのが最近のハイライトなんですよね。 |
たきゃしー さん | [2011/10/06 08:16] |
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>のーてんさん
ブレイク失敗でもコストは帰るじゃないですかー、は冗談としても BCB一辺倒も危険ですよね。 シールド素体をきちんと用意して、相手の焼きを警戒しながらブレイクしていきたいところです。 最近は早いテンポでの焼き(妨害)とそれに対する耐性が本当に重要。 #向日葵の訳のわからなさは「BCBしないほうが都合がいい」という点にもあると思う今日この頃・・・ |