プレイ中に、モンスターカードをどういう順番で出すか悩んだ事はないでしょうか?
出せるカードを何となくで出していっても、ゲームに勝利する事は難しいです。
カードには先出しした方がいいカードと、後だしした方がいいカードがあります。
今回はモンスターカードの先出し、後出しについて考えていきましょう。
・モンスターカードの先出し、後出しとは?
先出しというのは、その名の通り、相手のカードが出される前に先に出しておく事です。
相手の場にたいしたモンスターがいなかったり、センターが空いている場合でも有効です。
相手プレイヤーに攻撃しつつ、相手に対処を迫るという局面になります。
それとは逆に、後出しというのは相手が出したモンスターに対して対処するためにカードを出す事です。
後出しの最優先の役割としては、出ている相手のモンスターを何とかする事です。
後出しに成功してモンスターが残った場合、相手がこちらの後出ししたモンスターに対処するためにさらに後出しをして、という流れになります。
バディファイトが交互にモンスターを出し合いながら攻撃していくゲームである以上、相手のモンスターを倒しつつ、自分のモンスターを残す事が重要になります。
その流れを作るために、カードを出す順番というのが重要になってきます。
・先出しした方がいいカード達
先出しする上で重要になってくるのが、相手からやられ辛い耐久性と、相手プレイヤーを攻撃した際の脅威となる打撃力です。
耐久性は、単純に防御力が大きければ有利ですし、ソウルガードや破壊無効などの能力も有効です。
理想としては、「残しておくにはやばいカードだけれど、倒しづらい(倒せない)」という仕事を求められます。
例えば、こういったカードです。
「ドラムバンカー・ドラゴン」
相手からして見ると無視できない、打撃力「3」という数字に、防御力5000と場を1回だけ離れない「ソウルガード」という能力持ち。
先攻1ターン目から、センターに出してどんどん攻撃していきたいです。
・後出しした方がいいカード達
後出しで重要になってくるのは、相手モンスターを何とかする事です。そのために一番手っ取り早いのは、攻撃して倒してしまう事です。
そのために、まずは攻撃力の数字が重要になってきます。もちろん、能力で破壊したり、手札に戻したりするのも有効です。
もちろん、ゲージや手札の消費を考えつつ、欲をいえば、後出しした後に相手に倒されづらいのがベスト。
後出しに向いているのはこういうカードです。
「魔王アスモダイ」
手札を1枚捨てる必要がありますが、問答無用の1体破壊というのはまさに求められている役割です。
防御力は1000しかありませんが、相手を倒した時点で役割を全うしているので、他のカードに仕事を任せましょう。
・まとめ
モンスターカードには先出しした方がいいカードと、後出しした方がいいカードと、どちらでも有効なスゴイカードがあったりします。
先出しした方がいいカードは、出せるタイミングで出してしまって、後出しした方がいいカードはなるべく手札に持っておきましょう。
モンスターカードをそうやって分類する事で、出す順番に悩む事も少なくなるでしょう。
と、いう所で今回はこの辺りで。何かの参考になれば幸いです。
デッキ構築&プレイング&その他まとめ
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テーマ:プレイング論 | 投稿日時:2014/05/28 19:29 | |
TCGカテゴリ: フューチャーカード バディファイト | ||
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