書きなぐり日誌

ＤＭvaultでよく議論されることがある、地獄門デスゲートについて考えてみた。
デスゲートの効果は
地獄門デス・ゲート
6
特殊能力 ■S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい）■相手のタップされていないクリーチャーを1体破壊する。そのクリーチャーよりコストが小さい、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。　

ぱっと見強そうに見えると思うし、実際はまれば強い。
よく、vaultではデーモンハンドと比較されているんだが……正直な話デモハンと比較してもどっちが強いかというのは永久にでないと思う。
というのか、この呪文はそもそもどっちが強いかを比較するための呪文ではない。
もっといえば、デスゲートと比較するべきカードはデーモンハンドだけじゃないように思う。
あくまで個人的にだが、デスゲートと比較するべきは
デーモンハンド、デスメンドーサの２種類であると考える。

デーモンハンドとの違い
タップされているクリーチャーが破壊できない。
使った場合デーモンハンドと違い、１対１交換ではなく１対１以上の交換であるという点

デスメンドーサとの違い
ＳＴである
バイスに抜かれる。

と言ったところだろう。
実際はもっと違うけど、重要なのはこの辺。

で、デスゲートだけど、重要なのはバイスに抜かれるが確実にアドを取り返せるというところだと思う。
デスメンドーサではＳＴがなく、加えてアドは場に残るだけだがクリ考えれば１対３交換も可能なうえ、ハンド干渉もできる。
ただ、これを効果的に使うにはキープしておく必要があり、キープしやすいデッキならコントロールをメタする場合に入れるのを考慮できるのではないか？
で、結論としてはこれを一番入れやすいのはドロマーじゃないかなあとか思ったり思わなかったり。
ドロマーに入れる利点としては
１、ｓｔな為、何かと便利なときがある。
２、苦手な切断を除去しながら、ハンデスやドローにつなげることができる。（たいていはハンデス）
３、同系に対しても除去しながらの１対２交換は強いと思う。
ちなみにネクラに関しては、ネクラのハンドキープしにくい性質（というのかバイスに弱い）が危険過ぎてデスメンドーサ推奨じゃないかなあとか思ったり思わなかったり。