書きなぐり日誌

カレンダー
<<2009年
06月
>>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
クルス・レイン
33 歳/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
DMをはじめてみよう デッキを自作してみよう。

ルピア「そろそろ構築済みデッキの改造にも慣れてきたんで、デッキを自作してみたいんですが。」

クルス「そうですね~そろそろ慣れてきたら今度は自作したほうがいいですよね^^
ところで、このコーナーこれで最終回です。ちょっと対談形式にも疲れてきましたき、なによりネタが思いつかないので。」

ルピア「あ、そうなんですか……また、機会があったら呼んでください。
ところで、僕としてはレンドラ速攻が作ってみたいんですが^^」

クルス「えーと前回でいったこと忘れましたか?そもそもドラゴンと速攻デッキはアンシナジーを形成しますので、デッキ作ることはほぼ不可能なんですが……
実際、アンシナジーを形成するようなシステムを、デッキに組み込むのは本当に意味ないことなんで、注意してください。」

ルピア「えーと、じゃあ今はやりのネクラギャラクシーで^^」

クルス「またひどいデッキを……竜はお友達じゃないんですか?」

ルピア「だっていまドラゴンきついじゃん。」

クルス「いや、確かにそうなんですが……」

クルス「まずネクラギャラクシーを作る製作過程を通して、デッキの作り方を。完全に自己流ですが。

まず、DMの場合デッキは高速、中速、低速の3タイプに分けられるのです。」

ルピア「たとえばどういった形に分けられるんでしょうか?」

クルス「高速 単色速攻、緑ヴァルディ、アロマビート
    中速 連ドラ、青ヴァルディ、マルコシノビート
    低速 PG系統、ドルゲーザー、善悪、5C系統(コントロール)除去コン、ヘヴィメタル、リアニ系統」

ルピア「で、どうしてそれが関係するんですか?」

クルス「結構難しいので、詳しいことは言いませんがそれによって今から言う、デッキ構築の仕方が変わってきてしまうのです。
えーと、まず第一にDMの一般的なデッキは4つの成分に分けられます。
防御用のカード
相手を妨害するためのカード
エンジン(ドローソース、ブースト)
攻撃用カード
で、デッキによってそれぞれの必要な枚数が変わってきてしまうのです。」

ルピア「そうなんですか~
で、初心者の僕はどうやって作ればいいんでしょう?」

クルス「人によってデッキの作り方は違うんですけど、私のよくやっている方法を言いますね。
ちなみに、この方法はCGIなどのサイトを使ったほうがものすごくやりやすいです。
あと、トーナメント用デッキの作り方だと思ってください。
相手のいやなことも戦法には入れますので。

1、まずフィニッシャーを決める
ただし、フィニッシャーを用いないタイプのビートデッキはここは飛ばしますね。速攻にフィニッシャーがあるタイプは少ないですし。
ネクラギャラクシーの場合、コレがパーフェクトギャラクシーとなります。
で、とりあいずフィニッシャーは4枚入れておきます。


2、戦法を決める
大きく分けるとビート系統かコントロール系統かですね。この選択によって上記の各種枚数比が変わります。
たとえばの話、ネクラギャラクシーならこのときにPGの除去耐性を利用したビート軸か、PGの硬さを利用したクリーチャーコンかですね……とは言っても、似てきちゃうこともありますけど。

3、エンジンを決める
エンジンをどういったエンジンを使うかを考えて入れます。
特殊なエンジン(アヴァラルド+メビウスなど)を使う場合以外は思いついたものをどんどん入れていきましょう。
このとき、なるべくバキュームなどのいわゆる置きドロソースは入れておくのをお勧めします。
ここはネクラギャラクシーなら青銅の鎧やハッスルキャッスルなどになります。

4、妨害を考える。
高速ビート(及び一部の中速)以外は相手の動きを遅くさせることも必要になります。
ですので、相手のことを考えず、マナ破壊や手札を見て捨てさせるジェニーなどがお勧めです。
ブーストが強いなら、ロストソウルなどALLハンデスをさしておくと便利です。
ネクラならここは基本ジェニーだと思ってください。
目についたカードはとにかく入れていきましょう。

5、防御手段を考える。
いわゆる防御手段です。
基本的には除去カードが中心になります。
また、相手の攻撃に耐えるためにもSTやニンジャストライクが必要となるでしょう。
相手の攻撃を防げるこれらのカードを思いついたものから入れていけばいいかと思います。
ネクラを例にすると、ここはハヤブサマルやデーモンハンド、ハンゾウなどがあります。あとはオルゼキアなんかもこの役割を持ちます。

6、カードを取捨選択する
1~5までの思いついたものを入れていくとほぼ100パーセント40枚をオーバーします。
ですので、この種のカードはどのくらいかを考え使わないカードを消していきます。
ここは人の趣味もありますし、デッキのよってまちまちなので、DMvault様のデッキ集を見てください。」

ルピア「こういった方法もあるんですね~僕は40枚を最初っから作ろうかと考えてたので大変だったのです。
デッキ作ったらデュエルしましょうね^^」

クルス「いいですよ^^なによりデュエルはデッキ調節の一番確実な手段ですしね^^

ルピア「ではまた会う日まで」


登録タグ: デュエル・マスターズ  コラム 

あなたはこのブログの 341 番目の読者です。


テーマ:Dm関連投稿日時:2009/06/08 20:20
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ  
表示範囲:全体
前のブログへ 2009年06月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。