初陣 ドラゴン解説（弱点など）
一応弟がドラゴンの人なので、ドラゴンについて聞いたことを。
戦法
バルガゲイザーを出して、質量のあるドラゴンを連続で出すデッキです。
特徴としては一回効果を発動させれば、ドラゴンを０コストで出すことができるため、早い速度で展開することができます。
しかし、質量の点ではエンジェルに劣り、普通に展開力で考えた場合にもほとんどエンジェルと変わらないので、エンジェルとは相性が悪いです。
普通のデッキで天使に勝つ方法は相手のヘブンズよりも先にバルガゲイザーを出し、展開しきってしまうことしかないので、いかに困難かわかるでしょう。
弱点
このデッキの弱点は大きく分けて３つ。
１つは展開をバルガゲイザーに頼りきっていることです。
そのために、バルガゲイザーを何らかの方法で破壊されすぎると、かなり厳しくなってしまいます。
ただし、今はバルガライザーもいるのでその限りでもありませんが…
それでもバルガ系を徹底的に落とされたら、ほとんど無理だと思います。
２つ目はアタックが封じられると、展開力ががた落ちするということです。
このデッキは基本的にクリーチャーの展開はバルガゲイザーの効果で手札を使わずにおこないます。
したがって、そのアタックを封じられることは展開させないことと同意でもあるのです。
そしてエンジェルの戦法自体が、大型ブロッカーでアタックを封じることでもあるので、その点でも相性が悪いのです。
また、Ｔヘブンズが苦手な点もそこにあります。
また、手札補充もバルガザルムスに依存しているため、手札補充もままなりません。
３つ目は重いということです。
実際のところ重いといってもヘブンズのヘブンズゲートと同じなのですが、あちらは１２０００のブロッカーを２体も出せるのに対し、マナブーストをしなければ、こちらは６ターン目にパワー５０００１体しか出せません。
無論自然も入っていますし、コッコルピアというカードもありますが、ルピアは簡単に破壊されますし、ブースターはそこまでつめるのかといえば微妙です。
また、先行だった場合ブーストが２回できないとゲイザーで２回アタックすることは困難ですし、後攻の場合ですと１回アタックするのに２回ブーストしなくてはなりません。
で、１回のブーストですと、先行でさえバルガゲイザーで１回しかアタックできないのです。
コレは致命的だといわざるえません。
なぜなら、ゲイザー１回アタックだけではクリーチャーは通常召喚含めても３体しか出せず、そのうち２体はブロッカーに止められるため、アタックを封じられる形となるからです。
登録タグ： デュエル・マスターズ コラム
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| テーマ：初陣解説 | 投稿日時：2009/05/06 06:11 | |
| TCGカテゴリ： デュエル・マスターズ | ||
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