臥薪嘗胆

ブロッコリーのカードゲーム、『ディメンション・ゼロ』について好き勝手書くブログ。

たまに他のカードゲームのことも書くかも。

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緑単キーマタッチムスプル

今更ですが、運営であるDuel Portalが新しく2ndになりましたね。


リニューアルっていいですよね! 
なんかこう……ウキウキしちゃうっていうか。


また、リニューアルに伴い、運営はいろいろ工夫してくれたようで、
様々な機能が以前とは変わってるみたいです。


すばらしい!
常にユーザーのためを思って、進化を図っているわけですね。


それでは、どんな変化を遂げたのか見てみましょう(^^)


・ブログ投稿する際にプレビューが無くなった。
推敲ができない

・ログインを以前より記録してくれなくなった
毎回ログイン作業が必要

・フォントの重ねがけができなくなった。
昔の記事のフォントまでおかしくなった




何やってんだ、運営
(ちなみに、フォントとプレビューについては、最近改善されました)



さて本題。本日はキーマデッキです。


キーマというと、おそらく一般的な配色は青緑でしょう。
軽コストフォーリナーを多数入れた上で、《プラン通り》でキーマを呼んでくる形ですね。


北海道にはその二色に加え、赤のヘルハウンドや剛腕丸を積んだ三色キーマも存在しますが、
どちらにせよ「キーマにはプラン通り」が現在の通説でしょう。


ですが、今回ご紹介するキーマは、緑単にムスプルを3枚入れただけのデッキです。
この形が初めて世に出回ったのは、おそらくつばさのネット大会ではないでしょうか。


http://tsubasacloudian.blog.fc2.com/blog-entry-25....
(第二回ゼロネット245構築戦大会上位デッキ紹介inくももふもふにっき)


このデッキを初めて見たときには、軽い衝撃を受けました。
少なくとも俺にとって、キーマは青緑が当たり前でしたから。


軽く使ってみたところ、確かに青緑より強そうでして、
トップメタもなる可能性もあると感じました。
ということで、フルネームさんのキーマを、俺なりにアレンジしてみましたー。


緑単キーマタッチムスプル

ユニット(28)
《森の守り神キーマ》3
《鋼炎龍ムスプルヘイム》3

《花園の歌姫》2
《精霊使いアキロ》3
《大陸アルドのキメラ》3
《大陸アルドのドワーフ》3

《洞魔レチュギア》2
《大陸アルドのレプラコーン》3
《大陸アルドのフェアリー》3
《大陸アルドのガーゴイル》3

ストラテジー(9)
《幸せはすぐ近くにある》3
《バニー・フラッシュ》3
《獣王覚醒》3

ベース(3)
《禁断の地の果実》3




はい、というわけで、フルネさんのレシピから、
チェンジリングをドワーフにして、
レチュギアを一枚獣王覚醒にしたという、
大改革を遂げたデッキです。


ぶっちゃけ、まだあんまし回してないんで、これ以上書くことも少ないんですが、
これで終わると次回から誰も見に来てくれなくなるので、
もうちょっとだけ続けます。


このデッキを使って、まず驚いたのは果実とガーゴイルの意外な強さでしょうか。


果実はデッキ圧縮+墓地こやしで、序盤のアキロや幸せをサポートしてくれます。
(特に幸せは、バニフラか果実がないと三ターン目に打つことが難しい)


ガーゴイルは、ユニットを寝かせるのでキーマに若干相性が悪いですが、
ノーコストで出るフォーリナー・緑ユニットとしてはやはり優秀で、
キーマが出ない場面でも活躍してくれる場面が多いです。


正直、回す前は果実とガーゴイルは、すぐ抜けるだろうと思っていたのですが、
今の所、これよりこのデッキで、強いカードは思いつきません。




次に、このデッキが青緑キーマと比べ、何が優れているかといえば、
「ムスプルを除くすべてのユニットが、アキロでバンプ可能」
な事でしょう。


これは非常に強力で、キーマのためにユニットを2体保持することが、
以前の青緑により格段に楽になりました。


もちろん、緑単になったために《プラン通り》は失いましたが、
逆にいえば、青が必要だった理由はそれだけであると言えます。
(人によっては《無限のミラージュ》も理由かな?)


この問題は、殆どムスプルと幸せが解決してくれたでしょう。


出したい巨大ユニットがキーマ・ムスプルの6枚で、
エネから出すカードもアルドフェアリー・幸せと6枚体制ですから、プラン通り程ではなくても、
安定性はあるかと思われます。


しかも、デッキ全体のユニットの質は、間違いなく緑単のほうが上ですから、
場合によっては緑単ビートの動きで勝ってしまうことすらあります。




最後に、メタの話を


俺は現状の245環境ですと、
トップメタは、フレアと融解だと思っております。


そして、この緑単キーマは、
どちらにも勝ち越せるデッキではないでしょうか。


融解には、スピード的にキーマが有利なのは明らかでしょう。


また、フレアにもアキロが頑張ってくれるおかげで不利だとは思えません。
五分五分より若干有利……と考えています。




一方、このデッキの弱点といえば、やはり序盤の除去です。


黒単のような除去はとりあえず諦めるとして、
王子・ツユシバあたりにいいようにされては、面白くありません。


これをどうするかと言えば、おそらく《獣達の遠吠え》が分かりやすい回答です。


最近までは、「エネを封じるキーマなのに、相手のエネを増やす遠吠えは弱いかなぁ」
と考えていたのですが、
相手に一エネ与えても、王子やツユシバを消せるのなら、御の字かもしれません。


この辺りは今後の研究課題ですね。


以上、次回はATKの大会レポなんか書こうとおもってます。
ご意見ご感想、おまちしております。

登録タグ: ディメンション・ゼロ 

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テーマ:D0デッキレシピ投稿日時:2012/08/15 03:15
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ  
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