ひっそり萌えTCG

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【VS】今日のカード+PRカード+「次のアタック」効果について【ルール】

《助川 電六/営繕》
自分のベンチの同作品カードの称号3種類を条件に、自分のリングのカードを攻撃力500パンプするベンチキャラ。
《“私の好きな喜翆荘”緒花/仲居》同様パンプ先のリングのカードには指定がなく、代わりに発動条件のベンチ側に同作品縛りがついた形になっています。
いろはのカードはキャラごとに称号が区別されているので、実質的な条件は「ベンチに別々のキャラのカードが3枚ある(うち1枚はこのカード)」だということにもなります。

その特性上、昨日公開の《“伝えられぬ思い”民子/板前見習い》などを使うようなキャラ単デッキでは使えないカードです。
とすると、当然このカードを使うことになるのはキャラ単でない複数キャラ混合デッキということになりますが・・・
既存デッキに入れて使うのなら、板前デッキで「このカード、《駆け抜ける緒花/仲居》《宮岸 徹/板前》」のベンチを作り《民子姫/板前見習い》《“花咲く季節”民子/板前見習い》などを3500アタッカー化したりするのが有効でしょうか。
徹さんサポートのPAからアタックを始めた場合は、徹さんを手札に戻すとパンプが切れてしまうという問題はありますが。

男性なので《輪島 巴/仲居頭》でのPBができません。おそらくこのカード最大の弱点。
巴さん大量に握って待ってたのに大事なところで《種村 孝一/都会の草食系男子》めくって負けた・・・なんて経験はいろはプレイヤーなら誰でもあるはず。
しかも、このカードは孝ちゃんと違ってパートナー設定も存在しないので正規パートナーでのPBも不可。
相手のアタック中にリングに出てしまうと防御手段がなくなり、完全にやられ放題になってしまいます。
(一応、素の防御力がそれなりにあるのだけは救いといえますが)
このカード自体は決して弱いカードではないとは思いますが、普段のショップ大会と違った決勝大会などの負けたくない試合で使うのはちょっと躊躇われるカードかな、という感じです。

次はPRカードの情報更新から1月ショップ大会参加賞、いろはの《チーム喜翆荘/夢見る少女達》
だいぶ前に公開されていた配布方法不明のPRカード《制服の民子&菜子/夢見る少女達》とは互いにパートナーになっています。
スペックは3500/6500のレベル3で技属性《ヒロイン》、技効果は「自分のベンチに《料理》と《水》がいるなら次のアタック中攻撃力+1500」のスパーク。
パートナーのドロースパーク技と同様の《料理》《水》2属性要求、効果を使うと1発目のアタックが攻撃力5000になります。
パートナーは料理と水を両方持っているので、ベンチにパートナー1枚いればそれだけでこのカードの効果発動は確定。
「5000+3500→PA」の流れなら、相手PBなどの妨害がない限りほぼ確実に2枚抜きできるでしょう。
今日のカードを使って「豆じい、みんち、なこち」のベンチを作ってみるのも面白そうです。

スペック的な比較対象になりそうな既存カードは《メイド服の智花/雨上がりに咲く花》あたりでしょうか。
条件がきつい分5000アタックを1発放つことができ手札からの登場でも3500打点を保てるチーム喜翆荘か、スパークを簡単に発動でき攻撃パンプがターン中持続する4500打点の智花か。
やや智花優勢な気もしますがあちらはRのカード、いろはの方もPRとしては十分強力な部類です。
とりあえず4枚は回収する予定。

ちょっと脱線。

この手の「次のアタック」系攻撃強化効果によく付けられていた「あなたのターンの終わりまで」のような「効果の有効期限」を示す記述が、ここ数ヶ月で突然なくなりましたね。
具体的には《心配するジゼル/カルタッファル空族》《呆れるミリア/トゥラン王国》のPAスパーク、チーム喜翆荘や《お姫様 メルル/アールズの錬金術士》の攻撃力パンプ効果など。

この期限設定がなくなったおかげで「効果を誘発させた状態のカードが相手ターンを耐え抜き、そのまま自分にターンが帰ってきた場合」などの挙動が若干変わったことになるんですが・・・ゲームを分かりやすくするための微調整なんでしょうか?

新旧PAスパークの差でゲーム結果が変わる例:
自分のリタイヤ9点・手札1枚の状態で相手に攻撃を仕掛け、相手に9点目を入れた段階でスパークしたファイヤーアイコンにアタックを止められる。
自分のリングに出たカードが効果PAスパークだった。
条件を達成していたのでPA効果は解決されるが、ベンチにカードがないために攻撃が続かずそのままターン終了。

相手はパートナーが揃わなかったのか自分のリングのカードを3アタック撃破しようとしてきたが、自分は最後の手札を使ったPBでそれを阻止。
そのままターンが渡り、PA技カードがリングに残った状態で自分のターンが来る。
ドローフェイズで1枚カードを引いたが、特に使えるカードではなかった。

この場合、
・ファイヤー後にスパークしたのが《新人指導役 菜子/仲居のアルバイト》だった場合→PA技の期限は切れているので、引いたカードをベンチに置いても効果PAはできない。
苦し紛れにリングをベンチに下げて、うまいことベンチが埋まってくれるのを祈るしかない。
・ファイヤー後にスパークしたのが《呆れるミリア/トゥラン王国》だった場合→効果が終了していないので、今引いたカードをベンチに出せば効果PAで10点目が入る。

確かに「あなたのターンの終わりまで」「相手のターンの終わりまで」の記述は若干分かりにくいものではあったので、省略しても効果に直接支障のなさそうなこういうところからこの記述を撤廃していこうというのは間違ってはいないかと思います。
ですが、この例のような「無駄スパークとスルーしてしまいそうな効果が消えずに場に残ったままゲームが進み、後になってそのスパークが思わぬ形で効果を発揮する」というケースが発生してしまうのはそれはそれで気持ち悪いような気も。

プロモパック収録のPRカード情報もVS公式「配布PRカード一覧」ページで公開されていましたが・・・ベン・トーはいないのか、残念。

登録タグ: ヴィクトリースパーク  今日のカード  花咲くいろは 

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テーマ:ヴィクトリースパーク:今日のカード投稿日時:2011/12/21 21:02
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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