・大会結果
まずはVSの大会結果から。カッコの中は自分の使用デッキです。
9月25日
秋葉原ファイヤーボールショップ大会(妄想機関車) ○×
9月30日
秋葉原カードキングダムショップ大会(緒花) ×○×(2戦目は不戦勝)
・妄想機関車
1勝1敗(混合ネオスタン)
・緒花
0勝2敗
・9月総合戦績
14勝14敗
だんだん勝てなくなってきました。このまま地区決勝出て大丈夫なんだろうか。
最近はいろはの板前ばかり使っていたので気分転換にみつどもえを出してみたり、新しく作った緒花デッキを回してみたりしましたが結果は振るわず。
ファイヤーボールではサンマガと対戦する機会がありました。サンマガのカードって効果が面白くていいですよね。
(2011/11/05追記)
ここから先は過去のカード裁定についての記事です。
現在はルールが変更され、《新人指導役 菜子/仲居のアルバイト》等の技によるPAでも《宮岸 徹/板前》の技を使用することが可能となりました。
詳しくは【VS】総合ルール更新【ルール】をご覧ください。
・公式Q&A
そんなことよりこれですよ、これ。
Q605 (2011-09-30)
[HSI/026:宮岸 徹]
Q. HIS/031「新人指導役 菜子」のような、リングのカードの技によって通常のアタックがパートナーアタックになった場合、このカードの技は使えますか?
A. いいえ、使えません。
なん・・だと・・?
いろはの先行発売以降1~2ヶ月の間ずっと板前デッキで「PAスパークを使ったカードを徹さんでサポートして効果PA→徹さんバウンス」をやっていて誰にも突っ込まれることなく今まで過ぎていたんですが・・・実はこの動きがルール上無理だったという事実が昨日更新の公式Q&Aにて明らかになってしまいました。これは大事件。
「今日のカード」での徹さん先行公開時点でも、私を含めたほぼ全てのプレイヤーが「この効果は効果PAでも使用できる」と解釈されていたかと思います。
下記の技テキストを見る限り、「効果PAではテキストを使えない」と解釈できそうな要素なんてありませんからね。
【自】 〔ベンチ〕 このカードのサポートによるパートナーアタックの終わりに、このカードを自分の手札に戻してよい。
この技のテキストが「このカードが、このカードをパートナーとするカードをサポートして行ったアタックの終わりに~」というようなものになっていたなら「技によるPAでは効果使用不可」と一目で分かるんですが、実際のテキストでは単に「このカードのサポートによるパートナーアタックの終わりに」と書かれているのみ。
このテキストを読む限りだと、まぶらほやシャイニングハーツなどに収録されていた既存のPA後発動効果と同様にこのカードの技も効果PAで使用できると解釈できるはず。
以下は《神城 凜/ゴスロリ》のテキストと関連Q&A。こちらに関しては「効果PAでも使用可能」ということがカードテキスト中にも明記されています。
【自】〔リング〕 このカードのパートナーアタックの終わりに、あなたは相手の手札を見て技効果に“〔手札〕”を含むカードを2枚まで選び、相手の控え室に置く。(技によるパートナーアタックも含む)
Q305 (2010-06-25)
[DD/043:神城 凜]
[DD/045:宮間 夕菜]
[DD/046:風椿 玖里子]
[DD/048:栗丘 舞穂]
[DD/060:山瀬 千早]
Q. “このカードのパートナーアタックの終わりに”とは?
A. 「アタックの終わりに、そのアタックでこのカードがパートナーアタックしているなら」という意味です。
パートナーアタックで相手のリングのカードをリタイヤに置き、相手のスパークの技があればそれをすべて解決後、このカードの技を解決します。
Q306 (2010-06-25)
[DD/043:神城 凜]
[DD/045:宮間 夕菜]
[DD/046:風椿 玖里子]
[DD/048:栗丘 舞穂]
[DD/060:山瀬 千早]
Q. このカードが「式森 和樹/歩く国際問題」の【自分で言うのはなんなんだけど…… これ、可愛いのかな】等の技によってパートナアタックをしました。
このカードの“このカードのパートナーアタックの終わりに”で始まる技を使えますか?
A. はい、使えます。
Q305を徹さんのテキストに当てはめてみると「このカードのサポートによるアタックの終わりに、そのアタックであなたのリングのカードがパートナーアタックしているなら」という感じでしょうか。
この2枚を見比べて推測できる、裁定の違いの原因になっていそうな相違点は以下。
・既存のPA後効果は〔リング〕技だが徹さんのみ〔ベンチ〕技。
→リングで発動するPA後効果は効果PAでも使えるがベンチ効果は無理?
・徹さんのみ、既存のPA後効果に必ず付いていた注釈文「(技によるパートナーアタックも含む)」がない。
→テキストの最後に注釈文「(技によるパートナーアタックも含む)」があれば使用可能、なければ不可能?
効果PAで技を使えない徹さんが例外なのではなく、効果PAでも技を使える今までのカードが例外だった?
「正式なテキストではない、ゲームを分かりやすくするための説明」である注釈文の有無によってカードの処理が変わってしまうなんてことはないとは思いますが・・・
このカードの詳しい裁定とその理由については改めて公式に確認してみることにします。
板前からはPAなこち抜くことになるのかなぁ。
・2011/10/02追記
発売されたばかりのラブライブで、徹さんと同じPA後発動のベンチ効果持ちカードを発見。
《花よりことり/Printemps》
【自】 〔ベンチ〕 あなたのリングの〈Printemps〉のパートナーアタックの終わりに、そのターン中、そのカードを+500/+0。(技によるパートナーアタックも含む)
Q622 (2011-09-30)
[GS/120:花よりことり]
Q. カードに書かれているパートナーではない、技によるパートナーアタックであっても、この技は使えますか?
A. はい、使えます。
とりあえず、PA後発動のベンチ効果の中で効果PAでも発動可能な技が発見されたことで「徹さんの技が効果PAで使えないのはベンチ効果だから」説は否定されました。
ただ、ことりの場合リングのカードがPAしたかどうかのみを参照するテキストになっていて「どのカードのサポートによるPAなのかどうか」は参照していません。この辺が裁定の分かれ目なんでしょうか?
登録タグ: ヴィクトリースパーク 花咲くいろは 宮岸 徹/板前
テーマ:ヴィクトリースパーク:ルール | 投稿日時:2011/10/01 13:04 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2011年10月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |