ルナティックカードバトル！

忘れた頃にやる第３弾。



今回は、ゆあ日記こと「your diary」です。

作品の特徴として、イベントをゲームから取り除く効果が多く存在しています。主に恩恵を受けられるキャラは、《ゆあ(半人前神様服)》（幸せの神様）と、今回クラシック未収録の《美鈴》です。

弱点としては、ほとんどのキャラが軒並み[武]が低いということでしょうか。しかし、MHPが高いキャラが多いため、防御力はそれなりにあります。



メインのカードの紹介
・綾瀬 紗雪(私服)
このデッキのエースです。ちなみに、「図書委員長」を持っているほうです。
通常の[器]殴りのエースと異なり、攻撃時に上がるのが[攻]と[防]のため、実は知でも殴れるというキャラ。防御も上がるので、バックダメージを少し受けづらくなります。
しかし、このカードが真価を発揮するのが、自分の前衛の「your diary」キャラの防御時です。
前述の通り、「your diary」のキャラクターはMHPが高いキャラが多いです。その防御力に、「チーズいっぱいのグラタン」を宣言することで、前衛がさらに固くなります。《黛 由紀江》の「敵弾即斬」や、《姫川 風花》の「《アイギス》」も加えると、想像を絶する防御力になります。

・速瀬 まなみ
ほとんど個人的な趣味のカードですが。まなみかわいいです。
「《ペネトレイター》」は、宣言が通ると相手の防修正を無効に出来ます。要するに、《姫川 風花》の「《アイギス》」や、「エクレア」の防修正、果ては「日常」などのEXスキルの防修正すら貫通します。
場合によっては強力な詰めの一手となり得るカードです。なお、このカードを有効活用したい場合は、[器]属性を強化できる《コレット・アナスタシア》や《ラヴィリア》も追加で投入しておくといいかも知れません。

・勇気
お高いカードですが、実質１コストで300打点を追加できるカードです。
このデッキは、実は少し打点を出しにくいデッキです。そのため、イベントである程度打点を補う必要があります。[青]コストは誰でもいいので、殴らないキャラを寝かせればいいでしょう。また、効果で寝かせるカードは、《ゆあ(半人前神様服)》が筆頭、他はこのターンは殴らないキャラを寝かせればいいかと思います。効果で寝かせるのは同作品キャラでないとパンプ出来ないので注意。



EXについて
・目の保養
かなりダメージが散るデッキなので、効果絶大です。

・最後の空
説明不要の詰めカード。現状紹介したデッキに全部入ってる気がするけど気のせい。

・菜の花畑
ゆあがかわいいカード。イベントの対象を指定しなおすことが出来ます。
一見しただけだと何に使うか分かりづらいカードですが、相手の「手当て」を貰って自分が回復出来たり、「指圧」や「勇気」などの効果を躱したりと用途は色々あります。
かなりテクニカルなカードですが、使いこなせると面白いカードです。



代替案
・コレット・アナスタシア/ラヴィリア/メルト・ログティエ/フィオネ・シルヴァリア(B)
[器]殴りパーツがある程度共通しているため、穢翼のユースティアキャラを出張させるのもいいかも知れません。

・橘 希美香(B)
このキャラがアイテムを装備していれば、[器]を+200出来る、というキャラです。
もしこのカードを使用するならば、装備するアイテムは、メタカードである「新奇の予言」が使いやすいでしょう。

・ダンス
《姫川 風花》と《ゆあ(半人前神様服)》と《広崎 かなで(制服)》が使用できるバトル。エースの[器]が高いため、入れておいても損はないでしょう。



デッキ強化案
・ゆみか(Ver.5.0収録)/仲村 往水(１０弾)(Ver.10.0収録)
このデッキの弱点である[武]がパンプ出来るキャラです。攻撃と防御を兼ねているキャラです。

・美鈴(Ver.5.0収録)
本来のメインコンセプト。自分のイベントが１０枚以上取り除かれていると、キャラ１体を未行動状態にして、更に[攻]+100します。
このカードを使うならば、自分のゴミ箱のカードを取り除く《餌付け(Ver.4.0収録)》を使用するといいでしょう。また、《ゆあ(私服)》も入れられます。しかし作品を統一しなければならなくなるので注意。

・救出/恩返しなどの防御カード
毎回書いてる気もしますが、これらの防御カードは入れて損はないです。



毎回思うんですけで、何故に救出を入れなかったんだシルブリさん……。

紗雪はかなり完成されたデッキなので、初心者にも扱いやすいと思います。



次回はもうネタが少ないので、まゆっち(P)エースでも紹介しようかな。

流石に器殴り３連続だと飽きると思うので。武殴りのデッキも紹介しないと。