とりあえずVSのこととか書く

なんとなく、VSについての持論でも書こうかなと。
まあどういう姿勢でVSに取り組んでるのか的な意味で。

さて、VSといえばエントリースパークという効果が強いこともあり、
あまり触れない人には運ゲー運ゲーとよく言われますが、
それは間違いなく否だと思ってます。

では何ゲーなのか。
まず第一に“構築”ゲーだと思ってます。
VSは50枚のデッキを使用して、ゲームを行います。
このゲームにはスタートキャラという概念があるので、
実質スタートキャラを除き49枚がデッキとなるわけです。

何がめくれるか運次第とは言いますが、
結局50枚自分でデッキを組み始めて使うわけですよね？
自分で50枚決めてるんですから、少なくともその50枚のうちの、
初手を除いたどれか1枚が必ずめくれるわけですよ。当たり前のことですね。
じゃあどうするかと言いますと、それがめくれた時のことを考えて
デッキの構築を始めます。
代表的なのはいわゆるパワーラインを考えての構築ですね。
Def4000以下のキャラを入れないとか、そういう感じの。
まあ除去カードとかがあるし、そういうわけには行かないわけで。
では次に何をするかと言うと、そういうカードがめくれた時のことを
考えてデッキを改造していきます。
例えばそのカードをパートナーブロックできるカードを入れておくとか。
この辺は俗に言うプレイング的なものなんですけど。

個人的には、手札・ベンチ・めくれたリングカード（ピース）から、
いかに最善の手を組み立てて攻めるかを考える、
パズルゲームのような感覚でプレイしてます。
その一手一手を考えるのがVSの一番面白いところだと思ってます。
どういう方向性で、何をしたいかというのは、50枚組んだ時に
自分で決めてるわけですから、パズルの完成形もちゃんと存在してるわけです。
パズルが完成して相手を圧倒した時や、
驚かせた・唸らせた時とかはすごく楽しいじゃないですか。

なので、“構築”の次に大事なのは“プレイング”だと思ってます。
そりゃあ10点目で回復されるとか、そういうこともありますけど、
引いたとか先に出たとか入ってないとかは置いとくにして、
たった49枚のうち4枚も、構築によっては8枚が回復カードなんですから、
そのタイミングでめくれることなんて別に珍しいことじゃありません。
なので大体は勝ちに行くときは回復を止める算段を持つか、
11点目を入れれる手で攻めますよね。
その手段がなくて10点目で回復された時はまあ仕方ない。
相手のほうが一枚上手だったと思って諦める。

構築：プレイング：運の比率は、
6：3：1ぐらいだと思ってます。悪くても5：3：2かな。
まあ構築もプレイングの一種と考えると難しいところですけど。

VS、Chaos、WSの全て一度は真面目に取り組んだことがあると分かりますが、
正直その3つだとVSが一番運要素少ないですね。
WSなんて圧縮しまくって1/2ぐらいまでやらない限りは、
どんだけCX残ってたって7点以上通って負けるゲームです。
Chaosに至ってはパートナーがボトムに入ればただのクソゲー状態。
そのカードが3枚しか入らない分、WSより運要素強いです。

そもそも、カードゲームである以上はどんなものでも、
多少は運要素が関わってくるわけだから、
運ゲー運ゲー言う人は格ゲーでもやってればいいのに・・・
とか思うこともたまにありますけどNE！


まあ、だらだら書いてみたものの、
VSは硬いことを言わずにノリでやるのも醍醐味の1つですよね。
無駄にベンチに下ろすとか、エントリーに全てを賭けるとか。
それで騒ぎながらやるのも非常に楽しいカードゲームです。
そんな感じで、真面目にやってもノリでやっても楽しいカードゲームなので、
VSが流行っていくように日々動いてるつもりです。


そんな感じで、持論をひけらかすだけの自己満足日記でした。
何か意見があったり言いたいことがあればコメントでお待ちしております。
周りの人の意見を聞くのも、精進およびVSの未来を考えるには
大事なことだと思いますので。