ヴィクトリースパーク「シャイニング・ブレイド」ブースターパック発売! 『シャイニング・ブレイド』のブースターパックがいよいよ発売!豪華声優による箔押しサインカードは6種類を収録!白石涼子さん(ユキヒメ役)水樹奈々さん(サクヤ役)田村ゆかりさん(エスティ役)堀江由衣さん(... |
シャイニングブレイド発売されました。
今回私は8BOX購入。ミスティサインが出なくて悲しみに包まれました・・。
RR6種だと開ける数少なくても揃いますね。
その分、ショップがきついっていう噂を聞くので早いとこ全100種/RR8種に戻して欲しいところです。
今回はサクヤ・ケルベロス周り以外は「これ」って言う構築があるわけでは無いので個別のカードを中心に見ていくことになりそうです。
***サクヤ
《調律者 サクヤ》や《サクヤ Mode グリューネ》など、能力の追加条件にリタイアが負けていることを要求する効果が多数あるので、基本的には負け進行を目指すことになります。
とは言えそう難しいプレイングを要求するわけでは無く、単純に同点とか勝ってる時は頑張らずに無理せず最低1タテを意識し、負けてる時はガンガン能力使って2タテ3タテを狙う感じです。
特に、今日のカードで公開された時の印象よりは《調律者 サクヤ》がとても便利で、負けている時なら攻撃力を500上げ、手札を1枚入れ替えてくれます。
どちらの効果も地味な効果ながら確実な働きをし、特に手札1枚入れ替えてくれるお陰でサクヤデッキはキャンセルやPBなんかも引きやすく、手札の質がとてもよくなります。
《調律者 サクヤ》《“シャイニング・フォース” サクヤ》のセットはとても便利で、実は効果的に言えば他のデッキに入らないことは無いほど。《“シャイニング・フォース” サクヤ》で手札を4枚程公開すれば防御7500となり相手の攻撃を耐えやすく、返しの自ターンに《調律者 サクヤ》の効果で攻撃力を上げれば簡単に5500*2、PAとなり3タテも取りやすい使いやすいセットです。
また《サクヤ Mode グリューネ》のセットはPA・5000・5000で殴ることができて、こちらも攻撃力バンプを絡めれば3タテが取りやすくて便利です。
こちらはパートナーも汎用性のあるカードなので、どんなデッキにも入るのでオススメです。
ちなみに構築的にはModeノワールは全抜きし、Modeゲルブリッツを2枚と言うのが安定かなぁと思います。
Modeゲルブリッツは強制効果なのが不便な感じですね。
***ケルベロス
ベンチに《電脳機甲ミンストレル ケルベロス》と《支援要請 ファントム・クイーン》を並べ、《ケルベロス・クイーン》で殴るデッキです。
基本的にはそれだけ。ベンチには《支援要請 ファントム・クイーン》は最低限ベンチに欲しいですね。
一応サブアタッカーも何種か居るのでそれらでも殴れます。
とにかく場が揃った時の打点が異常で、完成した場から殴ってくる《ケルベロス・クイーン》は全く止まりません。
要注意は何より《支援要請 ファントム・クイーン》。他のエネルギー支払い攻撃バンプと異なり、ターン中の補正なので、十分なエネルギーがあればこのカードの効果だけで《“シャイニング・フォース” ケルベロス》や《セーラー・クイーン》に3タテ狙われたりします。
このデッキと戦う場合は、とにかく完成した場から殴ってくる《ケルベロス・クイーン》は止まらないので、いかに相手の場を崩すか、《ケルベロス・クイーン》が居ない時の相手の打点を抑えるかがポイントになってくると思います。
***パン屋
アミル・ネリス・エアリィからパートナー指定されている《探し求める少年 リック》が鍵となるデッキタイプ。
《探し求める少年 リック》はベンチに置いてもいいしリングに置いてもいいです。
効果が微妙なので《“ヴァレリア解放戦線” アミル》は抜くことになりそうですが。
《“ヴァレリア解放戦線” ネリス》と《“ヴァレリア解放戦線” エアリィ》をベンチに並べ、リックで殴り、リックを守ると言うのが基本戦術です。
とは言えシャイニングブレイドだけで組むには若干パーツ不足、と言うかリック不足。
せめてシャイニングハーツの《リック・エルウッド》は入れたいところですね。
恐らく先に発売が予定されているアニメ版シャイニングハーツは《パン》が多数収録されているので、そこでの強化も期待できますね。
***その他
サクヤとケルベロスとパン以外はデッキタイプとしてまとまってるわけではないので適当にカードをピックアップして感想を。
・《解き放たれた封印 ユキヒメ》
特殊ファイア。除去ったら6000になるやつ。当然強い。
打点抑え目だけど自己完結してる《水着のひな》や《ケルベロス・クイーン》みたいなもの。
特にシャイニングブレイド環境だと全体的な防御が低いので、能力でアタックストップからの6000で3タテも容易とあって非常に強力。
また除去先も山札の一番下とかなり外道。
・《“シャイニング・フォース” アイラ》
似非マイシェラみたいな単レスト。
もちろんアタックストップできるカードが弱いわけでは無いんですが、アタック止めたままこのカードで殴ると言うシーンが多すぎて想像以上に防御5000がネック。
シャイニングブレイド環境って全体的な防御が低く、そのくせ攻撃力が高いんで、5000*2・PAみたいなのを簡単に用意されて3タテ取られたりするんですよね。
まぁそうは言っても単レストは強いので、入るならほぼ必須なんですけど。
・《竜の血を引く艶情のセイレーン ミスティ》
想像以上には強かったミスティ。
何度も言うように、シャイニングブレイド環境は防御が低いので、このカードの効果だけで2タテ取れるようにってことは多いです。
更にこのカード自体にパートナーが2種おり、うち1種のパートナーである《ドラゴネレイド ミスティ》はこのカードを控え室からベンチに回収する効果を持っています。
ミスティセットは強力なセットではあるんですが、しかしタイトル内に限れば相手の除去が《ケルベロス・クイーン》や《解き放たれた封印 ユキヒメ》であることが多く、このカードが素直に控え室に行くことがあんまりないのが残念。
私はミスティが使いたかったので、もちろん最初にこのカードを使ったデッキを組んだんですが、それらがきつすぎて最終的にミスティはデッキから抜けてしまっていました・・・
・《“ルミナスナイツ” トウカ》
めくった山札がヒールだったことが多すぎてキレそう。
・《“シャイニング・フォース” カノン》
ベンチとリタイアに《ココロ》が居れば4000/7500になるカノン。
タイトル内で防御7500はかなり偉く、また《“ルミナスナイツ” カノン》や《“シャイニング・フォース” ユキヒメ》などの攻撃バンプも居るので、パートナーの《頼れるお姉さん カノン》も絡めて意外と3タテも取りやすい印象です。
《頼れるお姉さん カノン》は単体でも使いやすく、パートナーが居ない状況でも2タテ取れるようにしてくれたりと小回りの効くカードです。
・《勇者を見守るリンリン》
私的シャイニングブレイド環境イチオシカード。
相手がPAを残している状況なら攻撃を止めることができ、2パンを残している状況なら攻撃力2500以下が降れば止めることができます。
また相手の《ケルベロス・クイーン》のような高攻撃力が攻撃しきている時に降れば、相手の攻撃を2タテで抑えることができます。
タイトル内で対ケルベロスを想定するなら個人的には是非入れておきたいカードだと思います。
とりあえず私はミスティデッキを組みたい!と思っていたはずが気が付いたらデッキからミスティがデッキから抜けてしまっており、それどころかキャラ的には別に好きでは無いサクヤデッキが気に入ってたりとか、どうしてこうなったと言う状態ですw
だってサクヤデッキ、動き的に好きなんだよ・・・
ただ自分で使うにしろ使わないにしろ、ケルベロスデッキはネオスタンでも確実に環境に絡んでくる力を持っていますし、シャイニングハーツに混合したデッキタイプも中々強そうなので、今後の地区決勝を見据えるならしっかり研究は必要そうです。
登録タグ: コラム ヴィクトリースパーク 株式会社ブシロード
テーマ:ヴィクトリースパーク-雑記 | 投稿日時:2012/05/14 02:35 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2012年05月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |